
イチローは愛犬のことが大好きであることを知っていましたか?
普段は野球選手として活躍しているイチローですが、テレビや会見で愛犬についてのコメントを残し、たくさんのファンを感動させることがよくありますよね。そんなイチローが溺愛している愛犬は、どのような犬なのでしょうか?ここでは、イチローの愛犬の犬種や名前を紹介していきます。さらに、イチローの犬好きエピソードもいくつか紹介します。
イチローは世界的に有名な元プロ野球選手です。イチローは日本初のメジャーリーガーとして日本では大人気でメディに取り上げらることがよくあります。また、様々な試合で好成績を残し、NPB/MLB通算でのプロ野球における通算最多安打数でギネス世界記録を破りました。イチローは日本の野球をさらに高いレベルへと引っ張り上げ、数多くのファンがいます。
イチローは2019年の3月に引退を発表し、長くて実り多いプロ野球選手としてのキャリアを終えました。引退後の現在でもイチローは野球を楽しみ、様々な活動に取り組んでいます。
イチローは「一弓」という名の柴犬を飼っています。柴犬は日本古来の犬種で、とても人気が高いです。また、小型犬であるにも関わらず、力強くて凛々しい印象を与えます。柴犬は忠実な性格をしており、研ぎ澄まされた精神が特徴的です。そんな柴犬は、野球界を切り開くイチローと共通点がたくさんあり、よく似合う犬種ですよね。
一弓は「いっきゅう」と読みます。一弓はとても素敵な響きですが、実はさらに深い意味が込められているのです。イチローの妻の名前は「弓子」で、イチローの名前は漢字で書くと「一朗」です。一弓は一朗の「一」と弓子の「弓」をくっつけて名付けられたのです。一弓の名前にはイチローと弓子さんの愛と思いがしっかりと詰まっていることがよく分かりますよね。
今日21時から NHKスペシャル「イチロー 最後の戦い」を放送するのですが、イチローといえばNHK、イチロー年に一度の生存報告といえばNHKなので野球好きは全員必見なのですが、それは置いといて。
全犬界の頂点に立つ犬の王、芝犬の一弓(17)が出演します。 pic.twitter.com/WMGDDPfadM
— 犬 ◆thee.X1Rm6 (@inu_thee_X1Rm6) March 31, 2019
一弓は2019年に18歳の誕生日を迎え、今では超高齢犬の年齢になりました。柴犬の平均寿命は12?15年です。一弓は柴犬の平均寿命をはるかに超えており、人間でいうと100歳に近い年齢を達しています。イチロー自身も「現役を終えるまで一弓と過ごせると思っていなかった」と述べています。一弓は野球界で活躍しているイチローの応援しよう!とここまで長生きしているのかもしれませんね。
イチロー選手の引退会見。
結果を出して来た方の言葉は全て学びになる。そんな中で愛犬の一弓さん17歳7ヶ月の懸命に生きる姿にチカラをもらったという事をお話しされたのは驚きとともに嬉しかった。
本当に感動をありがとうございました。お疲れ様です。#イチロー
#イチロー選手 #芝犬 pic.twitter.com/RGBRduy0R4— 酒匂佑季子(犬ユウ)@Treasure (@inu_yuu) March 21, 2019
イチローはたくさんのインタビューや記者会見で一弓に関する言葉を残しています。どの言葉からも一弓への愛が感じられ、たくさんのファンが感動することも少なくありません。ここでは、イチローの犬好きエピソードを紹介していきます。
やっぱり犬飼ってるとイチローでもコロコロするんだな pic.twitter.com/J9Tal4DHB2
— 11autumn3 (@11autumn3) March 21, 2019
イチローは引退会見で妻の弓子さんと一弓の感謝の気持ちを表明しました。また、一弓が超高齢犬になっても毎日生きている姿を見ることで、「自分も頑張らなければいけない」という気持ちについても述べました。長年を共に過ごしてきたからこそ、イチローは一弓の姿から励まされるのでしょうね。
イチローがアメリカへ引っ越した当初、ペット禁止のアパートに住んでいました。そのため、一弓とはしばらくの間だけ離れ離れになっていたことがあります。イチローはこの頃のインタビューで「愛犬がいないのが寂しい」と言及していました。一弓はイチローにとって大切な存在だからこそ、毎日会えないのはとても悲しかったのですね。
ここではイチローと愛犬の一弓について紹介していきました。イチローの一弓への発言は愛がしっかりとこもっており、心が温まりますよね。イチローが全世界で有名な野球選手として活躍を続けられたのは愛犬の一弓のおかげだったのかもしれません。2019年に18歳の誕生日を迎えた一弓くんですが、これからも元気にイチローとの生活を楽しんで欲しいですね。
ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー
大好きなジャーマンシェパードとドタバタな日々。いろいろなことに愛犬と挑戦するのが大好きで、ディスクドッグ、アジリティ、警察犬の訓練など様々なトレーニングに携わった経験がある。
愛犬を迎えたことを機に犬の美しさや犬との生活の魅力を伝えるべく、ドッグフォトグラファーとしての活動開始。また、ドッグトレーニングや犬との生活を活かし、2019年4月頃より愛犬家のために記事の執筆を開始。
写真や記事の執筆を通して犬が犬として幸せに過ごせる世界づくりに携わるのが目標。
※2020年2月19日
記事本文中の漢字表記に誤りがあったため、以下のとおり訂正し再配信させていただいております。
(誤):郎
(正):朗