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お手入れ

2020.03.16

トリマーの資格の取り方は?犬を飼っている人も持っていたい資格

愛犬に可愛いカットをしてくれるトリマーという職業に憧れる方も多いのではないでしょうか?トリマーは、犬の専門的な知識やトリミングの技術のほかに、犬の健康や衛生管理なども大切な仕事です。今回は、トリマーの資格取得とメリットについてご紹介します。

Author :KANAKO/トリマー

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トリマーの資格一覧

トリマー 資格

トリマーと言っても、通学や通信講座などさまざまな団体で資格が取得できます。その資格にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

短期で取得可能な資格

国際ペットカルチャー協会認定の「TRIMMER C級」は最短6ヶ月でトリマーの資格が取得できます。認定校のIPCペットカレッジでは、実際にお客様から犬を預かりトリミングをしてお返しするという、プロのトリマーの仕事の流れを授業の中で経験できます。さまざまな犬種を実際にカットをしながら学べ、短期間でトリマーの資格取得ができるのが最大の魅力です。

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受講から受験まで自宅で完結する資格

「JPLA公認トリマー」は、日本ペット技能検定協会が認定する資格です。「トリマー2級」「トリマー1級」「トリマー教師」の3つのライセンスに分けられています。協会認定講座は、通信講座で自宅で好きな時間に学ぶことができるので、昼間仕事をしている人も受講することが可能です。カリキュラムを修了するとトリマー2級の受験資格を得られ、自宅で受験ができます。

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実技試験を行うプロ志向の資格

トリマーの資格で、知名度が高いのは「JKC公認トリマー」です。純犬種の血統書を発行しているジャパンケンネルクラブ(JKC)が認定しています。トリミング技術や経験により「C級」「B級」「A級」「教士」「師範」の5つのレベルに分けられ、それぞれ受験資格が設けてあります。資格を取得するためには、JKC公認の養成機関で、所定の過程を終了し、試験に合格することでC級を取得できます。その後1年間、養成機関で所定の過程を終了することで、B級の受験資格が得られます。独学で取得も可能ですが、トリミングサロンなどで実際に仕事をしながら受験する人が多いようです。

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資格を取得したら|実際にトリマーになるためには

トリマー 資格

それでは、実際にトリマーとして活躍するためにはどのようなことが必要になってくるでしょうか?

資格は必要?

トリマーの資格は民間資格ですので、絶対に必要な資格ではありません。しかし、実際に仕事をするためには、犬の扱い方や知識、トリミングの技術など必要なことがたくさんあります。また、就職をする際にもトリミングの技術や知識を証明できる資格があると有利になります。

ペット関連の仕事をしながらトリマーを目指す

トリマーの多くは専門学校で資格を取得し就職しますが、社会人からトリマーを目指す人も少なくありません。実際に私も、ペットショップスタッフからトリマーに転身しました。トリマーを目指して勉強していることをアピールすることで、トリマーとして採用される可能性もありますので、社会人だからと諦めずに挑戦してみましょう。

トリマーの資格を取得するメリット

トリマー 資格

トリマーの資格は、仕事をするだけではなく、犬を飼っている人にも持っていたい資格の1つと言えます。

就職面で有利

トリマーの資格は、トリマーとして就職するときに犬の扱い方やトリミングの勉強をしたという証明になります。面接のときにカットの実技試験を行う場合もありますので、就職のときには持っていたい資格です。

自分の愛犬のトリミング

愛犬の可愛さを引き立てるカットですが、プロにお願いしてもなかなか気に入ったカットにならないときもありますよね。トリマーの資格を持っていると、自宅で愛犬を思った通りにカットできるだけはなく、トリミング代がかからなくなるメリットもあるんです。カットが必要のない犬種でも、爪切りや耳掃除、シャンプーなどのケアに活かすことができます。

愛犬の衛生管理

トリマーは、衛生管理も大切な仕事の1つです。愛犬を綺麗にするだけでは、健康を維持することはできません。生活環境が不衛生では、皮膚病や寄生虫など愛犬の健康だけではなく、飼い主や家族の健康にも影響してしまいます。犬の生態や病気・ケガなど、犬に関する知識を学ぶことができるので、愛犬との生活にも役立ちます。

トリマーは、愛犬家なら持っていたい資格

トリマー 資格

トリマーの資格取得についてご紹介しました。トリマーになるには資格は必要ありませんが、大切な愛犬を預かるのですから、犬に関する知識やトリミング技術をしっかりと学び、資格を取得することでより信頼して愛犬のトリミングをお願いすることができます。また、自分で愛犬のケアをしたい方にも、トリミングのやり方だけではなく、犬の生態や病気についても学べるので、犬のちょっとした変化や体調にも気付きやすくなります。トリマーの資格は、仕事としてだけではなく愛犬家として持っていて損のない資格と言えると思います。

◎ライタープロフィール
KANAKO トリマー

KANAKO/トリマー

ミニチュアダックスフンド8頭と暮らし、犬にまみれた幸せいっぱいの生活を送っています。
普段は犬の服をハンドメイドで作ったり、トリマーとしての経験を活かしカットを楽しんだりしています。

  • 更新日:

    2020.03.16

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