我が家のミニチュアダックスフンド達は仲がとってもいいです。家に人がいる時は、部屋を自由に行き来できるようにしていて、遊んだり、走り回ったりしています。その中でも、仲がいいと思うのが寝ている時です。「どんだけ仲良しなんだ」と言いたくなるほど、おもしろい寝姿です。
多頭飼いしやすいと言われるミニチュアダックスフンドだからなのか、我が家のミニチュアダックスフンドだからなのかは分かりませんが、暑くても寒くてもくっついて寝ているんです。
「いったい何匹の犬がいるのでしょうか?」とクイズにできそうなくらいくっついて寝ています。このソファはお気に入りのようで、午前中は基本的にこの状態で寝ていることが多いです。
並べたかのように、きれいに整列して寝ていることもあります。
この3頭は兄弟(♀♂♂)です。生まれたときからずっと一緒だったせいか、大人になった今現在でもくっついて寝ています。他にも空いているベッドがあっても一緒が安心するんですね。
何匹いるかわからないくらいに重なって寝ています。我が家では『山盛りダックス』と呼んでいます。後から来る子はなぜか上に乗っていくんですよね。下の子苦しくないのかな?と心配になりますが、このままの状態しばらく寝ています。
我が家の最年少のあくび♀は普段の生活でもおもろい動きをして笑わせてくれますが、寝ている時も笑わせてくれます。2.8kgと小さい体だからできることなのか、ソファのひじ掛けで寝るのが好きです。転がって落ちることなく器用に寝ています。
寝ているときの顔で多いのが舌の先を出していることです。よっぽど熟睡しているのか、安心しきっているようです。
血のつながりはないけど、動きが本当にそっくりな2頭は、寝る姿もそっくりです。
我が家ではミニチュアダックスフンドの他にスコティッシュフォールドMIXの猫も飼っています。子猫のときから一緒にいるので仲良しです。この猫はきっと自分もミニチュアダックスフンドだと思っているのではないのかなと思わせるところが多々あるおもしろい子です。
ミニチュアダックスフンドがなぜこんなにくっついて寝ているのか不思議ですね。冬であれば、寒くてくっついて寝ているのかなとも思うのですが、夏の暑い時でもくっついて寝ているんです。
私が思うに、犬の赤ちゃんは体温調節ができないため、お母さん犬の体温で温めてもらったり、おっぱいを飲むとき、みんな並んで飲んでいたり、寝る時もお母さん犬や兄弟犬にくっついて寝ます。そのときの記憶が残っているためなのではないのかなぁと。くっついているだけで安心するのかもしれないですね。これはあくまでも、私が勝手にそう思っているだけなんですが・・・。甘えっ子なミニチュアダックスフンドならではなのかなと思っています。
我が家のミニチュアダックスフンド達は、とっても仲良しな8頭です。性格もそれぞれ違いはありますし、たまにはおやつの取り合いなどもありますが、寝ている姿を見ると日常のストレスからも解放され、癒されますね。ミニチュアダックスフンドの多頭飼いの魅力はまだまだ数え切れないほどあります。これからの生活で、どんな楽しくおもしろい姿を見せてくれるのか楽しみでなりません。
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