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健康管理 / 病気

2020.01.16

子犬がかかりやすい病気の種類とは?感染症や遺伝性疾患の症状や予防法を紹介

家に迎えたばかりの子犬が病気になってしまうと心配ですよね。子犬は成犬よりもデリケートで、ちょっとした病気でも最悪の場合は命を落としてしまう危険性があります。大切な子犬が健康で安全な生活をできるように、飼い主さんがしっかりと病気を理解し、予防していかなくてはいけません。子犬がなりやすい病気の種類を把握し、症状を認識することで、病気の早期発見を目指していきましょう。ここでは、子犬がなりやすい病気に加え、感染症や遺伝性疾患について詳しく説明していきます。

Author :docdog編集部

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子犬に多い病気とその症状とは?

子犬 病気

子犬も成犬と同じように感染症やそのほかの病気になることがあります。しかし、子犬は成犬よりもデリケートで、成犬にとってはそれほど深刻でない病気で命を落としかねません。ここでは子犬に多い病気とその症状を詳しく解説していきます。

犬パルボウルス感染症

犬パルボウイルス感染症はウイルスが腸にすみつく病気です。パルボウイルスに感染した犬は突然の激しい嘔吐や下痢を繰り返します。パルボウイルスに感染した子犬は1~2日で死亡することがあり、早期発見と緊急処置が非常に大切です。犬パルボウイルス感染症は子犬だけではなく、成犬にとっても非常に危険な病気です。

犬ジステンパーウイルス感染症

犬ジステンパーウイルス感染症は非常に感染力が強い病気です。軽いジステンパーの場合は発熱し、そのまま自然に治ることがあります。しかし、深刻な場合は嘔吐、下痢、せき、くしゃみなどの症状が出ます。さらに、体の部分が無意識にピクピクとなるチック症状などが出ることも確認されています。ジステンパーの死亡率は高く、子犬は特に注意が必要です。

ケンネルコルフ

ケンネルコルフは気管支炎の一つです。ケンネルコルフに感染した犬は乾いた咳をします。ケンネルコルフをそのままにしておくと重症化し、そのほかの病気の原因になってしまうことがあるので、症状が出たらすぐに獣医と相談することが大切です。

犬回虫

犬回虫は子犬よく感染する寄生虫です。たくさんの回虫が子犬に寄生すると、嘔吐や下痢の原因になります。また、回虫に栄養を全て取られ、正常に成長できなくなってしまう子犬もいます。回虫は犬だけではなく、人にも感染することがあるので、特に注意が必要です。

子犬に多い病気|感染症にならないために

子犬 病気

子犬の時期は特に感染症になりやすい傾向があります。感染症は他の感染している犬との接触が原因でなる場合が多いです。そのため、健康状態が不明な犬や見知らぬ犬には気軽に近づかないようにすることで予防ができます。また、ブリーダーやペットショップで感染してしまう場合も多く、注意が必要です。子犬を迎える場合は、そのブリーダーやペットショップの他の犬の健康状態をよく観察し、異常がないかを確認することが大切です。

感染症になってしまったら

万が一、子犬に感染症の症状が出たら、すぐに動物病院に連れて行くようにしてください。数時間から数日で死に至る恐ろしい病気もあり、緊急処置が必要な場合があります。また、早急な処置で生存率を高めることができるだけではなく、回復に必要な時間を短くできるかも知れません。

子犬の気になる病気|遺伝性疾患ってなに?

子犬 病気

純血種の犬は、特定の病気になりやすい傾向があります。純血種がなりやすい病気には遺伝性疾患によるものが多く、人間が犬を改良し、遺伝子に影響を及ぼしたことが原因で発生しました。遺伝性疾患は高齢犬になってから症状が出る場合がほとんどです。しかし、遺伝性疾患は症状が出なくても、検査をすることで持っているかどうかを知ることができます。

最近では遺伝性疾患の検査をし、健康であることを証明された犬だけを繁殖させるブリーダーが増えてきています。また、遺伝性疾患の検査結果を公開するペットショップもあり、減らすための努力が見受けられます。

子犬の病気を知ることが予防に繋がる

子犬 病気

子犬の病気のほとんどは正しい知識と対策で予防することができます。自分の子犬にどのような生活をさせるかだけではなく、自分が子犬をどこから迎えるかをよく考えて決める必要があります。ブリーダーやペットショップを選ぶことは、子犬の病気と深い関係性をもち、健康な子犬を増やすのに繋がる行為です。子犬の健康状態に真剣に向き合い、よく注意して選び、子犬をしっかりと観察するようにしてくださいね。

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