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住まい / 生活

2020.01.21

犬と一緒に賃貸で暮らす。失敗しない部屋選びのポイントとは

犬が大好きな方なら一度は憧れる、愛犬との暮らし。マイホームにはまだ手が出せそうにないけれど、ペットOK物件の賃貸なら大好きな愛犬と一緒に生活することが可能かもしれません。
「ペット可物件」は外せない条件ですが、一概にペット可物件といっても、犬の大きさの制限や、さまざまな飼育条件などの把握すべき決まりごとは賃貸物件によって様々です。事前に理解をしていないと、修繕費用の請求をされたり、騒音や臭いなどで予期せぬトラブルが発生してしまうこともあります。
今回は賃貸で犬と快適に暮らすために役立つ、失敗しない部屋選びをご紹介します。

Author :docdog編集部

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愛犬と賃貸で暮らす|物件選びのポイントとは

犬 賃貸

愛犬と一緒に『賃貸』で暮らすことを検討している場合、犬と飼い主さん自身が快適に暮らせるように部屋選びは重要視したい点です。ここでは失敗しない物件選びのポイントをご紹介します。

犬への安全面をしっかりチェック

安全に賃貸で暮らすためには、犬を危険な場面に遭遇させないよう配慮することが重要です。
入居前に必ず内見を行い、玄関やキッチン、共有スペースや部屋全体の間取りを確認しましょう。ゲージを設置した場合の部屋のレイアウトを決めるなど、実際に生活する上での動線を考えることもとても重要です。

玄関まわりのチェック

一瞬の間に愛犬が玄関から飛び出して、事故に遭う可能性が考えられます。 宅配便が届いて受け取っている間に足元をすり抜けたり、慌ててドアを閉めようとした結果、ケガをさせてしまうことも。

物件を選ぶときは、エントランスに柵があるか、ドアを開けたら道路に面していないか、もしくは玄関や廊下に柵を取り付けることができるか、しっかりと確認しましょう。

愛犬用に柵を設置することで、犬の本能である縄張り範囲の設定、行き来できる空間の範囲が作れることでメリハリをつけることができ、同時にしつけがしやすくなります。

愛犬のための工夫も必要

人間にとっては手入れや掃除がしやすく便利な床材「フローリング」タイプの賃貸物件が多く見られます。しかし、室内で生活する時間が長い愛犬にとって、フローリングは滑りやすいので足腰の病気の原因に繋がることも。

滑らないように、愛犬の生活スペースにカーペットを敷いてあげるなどして、愛犬にとってくつろげる部屋を準備しましょう。

ペット可物件とはいえ、犬が暮らしやすい賃貸物件はまだまだ少ないのが現状。特別な設備がなくても、アイディア次第で工夫することもできます。賃貸の場合は、内見時に不動産屋さんときちんとコミュニケーションをとるのがおすすめです。

愛犬と賃貸で暮らす|周囲の環境も要チェック!

犬 賃貸

愛犬と賃貸で暮らす上で欠かせないポイントの1つが、居住地の「周辺環境」でしょう。愛犬と暮らしやすい周辺環境であるかどうか、以下のポイントをチェックしておきましょう。

お散歩コースの確認

お散歩は毎日のことなので、愛犬と暮らす人にとってはとても重要なポイントとなります。交通量は多過ぎないか、道は狭くないか、家の近くに愛犬と一緒に行ける公園があるか、散歩に適した歩道が整備されているかなどを確認しましょう。
飼い主さんのライフスタイルによっては、夜間にお散歩に行く必要があることも。その場合は、夜でも道が明るく安全な道かを確認するために、暗くなってから周辺を散策してみるのもおすすめです。

動物病院やペット用品を購入できる場所の確認

近くにペット用品を購入できる場所はあるか、トリミングサロンやペットホテルの場所など、実際に生活するイメージをしながら周囲の環境もきちんと下見をしましょう。ペットに関連する施設が近隣にあると、住んでいて安心です。

特に確認してほしいのは、近くに動物病院があるかです。犬も人間と同じで、年齢を重ねると病気を患うこともあります。頻繁な通院が必要になるかもしれませんし、いつ体調を崩すことがあるかも分かりませんから、愛犬の健康のためにとても重要なチェックポイントです。

愛犬と賃貸で暮らす|近隣トラブルにならないために

犬 賃貸

賃貸を探す際、「ペット可」となっている物件が多々ありますが、この意味を「ペット歓迎」ととらえずに、「ペットを飼うこともできる」程度の認識でいることが近隣住民との不要なトラブルを避けるためには重要なポイントです。

「ペット可物件」と表記があっても、そもそも動物が好きではない人が暮らしていることも十分にあり得ますので、ご近所さんに迷惑をかけないよう、ルールやマナーを守って過ごすことは大前提です。室内だけではなく、散歩中の排泄物の処理もマナーを守っておこないます。

また、普段から愛犬とコミュニケーションを十分に取り、しつけをしっかりしておく必要があります。運動不足や一人の時間が多いことが原因で、留守中に吠える癖が出たり、夜泣きすることがあります。家を空けることが多い場合でも、コミュニケーション不足にならないよう、一緒にいる間は遊んだり運動したりと、愛犬がストレスを溜めなくてもいいような接し方を心掛けることが大切です。

愛犬と一緒に幸せに暮らすなら、賃貸物件も選択しに入れてみては

犬 賃貸

犬と快適に暮らす賃貸物件を探すときは、リアルに住むイメージをしっかりと持つことが大切です。お部屋の間取り選びはもちろんのこと、周辺環境のチェック、近隣トラブルを防ぐための心構え、さらには賃貸契約前には管理規約もきちんと確認するようにしましょう。

また、不動産会社やご近所さんとコミュニケーションをとることも大切です。「ペット可物件」だからといって住人全員が「動物が好き」とは限りません。犬が苦手な方もいますし、アレルギーの方もいるかもしれません。建物内ですれ違う際には挨拶をするなどの些細なことで構いません。日頃からコミュニケーションをとっておくと、些細なトラブルも小さなレベルで解決がしやすくなります。マナーを守って愛犬と暮らしやすい環境を作りましょう。

  • 更新日:

    2020.01.21

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