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犬を迎える

2020.01.01

福岡市で犬の里親に!殺処分ゼロを目指す福岡市で保護犬を迎える方法とは

犬を飼うとなったときに、犬をどこから迎えるかを考えたことはありますか?ペットショップで実際に犬を見て、どのコを家に迎えるかを選んだり、家に迎えたい犬種のブリーダーから譲ってもらったりなど、犬を購入して迎えることが多いですよね。犬を迎える方法には、購入するほかに、里親になるという方法もあります。今回は、犬の里親になる方法と福岡市での取り組み・里親募集をしている公共機関と保護団体を紹介します。

Author :KANAKO/トリマー

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犬の里親とは?

犬 里親 福岡

犬を飼うときには、『最期まで飼えるかを考えてから飼う』ということが大前提です。しかし、生活しているうちにどうしても飼えない事情がでてきてしまう可能性もゼロではありません。そんなときには、事前に探しておくことがベターではありますが、飼っている犬の新しい飼い主さんを探す必要があります。里親とは、このように何らかの事情で飼育ができなくなってしまった犬たちを迎える飼い主さんのことを言います。

里親になるために必要な資格

犬の里親になるためには、特別な資格は必要ありません。個人でのやり取りの場合、犬の代金をもらうことは動物愛護法により禁止されています。

里親募集されている犬はどんな犬?

飼い主の生活環境の変化だけではなく、犬のしつけができず、手に負えなくなり保健所に持ち込まれたり、最近ですと、災害により生活環境が変わってしまい一緒に生活できる環境ではなくなり、やむなく手放さなければいけない状況になってしまうこともあります。

犬を里親で迎えるメリット

里親募集サイトなどで犬を迎える場合、犬の代金はかかりません。動物愛護法により、動物取扱業の登録をしなければ犬を販売することはできません。ただし、犬の代金は無料ですが、ワクチン接種や避妊去勢手術をしていた場合、その費用の負担が条件となる場合もありますので、事前に確認が必要です。

福岡市で犬の里親を募集している公共機関

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福岡市では、2ヶ所の保護施設を中心に、動物の愛護や管理に関する取り組みが行われており、その一環として施設に収容される犬猫の譲渡も実施しています。「東部動物愛護管理センター(あにまるぽーと)」には、実際に保護された犬猫が収容されています。

里親募集サイト「ずっといっしょ」

福岡市では「ずっといっしょ」というインターネットの里親募集サイトを設立しており、そこにお迎えを待っている犬猫の情報を掲載しています。犬の種類やおおよその年齢・性別・特徴・写真・保護施設名の情報が掲載されていますので、そこでお気に入りの犬を見つけることができます。

譲り受けを希望する場合には、保護されている施設に応じて、譲渡前講習や審査がありますので、引き渡しまでの流れをしっかりと確認しておきましょう。

ずっといっしょ

・ホームページ:https://zuttoissho.com/

殺処分ゼロを目指す福岡の取り組み

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全国の保健所や愛護センターには、毎日多くの犬が収容されています。収容された犬は飼い主のもとへ返されたり、新しい飼い主を探したりしますが、大変残念なことに毎年多くの犬は殺処分されています。この問題に取り組んだのが福岡市です。福岡市では犬猫の殺処分を減らすために、様々な取り組みを開始しています。

殺処分ゼロへの誓い

平成29年度では日本全国で約8,000頭もの犬が殺処分されました。年々、殺処分される頭数は減ってきてはいますが、まだ多くの命が消えている現状があります。福岡市では、殺処分ゼロにするためのスローガンを掲げ、積極的にこの問題に取り組んでいます。

独自の基準を設けてペットショップを認定

2018年4月から福岡市が認定したペットショップ(犬猫パートナーシップ店)と連携し、殺処分ゼロにするための取り組みを始めました。協力店の認定基準や活動内容は、保護された犬猫の譲渡会の案内にはじまり、マイクロチップの装着した犬猫のみを販売、販売する際に「終生飼育する」誓約を行なうといったものになります。

犬を飼い始めるきっかけになりやすいペットショップの協力を得ることで、飼う前に飼い主としての責務をしっかりと自覚してもらうことが狙いのようです。

2013年11月以降使われていない殺処分場

市の取り組みにより、2013年11月以降ガスを使った殺処分場での殺処分は行われていません。福岡市によれば、感染症や収容中の死亡などの除けば実質の殺処分数は、2015年度以降ゼロになっているとの報告があります。

里親になって不幸な犬をなくそう

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犬を飼うときには最期まで責任をもって飼うことが前提です。飼う前に本当に飼うことができるのか、飼うためにはどのようなことが必要なのかを考え、迎えるようにしましょう。犬は飼い主を選ぶことはできません。不幸な犬を少しでも減らすために、犬を迎える場合には、里親になるという選択肢も考えてみてください。

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