magazine

健康管理 / 病気

2020.03.12

カニンヘンダックスフンドの寿命は?気を付けたい病気・体重管理の方法とは

3種類に分類されるダックスフンドの中でも最も小さいサイズとして近年人気が高まっているカニンヘンダックスフンド。今回は、そんなカニンヘンダックスフンドの平均寿命に加え、愛犬を健康に長生きさせるために必要な知識として、犬種特有のかかりやすい病気や適正体重・運動量などについて説明していきます。

#カニンヘンダックス

Author :関 ゆりな/ドッグライター

この記事をシェアする

カニンヘンダックスフンドの平均寿命は?

カニンヘンダックス 寿命

カニンヘンダックスフンドの平均寿命は、13~16歳前後とされています。犬の平均寿命は、大型犬よりも小型犬の方が長いと言われており、カニンヘンダックスフンドも犬の中でも長寿の部類に入ります。

ちなみに、カニンヘンダックスフンドよりも日本でポピュラーなミニチュアダックスフンドとは、成犬時のサイズの違いのみとされているため、平均寿命にも大きな差はありません。

カニンヘンダックスフンドの健康寿命を伸ばすために|かかりやすい病気・怪我を知ろう

カニンヘンダックスフンド 寿命

カニンヘンダックスフンドを家族として迎えるのであれば、当然長く健康に過ごしてほしいと願うものですよね。愛犬に長生きしてもらうためには、犬種特有のかかりやすい病気についての知識を取り入れておく必要があります。

椎間板ヘルニア

短足胴長の愛らしい体型を持つカニンヘンダックスフンドは、椎間板ヘルニアが起こりやすい犬種です。 椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にあり背骨の働きを滑らかにする役割を持つ椎間板に変性が起きることで、脊髄を圧迫し痛みを引き起こす病気です。激しい運動や事故、老化によって起こることが多く、抱き上げると痛みで鳴いたり、動かなくなる、ソファーや階段の上り下りができなくなるなどの症状が見られます。

予防法としては、階段やソファーなどの昇り降りや滑りやすい床など足腰への負担を減らすための環境を整えたり、体重管理を徹底することなどが挙げられます。ヘルニアが疑われる症状が見られた場合には、すぐに動物病院で診察してもらいましょう。

糖尿病

糖尿病とは、インスリンというホルモンが十分に働かないことにより、血液中のブドウ糖が高くなる病気です。

症状としては、水を大量に飲むようになり、おしっこの量が増える、食欲旺盛なのに体重は減少するなどが見られます。糖尿病も早期発見・早期治療が大切ですから、水を飲む量が異常に増えた場合はすぐに病院を受診しましょう。

尿石症

尿石症とは、尿に含まれるミネラル成分が結晶化して尿路で結石となる病気です。 血尿や頻尿、おしっこがしづらくなるなどの症状が見られ、膀胱炎や尿路閉塞なども引き起こす病気です。カニンヘンダックスフンドの場合、成犬になってから発症する傾向にあります。

尿路閉塞は、命に関わる緊急性のある病気のため症状が見られたら早急に病院を訪れましょう。

カニンヘンダックスフンドの健康寿命を伸ばすために|適正体重・運動量を知ろう

カニンヘンダックスフンド 寿命

肥満は様々な病気につながりますから、カニンヘンダックスフンドの肥満度の目安となる適正体重と必要な運動量も頭に入れて起きましょう。

適正体重は3.5kg以下

カニンヘンダックスフンドの適正体重は3.5kg以下と言われています。しかし、体格の違いなどにより適正体重は大きく異なり、4kg以上あったとしても肥満ではないコもいます。

愛犬が肥満体型であるかどうか簡単に調べる方法は、愛犬を普通に立たせた状態で背骨を触り、指先でしっかりと感じることができれば肥満体型ではありません。背骨が脂肪に埋まり、探さないと見つけられないのであれば、肥満体型ということになります。

散歩は1日1時間程度

ダックスフンドの中でも一番身体のサイズが小さいカニンヘンダックスフンドですが、元々狩猟犬として活躍していたため、機敏で活発な犬種です。そのため、体格のわりに運動量は多く、30分程度の散歩を1日2回、これを目安に行います。

室内でのボール遊びやドッグランで自由に走り回る機会も作ってあげると、体力を発散させる助けになるでしょう。散歩による様々な刺激は、認知症予防やストレス発散になるため、いいことづくしと言えますね。

カニンヘンダックスフンドと長く楽しく過ごすために

カニンヘンダックスフンド 寿命

愛らしい小さな家族とより長く健康で楽しく過ごすためには、適度な運動とごはんに加え、たっぷりの愛情を注ぐことが大切です。犬も現代社会では多くのストレスを受けながら生活していますから、日々ストレスを発散させてあげながら、愛犬との楽しい時間を過ごしてくださいね。

◎ライタープロフィール
関 ゆりな ドッグライター

関 ゆりな/ドッグライター

ビションフリーゼのココメロ(1歳)とのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。
長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。

  • 公開日:

    2020.02.11

  • 更新日:

    2020.03.12

この記事をシェアする