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犬の生態 / 気持ち

2020.04.22

犬の機嫌が悪いときの5つのサインとは?実は要注意なサインがあった!

もしかして機嫌が悪い?愛犬との生活の中で「なんだか機嫌が悪そうだな」と感じることは、誰もが見たことがあるのではないでしょうか?
犬も生き物なので、人と同じように機嫌が悪くなることがあります。そのため、飼い主がしっかりとそのサインを理解し、なるべく機嫌が悪くならないように工夫してあげる必要があります。
ここでは、犬の不機嫌のサインにはどのようなものがあるのかを解説していきます。さらに、犬の機嫌が悪い時にどうすればいいのかについて紹介していきます。

Author :ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー(監修:阿片 俊介/クロス動物医療センター 主任動物看護師)

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犬の機嫌が悪い時の5つのサインとは?

犬 機嫌が悪い サイン

犬の不機嫌のサインには様々な種類あります。そのサインの中には複数の意味があるものもあり、そのサインを見つけたからといって必ずしも不機嫌というわけではありません。そのため、日頃から犬の行動をよく観察し、不機嫌なのかそうでないのかを見極める必要があるのです。

カーミングシグナル

犬は機嫌が悪いときや、不安や緊張を感じているときにカーミングシグナルを発します。カーミングシグナルには様々な種類がありますが、主なカーミングシグナルは以下の通りです。

1.目を逸らす
2.鼻をペロペロとなめる
3.大きなあくびをする
4.くしゃみをする
5.パンティングをする

攻撃的な行動に発展する場合も

犬の機嫌が特に悪い場合は攻撃的な行動に発展する場合もあります。激しく吠えたり、唸ったりします。さらに強いストレスを感じている犬は人や犬に噛み付いてしまう場合もあります。

犬の機嫌が悪くなる原因は?

犬 機嫌が悪い サイン

犬の不機嫌のサインを見つけたら、一番にその原因を突き止めなければいけません。犬が不機嫌になる原因は様々ですが、多くの場合は、飼い主、環境、体の不調のいずれかが原因になっている場合が多いです。

飼い主が原因

飼い主の行動が原因で犬が不機嫌になることがあります。飼い主の指示が不明確で犬が混乱してしまったり、理由も分からずに飼い主に怒られるのは犬にとって大きなストレスになります。犬にとってわかりやすいコミュニケーションを心がけ、快適な生活が送れるように心がけましょう。

また、飼い主が構い過ぎてしまうことが逆効果になる場合もありますので犬が静かにゆっくり過ごせる時間を確保することも非常に大切です。

犬の環境が原因

犬の生活環境に機嫌が悪くなる原因が潜んでいる場合があります。犬にとって怖いものや不安にさせてしまうものが環境中にあると、それがストレスになってしまいます。また、大きな音がしたり慌ただしい環境では犬は落ち着くことができず、機嫌が悪くなってしまうこともあります。

犬が安心して過ごせるよう、落ち着ける環境を整えてあげるようにしましょう。

身体の不調が原因

環境の変化や飼い主の関係性に大きな変化がないのに犬が不機嫌なのであれば、体調に原因がある可能性もあります。何らかの病気やケガが原因で、犬が痛みや不快感を感じている場合があります。急に機嫌が悪くなったのであれば、愛犬の身体に不調がないか動物病院で診てもらうようにしましょう。

犬の機嫌が悪いサインを見つけたら?

犬 機嫌が悪い サイン

犬の不機嫌のサインを見つけたら、原因を取り除いて解決してあげたいですよね。ここでは、犬の不機嫌のサインを見つけたらどうするべきかを解説していきます。

犬をそっとしておいてあげる

病気やケガがなど身体の不調がないのであれば、そっとしておいてあげるのが最善の方法である場合があります。犬が安心できる環境を整え、ゆっくりと時間を過ごせるようにしてあげましょう。

犬をしっかり運動させるようにする

欲求不満などフラストレーションが原因で機嫌が悪いのであれば、ストレスをしっかりと発散させてあげる必要があります。犬のストレスを発散させるベストな方法は運動です。生活に散歩や遊びを十分に取り入れてしっかりと運動させ、有り余るエネルギーを発散させてあげるようにしましょう。

犬の機嫌が悪いサインには要注意

犬 機嫌が悪い サイン

ここでは、犬の期限が悪いサインについて解説していきました。自分の犬に当てはまるサインはありましたか?
飼い主として、なるべく犬に楽しくて幸せな生活を送ってほしいですよね。そのためにも、犬が不機嫌のサインを発していないかをよく観察するようにしましょう。ストレスの原因をみつけ、その原因を取り除いてあげることで、より幸せな生活を送れるようになるでしょう。

◎監修者プロフィール
阿片 俊介

阿片 俊介/クロス動物医療センター 主任動物看護師

茨城県出身。日本獣医生命科学大学を卒業し、認定動物看護師の資格を取得。千葉県の動物病院に勤務後、動物用医薬品販売代理店にて動物病院への営業を経験。犬とのより良い暮らしをサポートできるよう、飼い主の方の気持ちに寄り添いながら、安心して正しい情報をお伝えできるよう心がけています。

◎ライタープロフィール
ルエス杏鈴 犬訓練士

ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー

大好きなジャーマンシェパードとドタバタな日々。いろいろなことに愛犬と挑戦するのが大好きで、ディスクドッグ、アジリティ、警察犬の訓練など様々なトレーニングに携わった経験がある。
愛犬を迎えたことを機に犬の美しさや犬との生活の魅力を伝えるべく、ドッグフォトグラファーとしての活動開始。また、ドッグトレーニングや犬との生活を活かし、2019年4月頃より愛犬家のために記事の執筆を開始。
写真や記事の執筆を通して犬が犬として幸せに過ごせる世界づくりに携わるのが目標。

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