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健康管理 / 病気

2020.03.11

ノーフォークテリアの寿命は?かかりやすい病気や体重管理の方法とは

小型ながらしっかりとした体躯で活動的なノーフォークテリア。果たして平均的な寿命はどのくらいなのでしょうか?この記事ではノーフォークテリアの寿命や、かかりやすい病気、健康維持のための体重管理などについてお話しします。また平均寿命と健康寿命の違いについても解説していきます。

#ノーフォークテリア

Author :泉 能子/愛犬家、ドッグライター

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ノーフォークテリアの平均寿命は何歳?

ノーフォークテリア 寿命

犬の平均寿命とは、その犬が0歳のときに何歳まで生きられるのかを統計的に予測した「平均余命」のことです。 ノーフォークテリアの平均寿命は12歳から15歳とされています。あくまでも平均寿命なので、個々の犬の体質や飼育環境、与える食事の内容などによって長くも短くもなります。

ノーフォークテリアは小型犬ではありますが、猟犬でもあるため、屋外で飼育されることもありますが、やはり室内で育てられた方が長生きする傾向があります。

ノーフォークテリアの最長寿命って何歳?

ノーフォークテリアが最も長く生きるのは何歳くらいなのでしょうか。はっきりとした記録はありませんが、最長でもSNS上などでは16歳のコが確認できており、同じテリア種の犬の中でも比較的長生きな犬種だと言われています。

ノーフォークテリアの健康寿命を延ばすために|かかりやすい病気を知っておこう

ノーフォークテリア 寿命

犬の健康寿命とは、犬が健康上の問題がなく生活できる期間のことです。この健康寿命をできるだけ長く保つためには、まずは病気にかからないことが第一となります。遺伝的疾患の少ないノーフォークテリアですが、かかりやすい病気を事前に知っておくことは、病気の予防や早期発見に繋がります。

ノーフォークテリアのかかりやすい病気|①膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼とは後ろ足の膝のお皿の部分が内側や外側にずれてしまう疾病です。 先天的なものもありますが、後天的なものもあり、怪我がもとになって起こることもあります。 軽度なものから重度なものまであり、完全に脱臼してしまうと根本的な治療には外科手術が必要になります。

この疾病は肥満よって症状が悪化することがありますので体重管理が重要になりますので、常日頃から歩き方に注意しておくことが大切です。

ノーフォークテリアのかかりやすい病気|②緑内障・白内障

ノーフォークテリアは緑内障や白内障にもなりやすい犬種です。 これらの眼病は高齢期になって起こることが多いのですが、ノーフォークテリアでは中年齢くらいから発症することがあるので注意が必要です。

緑内障は眼球の房水の流れが阻害されることで眼圧が高くなり、視神経が圧迫されて目が痛んだり最悪では失明してしまう病気です。また、白内障はレンズの役目をしている水晶体が変性して白く濁ってしまう病気です。

2歳までに発症したときは先天性ですが、糖尿病がもとで発症することもありますので、栄養管理や体重管理はしっかりとしておく必要があります。

ノーフォークテリアの健康寿命を延ばすために|体重・体型管理をしっかりと!

ノーフォークテリア 寿命

元気で活発なノーフォークテリアに運動は欠かせません。運動不足や栄養過多からくる肥満は足腰に負担がかかるだけでなく、心臓などの内臓疾病の原因になることがあります。ノーフォークテリアの健康維持のためには、常に体重・体型管理を怠らないようにしましょう。

適切な食事の量は?

ノーフォークテリアの食餌の量は、年齢や与えるフードによって異なります。 フードに記載されている量を目安に、その時々の体調や運動量によって増減して調整しましょう。

犬の食餌の量が適切かどうかは、排泄する便の状態よっても知ることができます。 食餌の量が適切なときは、小さなバナナのような形で硬すぎず、拾うときも形が崩れず、程よい弾力のある便をします。また反対に食餌の量が少ないときは、硬く小さなポロポロした便のことが多くなっています。

散歩時間の目安は?

ノーフォークテリアは小型犬ですが、とてもバイタリティのある犬種ですので、毎日の散歩による運動は欠かせません。基本的には1日に朝晩2回30分程度の散歩と、できれば週1回はドッグランで運動させてやることができれば理想的です。

雨の日などは散歩を嫌がることもあるので、室内にも広めのスペースを作って遊ばせてあげるといいでしょう。

得意な運動は?

ノーフォークテリアは今は愛玩犬として暮らしていますが、もとは小動物を追いかけるのが得意な猟犬ですので、ボールやフリスビーなど動くものを追いかけて取って来るのが大好きです。また、飼い主に忠実で運動能力も高いので、飼い主との連携でいくつもの障害物をクリアしていくアジリティなども得意なスポーツのひとつです。

愛するノーフォークテリアと健康的な生活を!

ノーフォークテリア 寿命

ノーフォークテリアの平均寿命は12歳~15歳で、他の犬種に比べても比較的長命だといわれています。 それでも人間の平均寿命に比べれば犬の平均寿命はとても短く、人間の1年が犬にとっては7年に相当します。 愛犬には一日でも長く一緒にいてほしいと願うものですが、そのためにも健康寿命を少しでも伸ばしてやることが飼い主の義務であり責任でもあります。 愛犬のノーフォークテリアがいつまでも元気でいてくれるためにも、健康管理と体重管理には十分配慮してやりたいものですね。

◎ライタープロフィール
泉 能子 愛犬家 ドッグライター

泉 能子/愛犬家、ドッグライター

動物が大好きで、気づけば隣にはいつも愛犬がいて、愛犬とお互いに助けたり助けられたりの共同生活をしているドッグライターです。
今までにヨークシャーとスムースダックスを育てて看取り、今は保護犬の9歳になるブラックタンのダックスと暮らしています。
人と犬が楽しく幸せに暮らすために役立つ記事を発信していきます。

  • 公開日:

    2020.03.10

  • 更新日:

    2020.03.11

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