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しつけ

2020.03.16

ヨークシャテリアは気が強い性格?犬種の成り立ちから考える上手なしつけ方法とは

ヨークシャテリアは、光沢のある美しい被毛と愛らしい表情が特徴の犬種。成長とともに被毛の色が変わることから「動く宝石」と呼ばれることもあります。今回は、誕生の歴史からヨークシャテリアの性格を紐解いていきます。また、性格に合わせた上手なしつけ方法・向いている遊び方やスポーツ、環境づくりについてご紹介します。

#ヨークシャテリア

Author :KANAKO/トリマー

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ヨークシャテリアの性格の成り立ち

ヨークシャテリア 性格

まずはヨークシャテリアがどんな性格なのか?を知る上で、犬種の成り立ちから見ていきましょう

誕生・活躍の歴史

ヨークシャテリアは、19世紀ごろのイギリスで生まれた犬種です。小さな体を活かしネズミを捕る、狩猟犬として活躍していました。そのため、活発で好奇心旺盛・テリア特有の気が強いところがあります。当時は、現在の姿よりも大きなサイズだったと言われており、改良を重ね、現在のサイズに、そして美しい被毛となりました。ヨークシャテリアが日本に入ってきてから、愛玩犬としてかわいがられるようになり、代表的な人気犬種の1つとなっています。

得意なこと

華奢な体ですが、運動が大好きです。狩猟犬として活躍していたため体力もあるので、散歩には毎日連れて行ってあげましょう。激しい運動は膝に負担をかけ、膝蓋骨脱臼になりやすくなってしまいますので注意してくださいね。

苦手なこと

ヨークシャテリアは、甘えん坊なところもあり、一人ぼっちにされることが苦手です。長時間のお留守番はストレスになりやすいので、少しずつ留守番に慣らして行き、落ち着ける環境を作ってあげましょう。留守番をがんばったら、思いっきり遊んであげることも忘れずに。

ヨークシャテリアの性格から考える上手なしつけ方法

ヨークシャテリア 性格

しつけをするときには、ヨークシャテリアの性格をよく知ったうえで、根気よくしつけるようにしましょう。子犬のうちはかわいさから、つい甘やかしてしまいがちですが、飼い主がリーダーシップをとり、子犬の頃からしっかりとしつけを行うことが大切です。甘えん坊な性格は、褒めてしつけるとどんどん覚えていきます。その反面、人見知りなところもあるので、室内ばかりではなく外に連れて行き、他の犬や人に慣らしてあげましょう。

ヨークシャテリアの性格から考える向いている遊び方

ヨークシャテリア 性格

甘えん坊なヨークシャテリアは、飼い主と一緒に遊んでもらえるととても喜びます。室内では、おもちゃやボールを使って「もってこい」や「ひっぱりっこ」をして遊んであげ、外ではドッグランなどで一緒に走ってみてはいかがでしょうか。遊びを通して、主従関係を理解させ、しつけに繋げていくとより良い関係を築くことができます。

運動量は多め?

ヨークシャテリアは、活発な犬種ですが、激しい運動は必要ありません。1日2回、10~15分程度の散歩をしてあげるだけでも運動になります。ヨークシャテリアは膝蓋骨脱臼になりやすい犬種です。適度な筋力をつけるためにも、毎日散歩をしてあげましょう。ただし、温度差に弱いところがあるので、雨の日や冬の寒い時期には、屋内ドッグランを利用したり、洋服を着せて調節してあげましょう。

ヨークシャテリアの特徴に合わせた環境づくり

ヨークシャテリア 性格

活発な性格のヨークシャテリアですが、骨が細いため骨折やケガをしやすくなります。室内を走り回ったり、ソファなどの高いところからジャンプをしたり、関節にも負担がかかります。滑りやすいフローリングの床には滑り止めのマットを敷き、高いところに上らないよう配置を変えるなど対策をしてあげてくださいね。また、温度変化に弱いので、エアコンやペットヒーターなどを利用し、快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。

動く宝石ヨークシャテリアはエネルギッシュな犬種

ヨークシャテリア 性格

ヨークシャテリアの性格についてご紹介しました。小さく華奢な体からは想像もできないほどの、活発で勇敢な性格をしています。可愛らしい表情を見せてくれるヨークシャテリアといつまでも仲良く暮らすためには、性格を理解することが大切です。根気よくしつけを行い、楽しい生活を送ってくださいね。

◎ライタープロフィール
KANAKO トリマー

KANAKO/トリマー

ミニチュアダックスフンド8頭と暮らし、犬にまみれた幸せいっぱいの生活を送っています。
普段は犬の服をハンドメイドで作ったり、トリマーとしての経験を活かしカットを楽しんだりしています。

  • 更新日:

    2020.03.16

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