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健康管理 / 病気

2020.04.04

愛犬がペット保険に加入するメリットとは?おすすめ保険商品もご紹介

人間の保険と同じようにペットにも保険があれば安心して暮らしていけるのですが、やはり気になるのは毎月の掛け金を負担してまで加入するだけのメリットがあるかどうかではないでしょうか。そこでペット保険にはメリットがあるのかどうか?検証していきたいと思います。

Author :明石則実/動物ライター

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ペット保険に加入するメリットとは?

ペット保険 犬

もしペット保険に加入しても、犬がケガや病気を一切しなければ掛け捨てという形になります。しかし人間の保険と同じく「安心を買う」という意味になりますから、やはり加入しないよりは加入しておいた方が良いのかも知れません。まずはメリット、デメリットについて解説していきましょう。

日本での普及率は約8%。しかし加入者は急増中

日本は欧米に比べてまだまだペット保険に対する認知や啓蒙が十分だとは言えません(保険加入率は約8%)。いっぽう欧米の場合は犬を飼うことに厳しい基準があるため、犬は家族同然だという感覚があります。そのためイギリスでは約25%、スウェーデンでは約50%を超えているそうです。

しかし日本における普及率は右肩上がりで上昇しているため、今後は加入率も伸びていくのではないでしょうか。

ペット保険に加入するこれだけのメリット

ペットに対する公的な保険制度がないため、犬の治療に掛かる費用は飼い主さんが全額負担しなければなりません。
しかしペット保険に加入することによって治療費の一部が保険適用となって負担が減るのです。ですから高額医療にも対応できますし、効果の高い治療法でも費用を気にすることなく選択できます。

また万が一、犬が他人や他の犬に噛みついてしまった場合に損害賠償を担保できる賠償特約を付けられることもメリットの一つです。

通院保障

犬は高齢になればなるほど病院へ行く回数も増えます。通院保障があれば気楽に動物病院等へ行けるので、非常に大事な保障だと言えます。

入院保障

大きなケガや病気をした場合に入院する必要があります。またそんな時、家に誰も看病してくれる人がいなかった場合、安心して預けられます。

手術保障

犬が手術を受けなければならない場合、非常に高額になってしまいます。そんな時に手術保障があれば費用の負担が少なくなりますし、より良い治療法を獣医師と相談できるので選択肢の幅が広がります。

ペット保険に加入するデメリットとは?

ケガや病気など一切しなかった場合に保険料が掛け捨てになってしまう点と、特定の医療行為に対して保険は適用されません。去勢・避妊手術、ワクチン接種、定期健診、先天性疾患、予防措置を怠った場合の病気、加入前からのケガや病気などです。

また「特定疾病」と指定される既往歴があると保険に加入できませんし、高齢になればなるほど保険料も高額となります。

ペット保険を選ぶ際のポイント

ペット保険 犬

ペット保険に加入する際に、どういった保険に加入するべきなのか?愛犬にはどんな保険が合っているのか?などを検証する必要があります。選ぶべきポイントを押さえておくことが大切です。

保険料と保険金との兼ね合いを比べてみる

保障が厚くて多くの医療費をカバーしてくれるペット保険はありがたいのですが、その分保険料は高くなってしまいます。そのため保険料と保険金のバランスが悪くなってしまい、結局は損をした気分になってしまいます。
そうならないために、獣医師や保険会社の窓口などに相談してから決めることをおすすめします。

窓口清算ができるペット保険を選ぶ

治療費を清算する際に全額支払い、後から保険金を受け取るのが普通ですが、窓口清算特約が付いているペット保険であれば、窓口で保険証さえ提示すれば、その場で保険が適用されます。特に医療費が高額だった場合は大変助かります。

保険会社が独自に設定している特典を活用する

保障内容が同じなのであれば、各社を比較対象して保険料が安い会社を選ぶこともポイントの一つでしょう。
また各社によって割引特典などが充実している保険商品もあるため活用してみることも重要です。
継続して加入している場合の「継続割引」や、前年に保険金の支払いがない場合に次年度の保険料が割引になる「無事故割引」などもあります。

おすすめのペット保険をご紹介

ペット保険 犬

保険会社それぞれでアピールポイントは異なります。また犬種や年齢などによってもメリットも違ってきますが、客観的な目線から愛犬におすすめしたいペット保険をいくつかご紹介していきましょう。

アイペット損害保険【うちの子】

保障額を70%と50%で選べますし、アイペット対応病院なら窓口清算も可能。そして本来なら保険適用外の歯科医療も適用されますし、子犬に多い膝蓋骨脱臼なども保険の補償内となっています。
また保険料は高くはなるものの12歳11ヶ月までなら新規加入もOKです。

アニコム損害保険【どうぶつ健保ふぁみりぃ】

補償内容の充実度は当然のこと、アニコムの強みは腸内細菌を測定してくれる「腸内フローラ測定」が無料だということ。
この測定をすることで病気のなりやすさを判定できますし、結果によっては無料で健康診断が受けられます。
また所属する獣医師100名がLINEで相談を受けてくれるので、医療に最も近い保険だと言えるでしょう。

SBIいきいき少額短期保険【ペット保険】

業界最安値をアピールするだけあって、月々の掛け金は少額ながら必要十分な補償が受けられます。
保障額50%なら10歳程度のシニア犬でも月々の掛け金は3千円程度ですから、お得感はありますね。

愛する家族のためにペット保険は大切

ペット保険 犬

犬も大切な家族の一員です。これからもずっと健康で長生きしてもらうためにペット保険に加入するという選択肢があっても良いのではないでしょうか。
安心して共に暮らしていくためのお守りのようなものかも知れません。

◎ライタープロフィール
明石則実 動物ライター

明石則実/動物ライター

フリーライターとして動物関連や歴史系記事の執筆を多数おこなう。柴犬と暮らす傍ら、趣味の旅行や城めぐりで愛犬と駆け回る週末。
愛犬家の皆さんにとって、お悩みを解決したり、有益な情報を発信することを心掛けています。

  • 更新日:

    2020.04.04

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