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連載 / ブログ

2021.01.14

連載|保護犬チロル|vol.10

保護犬チロルとの愉快な日常|チロルときなこの出会い

我が家には犬が2匹います。先住犬の雑種犬チロル(現在10歳)とチワワのきなこ(現在7歳)です。その2匹の出会いや関係、2匹目を飼って良かったことについてご紹介します。

#保護犬チロル

小野さくら/ドッグライター

きなことの出会い

チロルが3歳のころ、2匹目の家族としてチワワのきなこがやってきました。

犬を飼うことに反対だった母が犬好きに!

チロルを飼う前の母は犬か猫のどちらかというと猫が好きで、そんなに動物好きではありませんでした。

しかし、3年間チロルと過ごして怖がりだったり、悪さもしちゃうけれど不器用に甘えてくる仕草や、嬉しい時はすごく表情が変化する可愛い部分を見るにつれて、だんだんと犬好きになっていました。

ある日のペットショップで

その日は2匹目を飼うぞ!という気持ちでペットショップに行ったわけではありませんでしたが、何気なく見かけた1匹のチワワに心を奪われました。

その子はチロルと同じ白地に黒の模様で見た目も似ていました。

そして母も次にもし飼うなら膝に乗せたり抱っこできる小型の犬がいいとの意見もあり、チロルの社交性をつけるためにも2匹目を飼うことはいいのではないかと判断し、新しい家族の一員として迎えることになりました。

はじめての対面

きなこが我が家に来た時には生後3か月ほどの子犬でした。チワワの子犬からしたら約16、17㎏のチロルはものすごく大きく感じるはずなのですが、きなこはチロルに恐れることなく好奇心旺盛な様子でした。

逆にチロルの方が、おどおどして戸惑っている姿は思い返しても笑っちゃうほどです。初めは、チロルのお尻を匂おうときなこが近づいてくるだけで警戒し、決してお尻を匂わせませんでした。

現在の様子

きなこは体に似合わずとにかくものすごく気が強く、チロルが気弱なのもあるとは思いますがチロルのことを下に見ているような大きな態度です。

きなこは2階のケージで主に生活しているのですが、2階に上がってきたチロルが1階へと降りるときに、きなこは吠えて噛みかかるのです。

しかし、そんな時もチロルはきなこに吠えたり噛んだりはしません。兄としての自覚があるのか、小さいきなこは怖くないのか、それとも単に気弱なだけか理由は分かりませんが、チロルが攻撃したら大変のことになるのでその点は安心しています。

また、昔はあれだけ匂わせなかったお尻も、今ではしっかりと匂うことが出来るようになりました。

きなこが来たことでチロルに起こった良い変化

きなこが来てくれたおかげで、チロルには良い変化が起こりました。

【1】社会性が身に付いた

ほかの犬に対して怯えまくっていましたが、きなこで耐性がつき、むやみに怯えることはなくなりました。

【2】すごく表情豊かに

家族の注意がチロルときなこへ分散するようになり、それまで愛情表現・甘えることがものすごく下手だったチロルが、構ってもらうためなのか以前よりも甘えるようになりました。それにより家族との絆が深まり、今までになかった様々な表情を見せてくれるようになりました。

【3】元気が良い

平日の昼間など家族の不在時に、チロル1匹で不安からか緊張が続いているような状態でしたが、ほかの犬がいることで安心感が生まれたみたいです。きちんと1階と2階で住み分けが出来ているので、先住犬チロルにとってストレスがたまるというよりは寧ろ減りました。

多頭飼いに悩まれている方へ

多頭飼いは先住犬などのストレスもあるため悩まれる方が多いと思います。

うちはかなり体格差がありますが、気弱すぎるチロルにとっては小さいチワワのきなこで正解だったと思います。

最近のペットショップや保護団体では、多頭飼いされる方に向けてお試し期間を設けているところもあるので、気になる方はぜひ調べてみてください。

  • 公開日:

    2020.02.05

  • 更新日:

    2021.01.14

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ライター・専門家プロフィール
  • 小野 さくら
  • ドッグライター
  • 雑種犬チロル(10歳)とチワワのきなこ(7歳)とハムスター2匹を飼っている動物好き。 保護犬チロルと出会ってから犬好きに拍車がかかる。雑種犬の魅力を広めると共に殺処分などの悲しい犬を減らしたいと思い、ドッグライターを始める。