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お出かけ / 遊び

2020.01.20

犬の雪玉・ケガに要注意!持っておきたい犬用装備と雪遊びのおすすめスポット

皆さんの愛犬は雪遊びが好きですか?犬は比較的寒さに強いと言われていますし、雪遊びが大好きなコが多いのではないでしょうか。雪の中を楽しそうに駆け回ったり、食べてみたり、掘ってみたり…。そんな姿を見ていると飼い主さんも嬉しくなりますよね!今回は犬を雪の中で遊ばせるときに気をつけたい「雪玉」や「ケガ」について解説していきます。おすすめの犬用装備と雪遊びスポットもご紹介しているので、お出かけの参考にしてみてくださいね。

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Author :大森 きこ/ドッグライター

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犬が雪の中に行くときに注意したいことは?

犬 雪

「犬を雪の中で遊ばせるときの注意点」というと、真っ先に冷えを想像する方が多いかと思います。犬は比較的寒さに強い動物と言われておりますが、外で長時間遊ぶ際などには注意した方がいいでしょう。特に、子犬や老犬、脂肪が少ない犬種は冷えに注意する必要があります。ここでは雪の中で遊ぶとき、冷え以外に注意したい2つのことをご紹介します。

体にびっしり付く雪玉に注意!

雪の中で遊んでいて、気がついたら愛犬の体に無数の雪玉がついていてビックリした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者も一度経験したことがありますが、思わず愛犬を二度見してしまうほど驚きました。

この雪玉とはどんな条件で出来てしまうかご存知ですか?柔らかくウェーブがかった毛先にぶら下がる雪玉は、雪深い場所で長時間遊んでいるときに発生します。これは犬が運動することによって体から出る蒸気と雪の水分が合わさって「付いては固まる」を繰り返した結果、雪玉となってしまうのです。

雪玉は氷の塊なので簡単には取ることが出来ません。無理やり引っ張ってしまうと被毛がちぎれたり皮膚を痛める原因となってしまいます。温かいお湯で溶かしながら取り除いてあげましょう。また事前に犬用ウェアで予防してあげることも必要です。

ケガや事故に注意!

一面真っ白な雪の中を走る姿は、見ている飼い主さんもウキウキする光景ではないでしょうか?しかし、雪の下に何が埋もれているか分からないので、雪遊びはケガや事故にも十分気をつけなければなりません。雪山に行った際はどこが深くなっているか分かりづらいですし、崖にも注意したいですね。

また、雪深い場所ではなくても注意することがあります。皆さん経験があるかと思いますが、雪が降った翌日や人通りが多い場所では雪が固まって非常に滑りやすくなります。犬は滑ると股関節を痛めやすいので、歩く際には気をつけましょう。滑る場所で遊ぶのは危険です。

犬と雪遊びが出来るおすすめスポット

犬 雪

犬と雪遊びを楽しむなら、人工よりも天然雪が良いですよね!犬と天然雪のドッグランで遊べる場所はたくさんありますが、今回おすすめする2つのスポットは犬だけではなく人ものんびり過ごすことが出来ます。 雪の量はその年の積雪量によって変わりますが、毎年安定した積雪のあるスポットを選んでみましたので、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。

軽井沢スノーパーク「わんわんパラダイス」

ドッグランの利用料は1頭につき500円。軽井沢スノーパークはスキー場の中にあるドッグランで、ドッグホテルも完備されています。 愛犬と一緒にお出かけをして、飼い主さんはスキーを楽しんではいかがでしょうか?リュックに入れれば一緒にスキーやスノーボードも楽しめるそうですよ!

12月中旬~3月は雪のドッグランに。5月~11月中旬のグリーンシーズンはパーク内中央エリアをドッグランとして使用することが出来ます。

詳しくはこちら

Sabine`s Dog Vacation サビーネズ ドッグバケーション

「犬が犬らしくいられる場所」をコンセプトに、標高900mの立地は、夏は涼しく、冬は一面雪のドッグランを楽しめます。ドッグカフェが併設されているので飼い主さんもほっこりポカポカ、愛犬も雪の中でいっぱい遊んだあとは犬用メニューでお腹を満たせる嬉しいドッグランです。

詳しくはこちら

犬を雪で遊ばせるときの装備は万全に!

犬 雪

犬は寒さに強い動物ですが、室内で飼育されている犬は寒さに強いと言われる犬種であっても、体質が空調管理に慣れてしまっている可能性があります。雪遊びをするのが年に数回という犬は、体も足も装備を万全にしておきましょう。

楽しそうに遊ぶ姿にうっかり油断してしまい、気がついたら足がしもやけや凍傷になっているということもあります。体調が優れなくても無理をしてしまう遊び好きさんもいるので、飼い主さんが予防してあげることが大切になります。

犬用ウェア

脂肪が少ない犬種や雪玉ができやすい被毛を持った犬種は、雪遊びをするときに服を着せるようにしましょう。綿やニットよりも、サラッとした水はじきの良い素材がおすすめです。 スムースコートや短毛の犬は雪玉が付いてしまうことはありませんが、被毛が少なく冷気を直に感じやすいので防寒として服を着せてあげると良いでしょう。

犬用の靴

雪の上など冷たい場所に長時間いると、犬の肉球もしもやけになって、かゆみが発症するリスクがあります。そのため、長時間に亘って犬ぞりを引き、活躍する犬たちは、靴を履いて足元を守っています。犬の肉球の凍傷は、外気と自身の体温差があるために起こりますが、犬は凍傷を防ぐために、自分の足先の体温を0℃近くまで下げることができます。そのため、凍傷のリスクは比較的低くはなっています。

しかしながら、外傷を受けて出血してしまうと、温かい血が回って、すぐに凍傷になってしまいます。凍傷は気付かずにひどくなると足を切断しなくてはいけなくなってしまうので、予防することが大切です。心配しながら遊ぶよりも、不安要素は取り除いて楽しく遊びたいですよね。

犬の靴は冷たさから足を守るだけではなく、雪の下に隠れている危険なものからも犬の足を守ってくれます。犬の靴の中には保温性や防水性に優れているものもあるため、雪のシーンに特化した靴を選ぶのがポイントです。

装備で犬の雪玉・ケガを防いで万全に楽しもう!

犬 雪

愛犬を雪の中で存分に遊ばせてあげるために、装備は万全にしておくと飼い主さんも安心です。特に室内で飼育されている犬は寒さや雪の冷たさに弱い可能性があるので、雪玉やケガから愛犬を守ってあげるために飼い主さんが出来ることをしてあげましょう。そして、雪遊びの後のケアも忘れずに!十分に体を乾かし、暖かい場所でゆっくりと休ませてあげてください。ドッグカフェや休憩所がある場所だと、雪遊びの後もゆっくり出来るのでおすすめです。今年の冬は愛犬と雪遊びを楽しんでみませんか?

◎ライタープロフィール
大森 きこ

大森 きこ/ドッグライター

家族で出来る範囲での保護活動をしています。今まで小型犬から大型犬まで様々なコたちと出会い、新しい家族を見つけるお手伝いをしてきました。どんなコでも迎えてあげられるようにと、現在はペット看護師の資格を取るための勉強中です。

  • 更新日:

    2020.01.20

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