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犬種図鑑

2020.03.11

ゴールデンドゥードルってどんな犬種?性格や特徴から育て方までを知ろう

ゴールデンレトリバーとスタンダードプードルを両親に持つ、ゴールデンドゥードル。まだ誕生からの歴史は浅いものの、現在では世界中に数多くの根強いファンがいます。ここではゴールデンドゥードルの歴史に加え、特徴や性格を押さえた上での育て方をご紹介していきます。

#ゴールデンドゥードル / #ミックス犬

Author :ルエス杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー

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ゴールデンドゥードルの歴史

ゴールデンドゥードル

ゴールデンドゥードルは、純血のゴールデンレトリバーと純血のスタンダードプードルを親に持つミックス犬種です。様々なブリーダーが独自に交配を始めたことから、正確な誕生時期は明らかではありません。しかし、1900年代の後半に人々の注目を集め始めたのは確かです。

特徴を活かして活躍するゴールデンドゥードゥル

ゴールデンドゥードゥルの両親であるゴールデンレトリバーとプードルは、ともに非常に頭が良く訓練に向く性格をしており、人や他の犬とフレンドリーに接することができる気質の持ち主です。また、抜け毛の少ないプードルを親に持つことから比較的毛が抜けにくく、アレルギーを持つ人でも一緒に暮らせることから人気が高まりました。これらの気質や性質を存分に発揮し、アメリカでは介助犬や盲導犬としても活躍しています。

小さいサイズのゴールデンドゥードルが誕生

そのフレンドリーな性格から人気は上昇し、より小型の親同士から小型のゴールデンドゥードゥルが誕生しました。現在では、ブリーダーによって便宜上のサイズ分けがされ、プチ、ミニ、ミディアム、スタンダードに分類されるようになりました。

ゴールデンドゥードルの性格や特徴は?

ゴールデンドゥードル

ゴールデンドゥードルは、親のゴールデンレトリバーとスタンダードプードルのいいところを、たくさん受け継いでいます。ここでは、ゴールデンドゥードルの性格や特徴について詳しく紹介していきます。

優しく社交的、そして頭が良い

ゴールデンドゥードルは、非常に社交的で積極的な性格を持つ犬種です。また、攻撃性も低く、人と一緒に何かをするのが大好きな犬種です。そのため、小さな子供がいる家庭の家庭犬にも向いていると言えます。

また、ゴールデンレトリバーに似て人を喜ばせるのが大好きで、頭が良く訓練が得意なことから、介助犬や盲導犬としても活躍しています。しっかりとしつけが出来るのであれば、色んなところに一緒に行ける最良のパートナーとなってくれるでしょう。

抜け毛が少ない

ゴールデンドゥードルの特徴のひとつは、抜け毛が少ないということです。これは、プードルのシングルコートを受け継いでいるからです。抜け毛が少ないことから、犬アレルギーを持つ方でも一緒に暮らしやすい犬種と言えるでしょう。

一方で、被毛は10~20cmほどまで伸びるので、毎日のブラッシングが必要でしょう。また、顔周りの毛も長く伸びることから、定期的にカットを行うことでスタイルを保ちましょう。

ゴールデンドゥードルの育て方は?

ゴールデンドゥードル

ゴールデンドゥードルは、物覚えもよくしつけがしやすい犬種です。しかし、きちんと社会化訓練をしないと、いきなり多くの友達がいる場に置かれて臆病さや内気さが前に出てしまう可能性もあります。もともとの気質は、人間も犬も大好きな子が多いので、子犬期から色んな友達がいる環境に触れさせるのがよいでしょう。

必要な運動量の目安

両親ともに、狩猟犬として活躍していた歴史を持っていることから、ゴールデンドゥードゥルは運動能力の高い犬種です。今ではサイズも多種多様なので、一概には言えませんが1日1~2回の散歩は必須です。体の小さい子であれば1回15~30分、ゴールデンレトリバーほどの体格の子であれば1回30分~1時間は散歩に連れて行きましょう。

ゴールデンドゥードルとの過ごす幸せな時間

ゴールデンドゥードル

ゴールデンドゥードルは、アレルギーフレンドリーなコンパニオンドッグとして世界中の人に愛されています。また、ふわふわとした可愛い姿はまるでぬいぐるみのようです。他の犬種と同様、しつけをして、きちんと家族としてのコミュニケーションが取れていれば、素晴らしい家庭犬になることでしょう。

◎ライタープロフィール
ルエス杏鈴 犬訓練士

ルエス杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー

大好きなジャーマンシェパードとドタバタな日々。いろいろなことに愛犬と挑戦するのが大好きで、ディスクドッグ、アジリティ、警察犬の訓練など様々なトレーニングに携わった経験がある。
愛犬を迎えたことを機に犬の美しさや犬との生活の魅力を伝えるべく、ドッグフォトグラファーとしての活動開始。また、ドッグトレーニングや犬との生活を活かし、2019年4月頃より愛犬家のために記事の執筆を開始。
写真や記事の執筆を通して犬が犬として幸せに過ごせる世界づくりに携わるのが目標。

  • 公開日:

    2020.01.08

  • 更新日:

    2020.03.11

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