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2020.03.30

連載|シニアの愛チワワ|vol.19

君がそこにいる幸せ。食物繊維補充計画。

小さい頃から偏食ぎみの愛犬。シニア期を迎え、さらに心臓病を患ってから食に困ることが増えました。食が偏るだけならよかったのですが、それに伴い排泄の問題がでてしまいました。愛犬の食事と排泄事情、体調を崩したときにどうしたかなどのお話です。

#シニアの愛チワワ

Author :只野 アキ/ドッグライター

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愛犬が若い頃と今、食生活の違い

愛犬は小さな頃から偏食ぎみで、食事はとても苦労しました。ドライフードはナチュラルなものを中心に何種類も試しました。手作り食のセミナーなどにも行き、生食や加熱食などにも挑戦をしました。

色々試した結果、ようやく安定して食べるドライフードを見つけ、加熱をした肉などをドライフードにトッピングをして与えるようになりました。

そして、愛犬の今の食事はというと・・・。お気に入りのささみジャーキーがメインの食事です。ドライフードは全く食べず、最近は大好きだった加熱をしたお肉も食べるときと、そうでないときがあります。

何も食べないよりはいいと思い、ささみジャーキーを食べさせているのですが、この食生活に疑問を持たずにはいられません。

食物繊維が不足すると・・・

小さなころからおなかを壊すことが多かった愛犬。私が外で仕事をしている間、愛犬はひとりで留守番をすることが多かったので、ストレスによる排泄の不良が多く、腸壁が剥がれる粘血便などの症状がでることもありました。

動物病院へ行き、処方していただいた薬を1~2日飲むと体調が戻るという感じでした。

今はストレス性のものはほとんどなく、食事の内容による排泄の不良が増えました。 ささみジャーキーだけを食べている愛犬の偏った食生活により、食物繊維が全く摂れていません。獣医師さんに相談をし、茹でたキャベツやかぼちゃ、さつまいもなども与えてみました。

ですが、翌日には飽きてしまい食べなくなります。そして良くない状態の排泄事情が続いていました。

試行錯誤の結果

足の痛みもあり、さらにおなかの調子も悪く、愛犬は排泄することを嫌がるようになってしまいました。

獣医師さんの判断で、何日間か下痢止めを飲ませました。ですが薬をやめたらまた同じ症状の繰り返しです。根本的な食事の改善が必要でした。

愛犬は心臓病の薬を多く飲んでいるため、新しい薬を継続的に飲ませるのではなく、食事やサプリメントなどで改善をしたいと獣医師さんは提案をしてくださいました。

ある朝、私が朝食にシリアルを食べようとし、その袋を見ると「食物繊維でおなかの調子を整える」という文字が目に飛び込んできました。

ほとんど無味のシリアルだったため、獣医師さんに与えてみてもいいですか?と確認をし、少量を細かく砕いて与えてみました。すると偏食家の愛犬が、好んで食べています。

毎回食事のときにひとつまみ程度与えてみると、嬉しいことに、とてもよい排泄物がでるようになりました。食物繊維の効果は偉大でした。

食物繊維補充計画

今回はたまたまみつけたキャッチフレーズで、愛犬のおなかの調子が良くなりました。今でも飽きずに食べてくれているので、薬に頼らずに食事で体調の改善ができました。

皆さまはお気づきかと思いますが、この食物繊維補充計画の大切な注意点をお伝えします。

これは獣医師さんに相談をして愛犬に与えているので、同じような症状でお悩みの飼い主さまは、獣医師さんに必ず相談をしてから人間の食べ物は与えてくださいね。

バランスの良い食事。それは犬も人間も大切なことだと痛感をした出来事でした。

◎ライタープロフィール
只野 アキ ドッグライター

只野 アキ/ドッグライター

犬の素晴らしさを皆様にお伝えし、犬を手放さない社会の実現を目指すドッグライターです。
家庭犬ドッグトレーナーとして、トレーニングやイベント運営を経験。愛犬の病気をきっかけにトレーナー業は休止し、現在はドッグライターとして活躍中。
趣味は犬とたわむれること。愛犬との生活が豊かになる情報や、皆様のこころがほんのりと温かくなるような記事をお届けします。

  • 公開日:

    2020.03.27

  • 更新日:

    2020.03.30

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