magazine

グッズ

2020.02.11

犬用ケージおすすめ4選|犬用ケージのメリット・デメリットから上手な選び方まで

野生のころ、穴のなかに巣を作る習性を持っていた犬。室内でペットとして人間と暮らしを共にするようになった現在でも、本来の習性は脈づいています。犬用ケージは、犬にとっての巣穴に代わるモノとして、私たち飼い主が利用する代表的なアイテムです。犬にとっては心を落ち着けたり、安心したりする上で大切な存在の「犬用ケージ」。今回は、その中からおすすめのアイテムを4つ、用途別にご紹介していきます。また、犬用ケージの上手な選び方やメリット・デメリットも解説していきます。

#Goods

Author :西村 百合子/ホリスティックケア・カウンセラー、愛玩動物救命士

この記事をシェアする

犬用ケージを使うメリットとは?

犬 ケージ

犬は狭い空間に入ると落ち着く習性があります。また自分のテリトリーが明確になることでも落ち着きます。犬は自分専用の空間が必要な動物なのです。動物病院やペットホテルなどでケージが使われるのもそのためです。ケージは上手に活用することにより、犬のテリトリーや寝床の確保に始まり、しつけやトイレトレーニング、安全管理や災害対策など、多くの点でメリットが生まれてくるスーパーアイテムなのです。

家の中でのいたずらや事故を防ぐ

犬は口の中に入れてモノを確認する習性があります。特に仔犬期はなんでも口に入れてみたい年頃。犬用ケージは家の中での誤飲や誤食、いたずらや事故を防ぐことができ、留守番の時も安心です。また、地震などで上からモノが落ちてきても天井があるので安心でき、脱走も防げます。

家の中での序列を明確にできる

犬をケージに入れる時と出して遊ぶ時を分けることによって、主従関係をはっきりさせることができます。家の中での序列が明確になることによって、犬は安心感を得ることができます。また、飼い主はケージを活用することで、しつけにメリハリをつけることができます。

災害時や移動時などに役立つ

災害時の避難所や移動のための機内などで、犬用のケージは必須アイテム。いざ、ケージに入れようとしても日常から入ったことがないと犬にとっては大きなストレスとなります。日頃から積極的に犬用ケージを利用し、犬を慣れさせておくことがおすすめです。

犬用ケージとサークル・クレートとの違いは?

犬 ケージ

ケージ(Cage)とは檻やカゴのことですが、同じような意味で使われている言葉にサークルやクレート、ハウスなどがあります。違いがよくわからず、購入時に悩む方が多くいます。ここで、これらの違いについて整理しておきましょう。

犬用ケージとは?

犬用ケージとは、一般的に側面だけでなく床面と天井がある6面覆われたタイプの囲いのことを言います。サークルは側面4面だけのタイプ、クレートは持ち運び可能な犬小屋とも言えるタイプで、中でトイレや食事をする広さはありません。

また、ハウスは犬へのコマンドとしてよく使われる言葉で、ケージやサークルなどとは関係なく、文字通り自分の家/部屋(テリトリー)の総称として使われています。

犬用ケージのタイプと上手な選び方とは

犬 ケージ

ケージの多くは天井・側面は中の様子が見える金属製の格子、床は掃除に便利なプラスチック製のトレーが主流で、組み立て式となっています。また、メッシュ仕様の床のタイプやソフトケージと呼ばれる布製のもの、中が部屋のように仕切られているタイプなど、バリエーションにも富んでいます。ドアや鍵についても引き戸式や前後開閉式などさまざまです。選ぶ時のポイントは、掃除はやりやすいか、折りたたみや分解が可能か、耐久性は高いか、ドアと鍵は使いやすいかなどをチェックしましょう。

最大のポイントはサイズ選び

最大のチェックポイントがサイズです。ケージの中に寝床とトイレを入れることが多いので、ケージ内が広いと寝床とトイレが近すぎることはなくなりますが、元々狭い場所を好む犬は落ち着かない可能性があります。逆に狭すぎるとトイレと寝床が近くなり、元来清潔好きの犬はくつろげません。そのため、選ぶときには、必ず犬に合ったサイズを吟味する必要があります。目安として楽にケージ内で犬がUターンでき、ゆったり伏せができる大きさが適したサイズとされています。ベッドやマット、トイレトレイなどはケージと一緒に揃えることでサイズが合わないなどのトラブルがなくなります。

犬用ケージのデメリットと注意点とは

犬 ケージ

ケージは、犬が安心して暮らしていく上で必要不可欠なものと言えますが、デメリットや使用するときの注意点があります。

ケージ自体をストレスに感じる場合がある

たとえ慣れていても、ケージで長時間お留守番させるなど、犬を閉じ込めた状態にすることは、犬にとって大きなストレスになる可能性があります。また犬種によっては、ケージでの生活が苦手な場合もあります。レトリーバー種やテリア種、牧羊犬種、闘犬種など運動量が多い犬種は、ケージのなかで過ごす時間を少なめにすることがおすすめです。

犬用ケージの材質に注意

歯の生え変わり時期やストレスが溜まった時など、ケージをカジカジすることがあります。そのため木やプラスチックなど、かじって破損するような材質には注意が必要です。自作のケージを作るときも材質には十分注意しましょう。

犬用ケージのおすすめ4選

犬 ケージ

ここでは用途に合わせて選ぶことができるおすすめのケージを4つご紹介します。

1.スイス発、ドライブに最適な頑丈ケージ

「4Pets/ドッグボックス Falcon」世界中のセレブが愛用すると言われているスイス発のブランド4Petsのスイス製ケージ。愛犬とのドライブを楽しむために作られており、材質は丈夫なアルミ合金。ドアには鍵が付けられるので、万が一の盗難対策もバッチリですね!サイズは小型犬向けの大きさです。

Amazon商品ページはこちら



2.旅行用にも便利!折り畳みできる犬用ケージ

「ottostyle.jp/折り畳み式 ドッグサークル」快適生活空間の探求を目指すブランドottostyle.jp。簡単に折りたたみができ、取っ手付きで持ち運びも楽にできるクレートタイプ。サイズは3展開から選べて中型犬用・大型犬の子犬期にも使用可能です。

Amazon商品ページはこちら



3.清潔さ重視!キャスター付きの便利ケージ

「アイリスオーヤマ/お掃除楽ちんサークル屋根セット」3つの掃除機能でいつでもケージ内を清潔にキープすることができます。トレーが引き出せて丸洗いが可能。扉はフルオープンできるので、中まで掃除することができます。また、底面にキャスターが付いているため、移動も楽チン。いろいろな機能が揃った便利な犬用ケージです。

Amazon商品ページはこちら



4.正面と側面にドアが付いている犬用ケージ

「アドメイト/2ドアパピーサークル」正面と側面にドアが付いている2ドア仕様で部屋のレイアウトに合わせて置くことができます。また、トイレトレーが付属しているのも嬉しいポイントです。子犬や超小型犬向けのローサイズです。

Amazon商品ページはこちら



信頼関係を深めるために犬用ケージを活用しよう

犬 ケージ

ケージは、犬と生活していく上で数々の有益な役割を持つアイテムです。犬用のケージを利用すれば、犬が安心できる“巣”が確保されるだけではなく、さらに愛犬との信頼関係を深めることにも期待できます。ぜひ、あなたのライフスタイルと愛犬に合ったケージを見つけてください。

◎ライタープロフィール
西村 百合子

西村 百合子/ホリスティックケア・カウンセラー、愛玩動物救命士

ゴールデンレトリバーと暮らして20年以上。今は3代目ディロンと海・湖でSUP、ウインドサーフィンを楽しむ日々を過ごす。初代の愛犬が心臓病を患ったことをきっかけに、ホリスティックケア・カウンセラーの資格を取得。
現在、愛犬のためにハーブ療法・東洋医学などを学んでおり、2014年よりその知識を広めるべく執筆活動を開始。記事を書く上で大切にしていることは常に犬目線を主軸を置き、「正しい」だけでなく「犬オーナーが納得して使える」知識を届ける、ということ。

  • 更新日:

    2020.02.11

この記事をシェアする