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連載 / ブログ

2020.04.10

連載|シニアの愛チワワ|vol.21

君がそこにいる幸せ。愛犬のにおいとぬくもり

皆さまは一緒に暮らしている、犬のにおいやぬくもりは好きですか?私は愛犬のにおいやぬくもりが大好きです。愛犬のにおいやぬくもりから得たもの、感じたことなど、愛犬と暮らしてきて感じた、癒しにまつわるお話です。

#シニアの愛チワワ

Author :只野 アキ/ドッグライター

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愛犬のにおいとぬくもり

犬のにおいが好きな方は多いと思います。それはどの犬でもいいわけではなく、一緒に暮らしている愛犬のにおいが特に好き、という方が多いのではないでしょうか。
私も、愛犬のにおいが大好きです。においにもいろいろあります。肉球のにおいや、ひなたにいた後の毛のにおい。どれも愛犬だけの特別なものです。

そして愛犬のぬくもりも、格別な暖かさがあります。犬の平均体温は人間より1~2℃高く、ぬくもりを感じやすいということもあります。
ですが、それだけではなく、犬のぬくもりは心地よく穏やかな気持ちにさせてくれる、優しい暖かさだと思います。

癒しの時間

普段の生活で、ストレスを感じることなどがあったとき、ついつい愛犬を抱きしめてしまいます。
愛犬のにおいを吸い込み、ぬくもりを感じていると、嫌なことはどうでもよくなり、悲しいことは癒されます。もしかしたら、自分に非があったのかもしれない、などと気付くこともあります。愛犬は黙って腕の中にいてくれます。

このようなとき、犬という生き物は、本当に不思議だと感じます。人に寄り添い、人との生活のルールを守り、仕事を手伝い、人を癒す犬。
犬は人間に寄り添い生活をする、唯一の生き物です。

もちろん見ているだけで癒されることもあるのですが、犬のにおいやぬくもりを感じていると、優しい何かに包まれているような気持ちになります。
犬は人の心を癒し、ニュートラルにする不思議な力を持っていると思っています。

シニア犬になった今

愛犬がシニア期を迎え、さらに癒しの力が増したように感じます。
それは、お互いが長い時間を一緒に過ごしてきた証なのかもしれません。

愛犬をパートナー犬とし、ドッグトレーナーの仕事をしていたため、長い時間、愛犬と一緒に過ごしてきました。どのような仕事もそうですが、物事はすべてがうまくいくとは限りません。そんなとき、自分のちからのなさを感じ落ち込んでいると、ついつい手が伸びて愛犬を抱きしめていました。
愛犬と一緒に嬉しいことも、つらいことも共有をしてきたから今があるのだと思います。

シニア期を迎えた愛犬は、若い頃と違う穏やかな癒しを私にくれます。
今は、見た目もシニア犬になりました。若い頃のピチピチとした雰囲気もなくなりました。
歳を重ねた愛犬。どんな姿になっても、私にとって愛犬は最高のパートナーであり、最良の友であり続けると明言できます。

君の優しさ

愛犬の背中越しに見える景色は、煩悩のないとてもきれいな世界のように見えます。そして、愛犬のにおいやぬくもりは、春陽のように心地よく私の気持ちを包んでくれます。
それは、犬という生き物と暮らし、初めて知る素敵なものだと思っています。

今日もベッドで気持ちよさそうに眠っている君。
「君の優しさが、すべてを包んでくれていたんだね」。
自宅のパワースポットは、今日もその威力をしずかに発揮しています。

◎ライタープロフィール
只野 アキ ドッグライター

只野 アキ/ドッグライター

犬の素晴らしさを皆様にお伝えし、犬を手放さない社会の実現を目指すドッグライターです。
家庭犬ドッグトレーナーとして、トレーニングやイベント運営を経験。愛犬の病気をきっかけにトレーナー業は休止し、現在はドッグライターとして活躍中。
趣味は犬とたわむれること。愛犬との生活が豊かになる情報や、皆様のこころがほんのりと温かくなるような記事をお届けします。

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