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しつけ

2020.03.28

プーリーってどんな性格?性格に合うしつけの方法や遊び方を徹底解説

ハンガリー原産のプーリーは、他の犬種ではなかなか見られない、ドレッドヘアーのような被毛が最大の特徴です。日本では頭数がとても少ないですが、個性的なルックスだけでなく、運動能力に優れている犬としても知られています。今回はそんなプーリーの犬種の成り立ちから性格の傾向を紐解き、そこから向いているしつけの方法や遊び方を詳しくご紹介していきます。

#プーリー

Author :新井 絵美子/動物ライター

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プーリーの性格を紐解く特徴

プーリー 性格

まずは、プーリーはどのような特徴を持っている犬なのかを見ていきましょう。

犬種グループ

純血犬種の登録や血統証明書の発行などを行っている国際的な愛犬家団体のジャパンケネルクラブには、約200種類の犬種が登録されており、それぞれの犬種は、作出された目的や従事する役割によって、各グループに分けられています。使役犬や愛玩犬をはじめ、全部で10グループあるのですが、牧羊犬とした活躍してきたプーリーは、「牧羊犬・牧畜犬」のグループに分類されています。

得意なこと

モップのようなルックスでほんわかとした印象を受けますが、そんな外見とは裏腹に、とても活発で運動能力に優れています。その能力の高さは、ドッグスポーツでも活躍できるほどです。

苦手なこと

プーリーは寒さには強いですが、暑さは苦手です。犬にとって夏季における冷房時の室温は25~26度ぐらいが適温と言われています。熱中症にならないように暑さ対策をしてあげましょう。

プーリーの性格に合うしつけ方法

プーリー 性格

プーリーは羊を外敵から守る役目も果たしていたので、警戒心が強く吠え癖が出やすい傾向にあります。そのため、子犬のうちから社会性を身に付けさせるようにしましょう。必要以上に神経質な性格にならないようにするには、生後3週齢~12週齢の社会化期の過ごし方が非常に重要です。

しつけのコツ|さまざまなものに触れさせる

警戒心が芽生えていない社会化期に、外の世界のニオイや音などのさまざまな刺激に慣れさせたり、家族以外の人となるべくたくさん触れ合ったりすることで、成犬になったとき、過度に警戒心を抱かず落ち着いて過ごせるようになります。

社会化期をすぎると警戒心が芽生え始め、見知らぬことに適応するまでに時間がかかるようになってくるので、早めに社会化のしつけをしていきましょう。

プーリーの性格に合わせた遊ばせ方

プーリー 性格

プーリーは体を動かすことが大好きなので、ドッグランで自由に走らせて遊ばせるのがおすすめです。また、フリスビー投げやボール遊びなどの活発な遊びも向いています。運動欲求の高い犬種は、運動量が足りないとストレスが溜まってしまうので気を付けてください。

ドッグスポーツを楽しむのもおすすめ

モコモコの被毛に覆われているので分かりづらいですが、実は筋肉が引き締まりバランスの取れた体型で、ドッグスポーツにも向いている犬です。アジリティやフリスビーなどをはじめとしたドッグスポーツを一緒に楽しみたいという方にもぴったりな犬と言えるでしょう。

プーリーの特徴に適した環境づくり

プーリー 性格

密集した被毛であることから熱がこもりやすいので、寝床は風通しのよい場所を選ぶようにしましょう。また、好奇心旺盛な性格なので、誤飲や誤食をしてしまいそうな小物類や人間用の食べ物は、手の届かない場所にしまっておきましょう。

加えて、クレートも用意しておく必要があります。犬は狭くて暗いスペースを落ち着く場所だとして本能的に好むので、クレートがあるとその中で安心して休むことができます。

情報収集をしてからプーリーを迎えよう

プーリー 性格

プーリーは個性的なルックスや、優れた身体能力などの魅力を持つ犬種です。日本では希少な犬種で、実際に目にする機会は滅多にないので、飼っている方のブログやSNSを探して、しつけのしやすさや環境面などをよく調べてから迎えるようにしましょう。

◎ライタープロフィール
新井 絵美子 動物ライター

新井 絵美子/動物ライター

2017年よりフリーランスライターとして、犬や動物関連の記事を中心に執筆活動をおこなう。
過去に、マルチーズと一緒に暮らしていた経験をもとに、犬との生活の魅力や育て方のコツなどを、わかりやすくお伝えします。

  • 更新日:

    2020.03.28

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