私はお手入れに関する知識が浅いので、お手入れに使う道具もごく一般的なシンプルなものばかりです。ここでは、愛犬のジャーマンシェパードのお手入れに使っている道具を紹介していきます。
ブラシは4種類のものを使い分けています。スリッカーブラシ、豚毛ブラシと2種類のレーキブラシです。私は青いレーキブラシがお気に入りで、最も頻繁に使います。
ジェイクは敏感肌なので、肌に優しいシャンプーを選ぶようにしています。毎回使う特定のブランドはなく、ペットショップで販売している中のもので一番良さそうなシャンプーを選んでいます。
爪切りは大型犬まで使える大きめのものを使っています。ジェイクを迎えた時に使っていた爪切りは少し小さすぎたので、爪切りがすごく大変でした。しかし、大きなものに買い替えてからはとてもスムーズに爪切りができます。
愛犬のジェイクは短毛のジャーマンシェパードなので、他の犬種と比べるとお手入れが楽です。しかし、私はお手入れが苦手なので、そんな簡単なお手入れにも苦労してしまうことがよくあります。ここでは、お手入れが下手な私でもできるジャーマンシェパードのお手入れ方法を紹介していきます。
ブラッシングは2週間に1回の頻度でしています。換毛期には抜け毛が劇的に増えるので、毎朝ブラッシングをするように心がけています。本当はもう少し頻繁にブラッシングをした方がいいのかもしれませんが、被毛が絡まることも少ないので、ブラッシングはついつい怠りがちになってしまいます。
普段のブラッシングはレーキブラシを使っています。レーキブラシは小さな絡まりを解くだけではなく、死毛を取り除くのにも便利です。抜け毛が特に増える換毛期には、スリッカーブラシを用いてレーキブラシでは取り除けない死毛をしっかりと取り除くようにしています。
シャンプーは3ヶ月に1回の頻度で行っています。また、スイミングをした後には被毛を水で濯ぐようにしています。
シャンプーのあとはタオルで拭いて乾かします。夏の間の夏毛はあまり密集して生えていないので、タオルで拭くとすぐに乾きます。しかし、冬の間はアンダーコートが密集して生えているので、乾かすのにドライヤーを使うこともあります。
爪切りは私が一番苦手なお手入れです。いつも血管を傷つけないかとヒヤヒヤしながらちょっとずつ切っていますが、今のところは流血をさせてしまったことがないので、それはよかった!数年前までは散歩中に爪が削れて、爪が伸びすぎるとおもあまりなかったのですが、最近はこまめに切らないと、すぐに地面につく長さにまで伸びてしまうので、2週間に1回は爪切りをするようにしています。
ジェイクは初めのうちは爪切りがとても苦手だったので、少しずつ慣らす必要がありました。爪を一本切るたびにおやつをたくさん与え、爪切りが怖くないものだと教えてあげました。そのおかげではジェイクはとてもお利口に爪切りを我慢できるようになったのでよかったです。(私はまだ怖いけど)
食後の後は鹿の角を噛ませることで、歯磨きをしています。鹿の角を噛むと、その鹿の角で歯を擦るので、ドッグフードの食べ残しなどをきれいに取り除くことができます。ジェイクは子犬の頃から噛むおもちゃで遊ぶのが大好きで、そのおかげで7歳になった今も歯が白く保たれています。
ここでは、愛犬のジャーマンシェパードのお手入れ方法を紹介していきました。私はお手入れが苦手で道具の使い方もまだまだ下手です。しかし、そんな愛犬をお手入れを慣らしておくと、私のようにお手入れが苦手な飼い主でもそこそこのお手入れができます。犬のお手入れに関する知識を深めて、これからもっと効率的にお手入れができるようにしたいなと考えています。
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