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犬種図鑑

2020.02.06

ロットワイラーはどんな性格?上手なしつけや遊び方、環境の整え方まで

ロットワイラーは、軍用犬や警察犬としても活躍している優秀な犬として知られています。凛々しい姿で近寄りがたい印象を受けますが、見た目とは裏腹に家族思いで、愛情深く接してくれます。この記事では、ロットワイラーの特徴やしつけのコツ、適した環境づくりなどについて、まとめてご紹介していきます。

#ロットワイラー

Author :新井 絵美子/動物ライター

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ロットワイラーの特徴から見えてくる性格とは

ロットワイラー 性格

ロットワイラーはどんな犬なのか、まずは特徴からご紹介していきます。

犬種グループ

純血犬種の登録・管理などを行っているジャパンケネルクラブには、10タイプの犬種グループが設けられています。というのも、さまざまな犬種が存在しますが、各犬種は作出された目的や従事する役割が異なるので、タイプごとにグループ分けがされているというわけです。

家畜の番犬や追い犬として活躍してきた歴史を持つロットワイラーは、「使役犬」の犬種グループに分類されています。

得意なこと

ロットワイラーは、誰に対しても人懐っこいという性格ではないですが、子ども好きの優しい性格なので、小さな子どもの遊び相手になれます。また、他の動物に対しても穏やかに接することができるので、先住犬や他のペットとも仲良くやっていかれます。

苦手なこと

ロットワイラーは暑さが苦手です。夏季は熱中症にならないよう、気温が上がる前の早朝や、暑さが和らぐ夜に散歩をするようにしましょう。

また、室温にも注意してあげる必要があります。冷房時の室温は25~26度程度が犬にとっての適温と言われています。快適に過ごせるよう、涼しく保ってあげるようにしましょう。

ロットライラーの性格をふまえたしつけ方

ロットワイラー 性格

ロットワイラーは警戒心や縄張り意識が強い性格なので、警戒吠えをしやすいほか、攻撃的な行動も出やすい傾向にあります。散歩中に知らない人に飛びついたりすれば、大怪我をさせてしまう危険があるので、「マテ」「オスワリ」「フセ」のしつけをし、どんな状況でも犬を制止させられるようにしておきましょう。

また、インターホンの音に過敏に反応して警戒吠えをすることも少なくありません。対策としてはインターホンがなったら、吠え始める前に愛犬のお気に入りのおやつを与えます。これを何度も練習していくと、「インターホンの音=嬉しいことがある」と認識するようになるため、警戒心が薄らいでいき吠えにくくなります。

ロットワイラーの性格に適した遊び方

ロットワイラー 性格

ロットワイラーは多くの運動量を必要とする犬種なので、ドッグランで走り回って遊ばせるのが適しています。また、フリスビーキャッチも得意です。運動不足によりストレスが溜まってしまわないよう、たくさん遊ばせてあげましょう。

ドッグスポーツもこなせるロットワイラー

ロットワイラー 性格

ロットワイラーは、非常に賢く物覚えがよいうえ、運動能力にも優れているので、アジリティやフリスビードッグなどをはじめとした、どんなドッグスポーツも難なくこなすことができます。そのため、愛犬と絆を深めながら、ドッグスポーツを楽しみたいという方にもおすすめの犬種です。

ロットライラーに適した環境づくり

ロットワイラー 性格

ロットワイラーは体が大きいうえ、運動もたくさん必要なので、ある程度広さのある住居で育てるのが望ましいです。また、窓の外の様子や音に過敏に反応して吠えないよう、外が見えにくい場所に寝床を置く、窓にガラスフィルムを張る、音楽を流して外の音を聞こえにくくするなどの配慮も必要です。

頼もしい存在になってくれるロットワイラー

ロットワイラー 性格

ロットワイラーは防衛本能が強いことから、頼もしい存在になってくれることでしょう。しかし、それゆえに警戒心から吠えやすい傾向にあるので、子犬の頃からのしつけはもちろん、住居環境にも配慮する必要があります。ロットワイラーの性格や特徴をしっかりと理解して、育てていきましょう。

◎ライタープロフィール
新井 絵美子 動物ライター

新井 絵美子/動物ライター

2017年よりフリーランスライターとして、犬や動物関連の記事を中心に執筆活動をおこなう。
過去に、マルチーズと一緒に暮らしていた経験をもとに、犬との生活の魅力や育て方のコツなどを、わかりやすくお伝えします。

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