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2020.01.02

犬は雑穀米を食べても大丈夫?雑穀米の栄養価と愛犬への与え方

私たち日本人の主食であるお米には、玄米や黒米、赤米、雑穀米などいろいろな種類があります。毎日食べるものなので、できるだけ体にいいものを選びたいですよね。それは、愛犬に対しても同じです。特に愛犬に手作りフードを作っている飼い主さんは、主食選びにも気を使われるのではないでしょうか?そこで今回は、体によくてヘルシーなイメージの「雑穀米」についてご紹介します。

Author :docdog編集部

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愛犬に雑穀米をあげても大丈夫?

犬 雑穀米

「雑穀米」と一括りに呼ばれていますが、実は「雑穀米」というお米は存在しません。 雑穀米は、ベースとなる白米に雑穀を混ぜたものを指します。では、雑穀とは何でしょうか?

日本雑穀協会によると、雑穀とは「主食以外に日本人が利用している穀物の総称」と定義されています。 分かりやすく説明すると、私たち日本人の主食である稲・小麦・トウモロコシ以外の穀物が雑穀と呼ばれるものです。この雑穀の中に犬にとって危険な成分は特に含まれていないので、飼い主さんが雑穀米を食べている家庭では、一緒に愛犬にあげても大丈夫と言えます。

雑穀の種類

私たち日本人の主食は現代においては白米ですが、それ以前には「ひえ」や「あわ」などが主食として食べられていました。それらが今は雑穀と呼ばれ、現代になって、その栄養価が見直されてきているのです。

その他の雑穀としては、オオムギ・ライムギ・ハトムギ、大豆・小豆などの豆類、ゴマ・エゴマ・アマニ・ヒマワリ等の種など、様々なものがあります。これらの雑穀を白米に混ぜたものが雑穀米と呼ばれるのですが、メーカーや商品によって入っている雑穀の種類が異なってきます。

雑穀に含まれる栄養素

犬 雑穀米

雑穀には、それぞれ豊富な栄養素が含まれています。雑穀米を食べることで、白米だけでは摂れない栄養素を補うことができます。中には最近はやりの「スーパーフード」と呼ばれるものもあり、その栄養価の高さに注目が集まっています。

黒豆|大豆は日本が誇る栄養食品

大豆イソフラボンやポリフェノールなども含まれる、栄養価の高い黒豆。白米に混ぜて炊くことで、見た目も賑やかになり食感のアクセントにもなります。

発芽玄米|栄養豊富で扱いやすい

玄米をわずかに発芽させた状態のお米を発芽玄米と呼びます。発芽させることによりさらに栄養が増し、糠(ぬか)の部分も柔らかくなるため、普通の玄米よりも扱いやすいという特徴があります。

キヌア|高タンパクのスーパーフード

キヌアはひえやあわによく似た小粒の穀物ですが、それらに比べてもタンパク質や食物繊維などが豊富に含まれています。犬に必要な必須アミノ酸もすべて含まれているバランス栄養食と言えます。

アマランサス|驚異の穀物

南米原産のアマランサスは、ここ数年で日本でも知名度が上がりジワジワと人気が出てきています。 アマランサスの特徴として、カルシウムの含有量の多さが挙げられます。白米と比べるとその量は何と30倍以上!鉄分も白米の10倍以上含まれており、小粒ながらも驚異の栄養価を誇る穀物です。

雑穀米はヘルシーって本当?

雑穀はヘルシーというイメージもありますが、本当なのでしょうか? カロリーの観点から見てみると、実は白米と雑穀米ではあまり違いはありません。ですが、雑穀米は白米よりも噛みごたえのあるものが多く含まれているため、よく噛んで食べることで満腹感が得られます。

白米よりも少量で満足感が得られるので、結果的にカロリーも減らすことができるという意味で、雑穀米が白米よりもヘルシーと言われています。

愛犬に雑穀米をあげる際の注意点

犬 雑穀米

雑穀米を愛犬にあげる際には飼い主さんたちが食べている硬さよりも柔らかくしてあげる必要があります。何の雑穀が含まれているかにもよりますが、硬いものが含まれている場合には消化がしにくく、下痢などを起こしてしまう可能性もあります。

そのまま炊いてあげるよりも、水を多めに入れてお粥状にしてあげるのがおすすめです。

雑穀使用のドッグフードもおすすめ

最近は、雑穀を使って作られているドッグフードもちらほら見かけるようになりました。雑穀をお米ではなく、ドッグフードであげたいという飼い主さんはこちらを選んでみてはいかがでしょうか。

愛犬と栄養価の高い雑穀米にチャレンジしてみよう

犬 雑穀米

見た目もカラフルで、体によくてヘルシーな雑穀米。食卓に上るとちょっとおしゃれ感も出るので、気になっている方はぜひチャレンジしてみてください。愛犬用の雑穀も販売されているので、人間用のものが心配な方はまずはそちらを利用してみてはいかがでしょうか。

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