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健康管理 / 病気

2020.03.31

犬アレルギーの検査方法とは?犬と暮らしている人も発症するのか

犬は大好きなのだけど、近付くとくしゃみが止まらなくなってしまったり、目が充血してかゆくなったりしてしまうということはありませんか?
犬が近付いたことで、このような症状が出てしまう時には、犬アレルギーを疑ったほうがいいかもしれません。
そこで、犬アレルギーかどうかを調べるための、検査方法などを紹介します。

#Healthcare

Author :docdog編集部

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犬アレルギーかも?気になる検査方法とは

犬アレルギー

犬アレルギーかどうかを判断するには、病院にて検査を受ける必要があります。検査方法は2種類ありますが、どちらの方法で検査をするかは病院で相談するようにしてください。
また、犬アレルギーの検査を受けたい場合には、まずは病院に連絡をしてその旨を伝えてから来院するのがおすすめです。

ラストテスト

ラストテストを行う際には、血液を少量採取します。採取した血液の中に「IgE抗体」があるか、あるとすればどのくらいの量なのかを調べるテストです。この「IgE抗体」は、アレルギーの原因となるアレルゲンが体内に取り込まれた時に作られる抗体で、この数値が高いとアレルギーを起こしやすいとされています。ただし、あくまでも起こしやすいとされているだけであり、個人差がありますので数値が高かったとしてもアレルギーを起こさない人もいます。

プリックテスト

プリックテストの場合は血液の採取はおこないません。細い針などを使用して皮膚に少しだけ傷を付け、その傷を付けた箇所にアレルゲンを少量塗布します。
アレルゲンを塗布した場所には触れないようにして20分程待ち、その部分が痒くなる・赤くなる・腫れてくるなどの症状が出たら、犬アレルギーかもしれないと判断されます。
「かもしれない」と言うのは、やはりこちらのテストでも個人差がありますので、犬アレルギーであると断言することは難しくなります。

犬アレルギーは薬を飲めば治るの?

犬アレルギー

花粉症や食物アレルギーをお持ちの方はご存知かもしれませんが、アレルギーは薬を飲めば治るというものではありません。
犬アレルギーも例外ではなく、もしも犬アレルギーだと診断をされたら症状がなるべく出ないようにしながら上手に付き合っていくしか方法はありません。

対処療法としての投薬

この過程において、薬を用いて対処療法を行う場合があります。ただし、先にも紹介したように薬は犬アレルギーを治すためのものではなく、アレルギー症状を軽減したり抑えたりするために飲むものとなります。
愛犬と一緒に暮らしている状況で犬アレルギーと診断された場合には、必要に応じて薬を飲み続けることになります。

ほかにも・・

また、減感作療法といって、アレルギーの原因となる抗原を皮下注射で定期的に体内に取りこみ、その抗原に体を慣らしていくという方法もあります。
ただし、この減感作療法は数年間かけて続けていく必要があることや、この治療法を取り入れている病院があまり多くないこと、数年かけても必ずアレルギー症状が軽減されるという保証もないことなどからあまり普及はしていません。

子どもも犬アレルギーになるの?

犬アレルギー

犬アレルギーは、小さな子どもや赤ちゃんでも発症することはあります。両親や他の家族が一切犬アレルギーを持っていないのに、子どもが発症するケースも珍しくありません。
小さな子どもや赤ちゃんの場合、不調を上手に伝えることができません。また、犬アレルギーの症状が風邪に似ていることから、家族に誰も犬アレルギーを持つ人がいないと、なかなか気づくことができないかもしれません。

犬アレルギーは突然発症する

犬アレルギー

犬と長年一緒に暮らしてきた人が、ある日突然犬アレルギーを発症することがあります。医師の指示に従って、薬を服用するなどの対処をしながら一緒に暮らし続ける人も少なくありません。
その症状によって一概には言えませんが、犬を飼育している状況で犬アレルギーと診断されてしまった時には、何か対策をすることはできないかをまずは考えてみてください。

  • 更新日:

    2020.03.31

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