magazine

連載 / ブログ

2020.05.16

連載|ペコと僕のアウトドアライフ|vol.2

【連載】ドッグトレイルランニング「山に入る時に気をつけていること」

山には犬が好きな人・苦手な人、目的や楽しみ方も様々な人が集まります。
自分たちだけが楽しければいいのではなく、みんなで楽しめるような行動を取るようにしましょう。
今回はペコを連れて山に登るときに気をつけていることのお話です。

#ペコと僕のアウトドアライフ

Author :宅見 拳/鍼灸師、WMA野外災害救急員、イージードッグ公認ドッグトレイルランニングアドバイザー

この記事をシェアする

犬と山の繋がり

宅見 拳/鍼灸師、WMA野外災害救急員、イージードッグ公認ドッグトレイルランニングアドバイザー

犬と山との繋がりは深く、日本オオカミは“山の神の使い”と呼ばれていたり、山伏(山に籠って修行をする人)の格好をした天狗は”天を駆け巡る狗(いぬ)”が元々の名前の由来と言われています。

犬と山に入るには?

宅見 拳/鍼灸師、WMA野外災害救急員、イージードッグ公認ドッグトレイルランニングアドバイザー

原則としてリードをつけていれば山に入ることは可能です。
しかし地域のマナーは尊重してください。というのが環境省の回答です。
では犬を連れて登山をするマナーとは?
明確にこれが正解だ!ということはないと思いますが一般登山者以上の気遣いは必要でしょう。

僕が気をつけていること

宅見 拳/鍼灸師、WMA野外災害救急員、イージードッグ公認ドッグトレイルランニングアドバイザー

僕自身がペコと山に入る時に気をつけていることです。(うんち袋・水を多めに持ったり、その他にも細かいところはあります)

① 事前に行きたい山のリサーチをする。

国定・国立公園や一部地域の山では犬連れ登山を禁止・自粛要請している場所もあります。
まずはネットで調べ自分だけで足を運ぶようにしています。

②ノーリード御法度

基本ノーリードは御法度です。
リードで犬と繋がれていることでお互いを気にかけながら進むことができます。そう思うと楽しさも増えます。

③すれ違うときは挨拶をする。

挨拶はバカにできません。すれ違いや追い越し・山頂で休憩しているハイカーとコミュニケーションを取ることは体調不良やケガ、万が一の事態など自分を助け相手を助けることにもつながります。(僕自身も何度かそのような場面に遭遇したこともありました)
なにより他の方とコミュニケーションをとるのも山の楽しみ方と思っています。

④登山道の優先権は登りの人、すれ違い時は立ち止まり一声かけ、無理な追い越しはしない。

登山道の優先権は登る側にあります。ただペコと山に入る時は自分がどちらの側にいてもペコを自分の身体に引き寄せ一度立ち止まります。
狭い登山道では自分が引き返すまたは先に進ませてもらい避けやすい場所ですれ違います。
追い越す際も広いトレイルに出るまでは追い越しません。

⑤ゴミや糞は必ず持ち帰る。

当然のことですがゴミや糞は必ず持ち帰ります。むしろトレイル上に落ちているゴミも拾って帰ります。
うんち袋はトレイル上のゴミを拾う時にサドルバック付きのハーネスはゴミやうんちを入れておくのにとっても便利です。

⑥登山道から外れない

植生を崩さないよう登山道を歩きます

Give and Take.

宅見 拳/鍼灸師、WMA野外災害救急員、イージードッグ公認ドッグトレイルランニングアドバイザー

これは山に入る時に気をつけていることではないですが、普段からペコと遊んでいる山のゴミ拾いや登山道整備へ定期的に参加させてもらっています。
普段から遊ばせてもらっている場所だから何か返せる方法はないかな?と思って。

遊び場をなくさないために

宅見 拳/鍼灸師、WMA野外災害救急員、イージードッグ公認ドッグトレイルランニングアドバイザー

山のルール、犬連れ登山のマナーなど気にかけることはたくさんあるけれど、その先にある達成感や雄大な景色そして一緒に冒険に出ているかのようなワクワク感。
それは必ず一生の思い出に残ると思います。

◎ライタープロフィール
宅見拳

宅見 拳/鍼灸師、WMA野外災害救急員、イージードッグ公認ドッグトレイルランニングアドバイザー

アメリカンピットブル2匹と山に囲まれた町で生活しています。 トレイルランニングというスポーツと出会い日本各地の山を走るようになって自然の楽しさを再確認。 現在は犬と人間が一緒に楽しむアウトドアイベントやドッグトレイルランニングの大会を開催しています。

▼Instagramアカウント
@kenc0m0322

  • 公開日:

    2020.04.19

  • 更新日:

    2020.05.16

この記事をシェアする