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食べもの

2020.04.02

「ロイヤルカナン 」は愛犬の好みに合う?ラインナップから口コミ評価までをご紹介

愛犬に毎日与えるドッグフード、何を基準に選んでいますか?現在日本で流通しているドッグフードは、200種類以上もあり、どれにすればいいのか選ぶのに悩んでしまいます。さらに最近では、犬種別、ライフステージ別、症状別などドッグフードの種類が細分化され、ますます混乱してしまうのではないでしょうか。愛犬に毎日食べさせるものは、慎重に選びたいもの。そこで、今回は老舗のペットフードブランドとして世界的にも有名な「ロイヤルカナン」に焦点を当て、こだわりやフードの種類、口コミ、向いている犬、期待できる効果などをご紹介します。

Author :西村 百合子/ホリスティックケア・カウンセラー、愛玩動物救命士

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ロイヤルカナンのこだわり

犬 ロイヤルカナン

1968年、南フランスの一人の獣医師によってスタートしたロイヤルカナン。通称ロイカナと呼ばれ、古くから犬を飼っている人なら、誰でも一度は聞いたことのあるドッグフードブランドなのではないでしょうか。そんなロイヤルカナンのドッグフード作りには、次の3つのこだわりがあります。

健康を引き出す栄養バランス

フランス南部の獣医師が皮膚病の治療薬として薬の代わりに特別なフードを開発し、薬では治せなかった皮膚病を根治に導いたことをきっかけにスタートしたペットフードブランドがロイヤルカナンです。ロイヤルカナンの理念は「適切な栄養バランスこそが最良の薬である」こと。最適な栄養バランスによる犬と猫のウェルビーイング(健康的で幸せな生活)をコンセプトとしてペットフードの開発に取り組んでいます。
また、犬・猫それぞれのニーズに合わせた栄養バランスにこだわり、個々の犬、猫が必要とする栄養素を組み合わせたレシピによってペットフード作りが行われています。さらに、粒の形状は、犬種・猫種別に顎の形に合わせた設計がされています。

科学に基づいた研究開発

ロイヤルカナンでは、2カ所にペットセンターを設けそれぞれで数十種類に及ぶ犬と猫を飼育、継続的に健康管理や行動についての研究を行っています。また、人と動物の相互作用において科学的研究機関であるウォルサム研究所と50年以上に渡り協力関係を続け、研究開発を行っています。さらに、獣医師をはじめ、ブリーダー、大学、専門家などとパートナーシップを組み、ライフステージ、ライフスタイル、健康状態などのさまざまなニーズに対応できるための研究が行われています。

最高レベルの品質と食品安全性を追求した厳選素材を使用

最高レベルの品質を維持するために、すべての原材料を工場に到着後すぐに検査・分析し、厳しい基準を満たした素材のみを使用することにこだわるロイヤルカナン。製造工程では、食品安全管理システム、HACCPを実施し、食品安全上の危険をすべて取り除き、安心安全なフード作りが行われています。

ロイヤルカナンの種類

犬 ロイヤルカナン

ライフステージ、犬種さらに疾患によって適切な栄養バランスが異なると考えるロイヤルカナンは、犬種別、サイズ・年齢別以外に、室内小型犬用、特別なケアが必要な犬用、ウエットフード、スポーツドッグ専用と用途別に分けられ、さらに子犬用、成犬用、中・高齢犬用に分けられています。このほかに、腎臓サポート、消化器サポートなど症状別の療法食があります。

犬種別は22種類

チワワ、柴犬、パグ、ラブラドールレトリバー、ジャーマンシェパードなど22犬種に用意されたフードは、それぞれの栄養バランスや粒の形状を考えて作られています。各犬種とも、子犬用、成犬用、中・高齢犬用があります。

特別なケア別

ロイヤルカナンでは症状別のドッグフードもラインナップに加わっています。対応の症状は、太り気味、好き嫌いが激しい、避妊・去勢済み、敏感な皮膚、お腹の健康を維持、歯垢・歯石が気になる、尿路結石の7種類に分けられています。

室内で暮らす小型犬用

運動不足になりがちな室内で暮らす小型犬に向けて開発された低脂肪・低カロリーのドッグフードで、子犬用、成犬用、中・高齢犬用があります。

サイズと年齢別

体のサイズごとの犬の特性を配慮し、サイズごとに必要な栄養素を満たしたドッグフードです。超小型犬(成犬時体重4kg以下)、小型犬(成犬時体重10kg以下)、中型犬(成犬時体重11~25kg)、大型犬(成犬時体重26~44kg)、超大型犬(成犬時体重45kg以上)の5サイズに分けられ、さらに年齢、ライフステージ別に分けられています。

療法食

ロイヤルカナンの療法食は、健康上の問題があった時に動物病院で勧められるドッグフードとして知られています。症状別のドッグフードは全部で7種類。また、トリーツやリキッド、ウエットフードもラインナップされています。

スポーツドッグ専用

短時間で激しい運動を行う犬のために独自開発されたドッグフード。スポーツでのパフォーマンスを向上させ、最大限の力を発揮させるためのエネルギー源として最適なドッグフードで、活性酸素の除去、関節・筋肉の維持などが考慮されています。

ウエットフード

成犬?高齢犬のプードル、チワワ、ダックスフンドの各犬種ごとに嗜好性、必要栄養バランスを考慮して作られている専用ウエットフードです。

ロイヤルカナンの口コミをチェック!

犬 ロイヤルカナン

たくさんの種類があるロイヤルカナンですが、飼い主さんはどのようなドッグフードをチョイスしているのでしょうか?ここでは、実際に与えている飼い主さんの口コミをご紹介します。

「ケーナイン・ケア・ニュートリション・エクシジェント食事に好き嫌いがある犬用」の口コミ

フードの匂い、大きさと形、食感、ドッグフードの4つのポイントを押さえた高い嗜好性の「ケーナイン・ケア・ニュートリション・エクシジェント食事に好き嫌いがある犬用」。カリカリ選びに悩む飼い主さんから高い評価を得ているドッグフードです。なんでも食べるコじゃないため、この「ケーナイン・ケア・ニュートリション・エクシジェント好き嫌いがある犬用」なら、食べてくれるとのことです。

「ブリードヘルス・ニュートリション・プードル専用」フードの口コミ

以前、食べていたドッグフードは、生後10ヶ月頃からドッグフードを残したり、お皿から出すようになってしまったようですが、この「ブリードヘルス・ニュートリション・プードル専用」に変えてから食いつきが良くなったそうです。プードルのために開発されたドッグフードは、栄養面だけではなく被毛に対しても特別な配慮がされているため、被毛の健康にお悩みを持つ飼い主さんにもおすすめです。

「ケーナイン・ケア・ニュートリション・ライト・ウェイトケア」の口コミ

低カロリーながら満腹感をしっかりと得られる「ケーナイン・ケア・ニュートリション・ライト・ウェイトケア」。筋肉量を維持しながら減量を目指せるドッグフードです。200gの減量に成功したポメラニアン。減量しても、重量感のある見た目と毛が詰まってきて、ぬいぐるみ化が進んだことで飼い主さんは満足しているそうです。

ロイヤルカナンはどんな犬に向いている?

犬 ロイヤルカナン

バリエーション豊富なドッグフードが揃い愛犬の好みに合わせてチョイスできるロイヤルカナン。中でも症状別に分かれている療法食は、健康問題を抱える犬にとっては有効なドッグフードとして評価を得ています。療法食には、慢性腎臓病に悩む犬のための腎臓サポート+低分子プロテイン、下部尿路結石(ストルバイト結石症及びシュウ酸カルシウム結石症)の犬に向けたユリナリーS/O+満腹感サポートなどがあり、特殊な症状や病気を抱えている犬におすすめです。

ロイヤルカナンの期待できる効果とは

食べなかったうちのコが食べるようになった!毛艶が良くなった!などさまざまな効果が伝えられているロイヤルカナン。いつまでも元気で長生きのためには、栄養バランスはもちろん体重管理が大切です。特に、運動の少ない室内犬やシニアにとってダイエットは大きな課題といえます。そんなダイエットをしたい犬向けに作られている「ケーナイン・ケア・ニュートリション・ライト・ウェイトケア」は、低カロリーながら、筋肉量を維持、また体脂肪を減らすことに特化したドッグフード。多くの飼い主さんから、ダイエットに成功したと効果を実感する声が多く届けられています。

症状に合わせて選べるロイヤルカナン

犬 ロイヤルカナン

ロイヤルカナンは、世界的に有名な老舗のドッグフードブランドです。犬のニーズを深く理解し、健康を維持するための栄養バランスを科学的知見、専門家との協力によって日々研究を続け、最新の情報に基づいたドッグフード作りを行っています。通常タイプでも犬種別、お悩み別などに細分化されていますが、さらに特別なニーズのために療法食がラインナップされています。種類が多すぎて選べないという飼い主のために、マイロイヤルカナン制度が設けられています。もし、ドッグフード選びに悩んでいたら、オンラインでも相談できるこの制度を利用してみてはいかがですか。

◎ライタープロフィール
西村 百合子

西村 百合子/ホリスティックケア・カウンセラー、愛玩動物救命士

ゴールデンレトリバーと暮らして20年以上。今は3代目ディロンと海・湖でSUP、ウインドサーフィンを楽しむ日々を過ごす。初代の愛犬が心臓病を患ったことをきっかけに、ホリスティックケア・カウンセラーの資格を取得。
現在、愛犬のためにハーブ療法・東洋医学などを学んでおり、2014年よりその知識を広めるべく執筆活動を開始。記事を書く上で大切にしていることは常に犬目線を主軸を置き、「正しい」だけでなく「犬オーナーが納得して使える」知識を届ける、ということ。

  • 更新日:

    2020.04.02

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