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犬種図鑑

2020.04.04

パピヨンの性格はフレンドリーだけど気が強い?性格の特徴を知って上手に付き合おう

蝶のようなエレガントな耳がチャームポイントのパピヨンですが、性格にはどんな特徴があるのでしょうか。小型愛玩犬とだけあり、とても社交的で家族以外の人間に対しても愛想よくふるまうハッピーな犬種パピヨンですが、実は気が強い一面もあるとか。
今回は、パピヨンの性格の特徴に加え、その性格に合った接し方や遊び方を見ていきます。

#パピヨン

Author :ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー

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パピヨンの性格

パピヨン 性格

パピヨンは基本的にとてもハッピーな犬種です。社交的で明るく常に楽しそうで、飼い主だけでなく他人ともすぐに仲良くなれる性格の持ち主です。ペットショップでもよく見かける人気が高い犬種で見た目が天使の可愛さなので、犬を飼うのが初めての方が憧れる犬種かもしれません。

しかし、その愛らしい見た目と小さく華奢な体つきに似つかず、気が強い一面も持ち合わせています。大きな犬とも平気で遊ぶほど自信に溢れ、また非常に頭が良いので飼い主が甘やかして育ててしまうとどんどんワガママになってしまうことも。学習能力が高いため、飼い主が都度要求にこたえてしまうと、要求吠えや偏食をするようになり後々困ったことになるかもしれません。

パピヨンはどんな人に向いてる?

小型犬で飼いやすいからと、可愛がるだけの目的でパピヨンをお迎えするのはオススメできません。小さい体格から想像するよりもずっとエネルギッシュで、頭も良くしつけやトレーニング、スポーツもどんどん楽しんで参加してくれる好奇心にあふれた犬種ですので、愛犬と一緒にアクティビティやトレーニングをしたい方に向いていると言えるでしょう。アジリティーやディスクなどの様々なドッグスポーツで注目されている犬種ですので、身体を動かすのが好きな方にとっては良きパートナーになってくれそうです。

パピヨンの性格をふまえた上手な接し方

パピヨン 性格

明るくフレンドリーでそれでいて好奇心旺盛かつ頭の良いパピヨンと接する際は、いくつかの注意点があります。

なるべく1匹でいる時間を短く

パピヨンは人が大好きで、人と一緒に過ごすのが大好きです。人が大好きがゆえに、1匹で過ごすのが苦手なパピヨンもいます。そのため、日中はずっとお留守番になるような生活スタイルは避けなければなりません。現在の家族の生活スタイル、そしてそれがこの先どうなっていくかもよく見極める必要がありますね。

十分な運動と知的好奇心を満たす工夫を

人間に対しては社交的なパピヨンですが、他の犬には吠える子もよく見かけます。また、頭が良いので要求吠えを覚えてしまうと近所迷惑にも繋がります。活発なうえ聡明なパピヨンには、身体的にも知的にも欲求を満たす工夫が必要でしょう。日中はお散歩や遊びでしっかりと身体を動かして、夜は疲れてぐっすり眠れるように運動量に気を配る必要があります。また、知的好奇心を刺激し満たすため、毎回同じお散歩コースではなく色んなコースを試してみるのもオススメです。

パピヨンの性格に合った遊び方とは?

パピヨン 性格

パピヨンは非常にアクティブで知能の高い犬種です。遊び方を工夫すれば、さらに満足度を高めることができます。遊びはストレス発散に繋がり、健康的な身体作りに欠かせない重要な要素です。

ドッグランやボール遊び

アクティブで身体を動かすのが大好きなパピヨンは、定期的にドッグランに連れていったり一緒にボール遊びをしたりして、走る機会を作るのがおすすめです。一緒に楽しみながら適度な筋肉トレーニングにもなり、老後の体力低下を防いだり怪我を防止することにも繋がります。

ドッグスポーツにチャレンジするのも◎

パピヨンの高い知能と柔軟性を活かして、ドッグスポーツにチャレンジするのも非常にオススメです。ドッグスポーツはより密な連携が必要なので、トレーニングを通して飼い主とパピヨンの絆をさらに深め、共に成長することができます。また、ドッグスポーツは良い頭の運動にもなります。

パピヨンの性格を知ってもっと幸せな生活を

パピヨン 性格

パピヨンの明るく聡明な内面の特徴は、美しい見た目以上に大きな魅力と言えます。パピヨンは人当たりが良く様々な環境に柔軟に対応し、家庭犬としても最高の犬種です。パピヨンの性格に合った接し方や遊び方を心掛ければ、魅力をさらに引き出しお互いがより幸せに暮らすことができるでしょう。ぜひ、パピヨンの性格に合った生活法を実践してみてくださいね。

◎ライタープロフィール
ルエス杏鈴 犬訓練士

ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー

大好きなジャーマンシェパードとドタバタな日々。いろいろなことに愛犬と挑戦するのが大好きで、ディスクドッグ、アジリティ、警察犬の訓練など様々なトレーニングに携わった経験がある。
愛犬を迎えたことを機に犬の美しさや犬との生活の魅力を伝えるべく、ドッグフォトグラファーとしての活動開始。また、ドッグトレーニングや犬との生活を活かし、2019年4月頃より愛犬家のために記事の執筆を開始。
写真や記事の執筆を通して犬が犬として幸せに過ごせる世界づくりに携わるのが目標。

  • 更新日:

    2020.04.04

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