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犬の生態 / 気持ち

2020.01.06

愛犬の人見知りな性格は変えられる?克服のポイントを解説

快活でフレンドリーなイメージがある犬ですが、もともと持っている性格や育て方の影響により、人見知りな性格になる場合も少なくありません。知らない相手に会うたびに吠えたりするようでは、犬自身も飼い主さんもストレスになってしまいます。そこで、愛犬が人見知りな性格にならないようにするためのポイントなどを解説していきます。

Author :docdog編集部

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愛犬を人見知りな性格にしないようにするには?

犬 人見知り

犬を人見知りな性格にしないようにするためには、子犬期のしつけが非常に重要なポイントになります。

社会化期に多くの人と触れ合う機会を持つ

犬の性格形成は、子犬の社会化期の過ごし方が大きく関わっています。生後4~12週齢の社会化期の子犬は、まだあまり警戒心が芽生えてなく好奇心旺盛で感受性が豊かです。そのため人見知りをしない性格にするには、この社会化期にたくさんの人と触れ合う機会を多く持ち、適応力や社交性を身に付けさせることが重要です。

しつけ教室に通うのもおすすめ

愛犬の散歩のとき他の人と交流する機会をなかなか持てない、来客が少ないといった場合は、しつけ教室に通うのもおすすめです。しつけ教室であれば、必然的に他の犬や飼い主さんと触れ合うことになるからです。

また、プロのトレーナーから人見知りにならないようにするための具体的なアドバイスが聞けるので、対処がしやすくなると言えるでしょう。

犬は人見知りで吠えることも

犬 人見知り

人見知りする犬は、知らない相手を前にすると緊張や不安感を抱き、吠えることがあります。これは「これ以上近づかないで欲しい」というサインです。

場合によっては、相手に対してどのように対応すればよいのか分からず、混乱して攻撃的な態度を取ってしまうこともあるので、相手と距離を置き落ち着かせてあげるようにしましょう。

犬種の特質も理解してあげよう

個体にもよりますが、かつて番犬とされ、人間に寄り添って生きてきた柴犬などは、飼い主への忠誠心や警戒心が強いため、飼い主以外の人とは一定の距離を保って接したり、知らない相手が近づいてきたとき吠えたりすることがあります。

社会化期に家族以外の人に慣れさせることはもちろん必要ですが、だからといって誰にでも愛嬌を振りまく性格にさせる必要はありません。その犬種が持つ特質も理解しておくようにしましょう。

愛犬の人見知りを克服するには?

犬 人見知り

愛犬が人見知りする場合は「怖がらなくても大丈夫」と認識させることがポイントです。ここでは、具体的な克服の方法・治し方を解説していきます。

相手に協力してもらう

例えば、散歩のときに「かわいいね!」と声をかけられ愛犬に近づいて来た場合などは、人にあまり慣れていないことを伝え、距離を保って接するように協力してもらいましょう。「知らない人が近くにいても何も起こらない」と分かるようになれば、恐怖心が少しずつ薄れ自分からも近づいて行けるようになっていきます。

また、友人などが自宅に訪れた際に人見知りする場合は、おやつを活用するとよいでしょう。上記と同じように最初は距離を保って接するようにしてもらい、少し慣れてきたら愛犬におやつをあげてもらいます。「おやつをくれる人=いいことがある人」と認識できれば、過度に怖がるようなことも徐々に軽減されていきます。

人見知りの克服はゆっくり時間をかけて行う

犬の人見知りは、すぐに克服できるわけではありません。特に成犬の場合は子犬期よりも警戒心が強くなっているので、無理に知らない相手に慣らそうとすると大きなストレスになってしまいます。

ほんの少しでも慣れた様子が見られた際はたくさん褒めてあげ、ゆっくり時間をかけて愛犬をサポートしてあげましょう。

愛犬を人見知りしない性格に育てることはできる

犬 人見知り

人見知りをする性格になるかどうかは、子犬の社会化期の過ごし方が大きく関係してきます。社会化期に積極的に多くの人に触れ合う機会を作れば、社交性のある性格になっていきます。

また、もし愛犬が人見知りをしても叱ったりせず、ゆっくり時間をかけて改善していってあげてください。

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