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犬種図鑑

2020.04.19

個性あふれるミックス犬【ペキチー】に注目!見た目や性格の特徴って?

ペキニーズとチワワを掛け合わせて誕生した、人気のミックス犬「ペキチー」。顔立ちも体型も全く異なる両親犬から生まれたペキチーは、どんな容姿なのが気になるところではないでしょうか。そこで今回はペキチーの大きさをはじめ、体や性格の特徴などについてご紹介します。

#ミックス犬

Author :新井 絵美子/動物ライター

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ペキチーは何と何のミックス?

ペキチー

ペキチーは、小さなライオンのような風貌のペキニースと、かわいらしい大きな耳や目を持つチワワを掛け合わせたミックス犬です。両親犬であるペキニーズとチワワは、顔のパーツも体型も特徴が大きく異なるので、ペキチーの容姿はペキニーズ寄りか、チワワ寄りかが分かりやすく現れます。

ペキニーズと言えば鼻がぺしゃんとつぶれ、ぶちゃカワな表情をしていますが、そこにチワワのクリクリとした大きな瞳や三角の立ち耳が混ざった場合は、ぶちゃカワ具合が抑えられて、ペキチーならではの愛らしさが見られます。

体の大きさ

ペキチーの平均サイズは、体高20cm前後、体重3~5kg程度のことが多い傾向にあります。ペキニーズの標準的なサイズは、体高20cm前後、体重5.4kg以下、チワワにおいては、体高12~20cm、体重1.5~3kgなので、チワワほどの小柄なペキチーの場合はあっても、極端に大きな個体が生まれることはあまりないでしょう。

ペキチーはどんな性格?

ペキチー

ここでは、ペキチーの性格の特徴をご紹介します。

忠実で愛情深い

ペキニーズもチワワも信頼している人にはよく懐き、愛情深い性格なので、ペキチーはその性格を受け継ぎ、忠実な性格であることが多いです。

甘えん坊 or マイペース?

チワワは甘えん坊で、飼い主に構ってもらうことを好む性格なのに対し、ペキニーズは自立心旺盛でマイペースなので、猫っぽいようなところがあります。そのため両親犬のどちらの特徴が強く出るかで、それぞれ性格の違いが見られます。

勇敢で物怖じしない

ペキチーは外見のかわいさとは裏腹に、物怖じしない勇敢な性格です。頼もしい番犬になってくれるというメリットがある反面、誰にでも愛嬌を振りまく性格ではないため、家族以外の人には懐きにくいところがあります。

ペキチーのお手入れ事情とは

ペキチー

ペキチーの被毛は、皮膚を保護する役割の上毛と、体温調節の機能を果たす下毛が生えているダブルコートです。ペキニーズ寄りのモコモコした被毛を受け継ぐコもいれば、チワワのふわっとした光沢のある直毛の被毛を受け継ぎ、顔周りだけたてがみのような、ペキニーズの被毛の特徴が現れるといった場合もあります。

抜け毛は多い

体温調節の役割を果たす下毛は、春になると冬毛から夏毛に、秋になると夏毛から冬毛に生え変わるため、この年2回の換毛期にはいつも以上にたくさんの毛が抜け落ちます。そのため、毎日のブラッシングが欠かせません。

抜け毛をそのままにしていると毛玉ができやすくなるほか、被毛の通気性も悪くなるので、スリッカーブラシで取り除いてあげましょう。チワワ譲りのスムースコートの場合は、スリッカーブラシを使うと皮膚を傷つけてしまう恐れがあるので、ラバーブラシが向いてます。

換毛期以外の時期でも、週2~3回程度はブラッシングが必要です。ブラッシングには毛のもつれを整える役割がありますが、ブラッシングにより皮膚が刺激されることから、血行の促進にもなります。定期的にブラッシングをしてあげてくださいね。

とっても愛らしく個性豊かなペキチー

ペキチー

それぞれの両親犬の特徴をどのくらい受け継ぐかで、同じペキチーでも容姿も性格も変わってきます。特にペキニーズとチワワの性格は真逆の部分もあるので、ペキチーの性格は予想しにくいところがあります。そのため、どちらの犬種の特徴も把握しておくことをおすすめします。どんな成犬になるのかを楽しみながら、成長を見守ってあげてくださいね。

◎ライタープロフィール
新井 絵美子 動物ライター

新井 絵美子/動物ライター

2017年よりフリーランスライターとして、犬や動物関連の記事を中心に執筆活動をおこなう。
過去に、マルチーズと一緒に暮らしていた経験をもとに、犬との生活の魅力や育て方のコツなどを、わかりやすくお伝えします。

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