magazine

犬を迎える

2020.04.22

レオンベルガーの子犬はどう成長する?体重や毛色の変化・子犬のお世話のコツ

レオンベルガーは“ライオンのような犬”を目指して海外で誕生した超大型犬です。とても力が強いためしっかりとした訓練が必要ですが、心優しく飼い主に従順なため超大型犬の中では比較的育てやすい犬種とも言われています。今回は、そんなレオンベルガーを迎える方のために、レオンベルガーの子犬の成長を、妊娠期間や出産頭数などの子犬が生まれるところから、子犬を迎えてからのお世話の仕方について順を追ってご紹介していきます。

#レオンベルガー

Author :関 ゆりな/ドッグライター

この記事をシェアする

レオンベルガーの子犬が生まれるまで

レオンベルガー 子犬

まずは、レオンベルガーの子犬がどのように生まれてくるのかについて紹介します。

犬の妊娠期間

犬の妊娠期間は、交配から出産まで約62日前後、約2ヶ月です。妊娠期間は、小型犬でも超大型犬でも変わりません。約10ヶ月程度ある人の妊娠期間に比べると、あっという間で妊娠が確定してからは約1ヶ月後には子犬が誕生します。

子犬の生まれる頭数

超大型犬のレオンベルガーが一度の出産で産む頭数は、平均6~10頭です。個体差があるため、1度に10頭以上生まれる場合もあり、18頭出産したというデータもあります。

レオンベルガーの子犬はどう成長する?

レオンベルガー 子犬

ここで、レオンベルガーの子犬が成犬になるまでの体重と外見の変化についてご説明します。

体重の変化

超大型犬の子犬は、生まれてすぐの体重が約700g前後と言われています。その後1日に200g前後ずつ増加していき生後1ヵ月程度で体重が4倍になり、生後2ヵ月には約10~15倍まで増加します。

それから、5~6ヵ月齢までに成犬時の体重の半分に達し、約18~24ヵ月齢まで緩やかに成長していきます。

外見の変化

レオンベルガーは、レッドやライオン・イエロー、レディッシュブラウンなど茶系カラーにマズルから目にかけて黒いのが特徴です。

生まれたばかりの子犬は、全身が真っ黒な場合が多く徐々に茶系のカラーに変化していきます。そのため、成犬になっても毛先が黒いことがあります。黒が基本色になることは、JKCによって許容されていませんが、毛先の黒は認められています。

レオンベルガーの子犬を迎えたら

レオンベルガー 子犬

レオンベルガー の子犬を迎えたその日から新たな生活がスタートしますね。ここでは、ごはんの与え方から散歩・シャンプー・しつけを始めるタイミングなど子犬との生活に欠かせないお世話について紹介していきます。

ごはんの与え方

子犬を迎えてすぐの頃は、環境の変化によるストレスが消化器官にも影響される場合があるため、ペットショップやブリーダーから餌の量や時間、回数を聞き、説明された通りに与えるようにしましょう。

また、子犬は一度にたくさんの量のごはんを消化することが難しいため、1日分のごはんの量を小分けにして与える必要があります。特にたくさんの量を食べる超大型犬の子犬は、6ヵ月齢までは1日3回、その後はうんちが緩くならないかチェックしながら1日2回に移行しましょう。

子犬とのはじめての体験

子犬を迎えたら、愛犬といろんな初めてを体験できますね。お散歩やシャンプー、しつけなどを早く行いたくなりますが、子犬はとてもデリケートです。そのため、しっかりとタイミングを見極めて始めるようにしましょう。

◎散歩を始めるタイミング

子犬の散歩を始めるタイミングは、どの犬種、サイズであっても2回目のワクチン接種を終えてからになります。2回目のワクチンは生後12週齢頃に接種し、その7~10日後に晴れてお散歩デビューが可能になります。

お散歩デビュー前に外に出してはいけないわけではありません。生後4ヵ月齢頃までの子犬の社会化期という社会へ上手に適応する力を身に着ける時期になるため、お散歩デビュー前から抱っこやキャリーなどに入れて外の刺激を与えるようにしましょう。

◎シャンプーを始めるタイミング

子犬のシャンプーを始めるタイミングは、ワクチン接種の1週間前後を避けることと、新しい環境に慣れて落ち着いた状態であればいつからでも可能です。

ただ、初めて自宅でシャンプーする場合は、全身を洗うのではなく汚れが気になる部分のみを洗うなど、負担が少ないよう手早く行いましょう。

◎しつけを始めるタイミング

子犬のしつけはできるだけ早く始めるべきですので、おうちにやってきたその日からスタートさせましょう。レオンベルガーは、力が強くしつけ方を誤ると事故を起こしかねないため、幼いころから愛犬をコントロールできるよう訓練しましょう。

しかし、あまり無いことだとは思いますが、迎えた子犬が生後2ヵ月齢未満の場合は、生後3ヶ月をすぎるまでしつけをすることよりもまずはたっぷりと愛情を注いであげましょう。

レオンベルガーの子犬の成長を見守って楽しい日々を

レオンベルガー 子犬

レオンベルガーは、力の強い超大型犬で食事も運動もかなりの量を必要とする犬種です。経済的にも時間的にも余裕があり、一緒に愛犬と運動やお出かけを存分に楽しみたい方にとっては、優秀で心優しいパートナーになってくれることでしょう。ぜひ愛情をたっぷりとかけて育ててあげてくださいね。

◎ライタープロフィール
関 ゆりな ドッグライター

関 ゆりな/ドッグライター

ビションフリーゼのココメロ(1歳)とのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。
長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。

  • 更新日:

    2020.04.22

この記事をシェアする