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犬種 / イヌ図鑑

2020.01.13

可愛すぎる!ティーカッププードルの育て方とは?性格や特徴も解説

室内飼いが多い日本では、どちらかと言えばサイズが小さな犬種が好まれる傾向にあります。その中でもトイプードルは特に人気があり、登録頭数が最も多い犬種です。
そんなトイプードルよりもさらに小さな種類がティーカッププードルと呼ばれていて、その愛らしい仕草や表情から愛好者が絶えません。そこでティーカッププードルについて、歴史や性格、特徴に至るまで解説していきたいと思います。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

つい最近になって作出されたティーカッププードルの歴史とは?

ティーカッププードル

まず、ティーカッププードルがどのようにして生まれたのか?その歴史からひも解いていきましょう。そこには狩猟犬から愛玩犬へと姿を変えていくプードルの変遷が見られます。

フランスの上流貴族たちに愛されたトイプードル

プードルとはドイツ語で「水中でバシャバシャ音を立てる」という意味で、泳ぎが得意だったためこの名が付いたものと思われます。

この頃のプードルは水鳥などの狩猟用として活躍しており、やがてヨーロッパ全体に伝わるにつれフランスでも愛好され、本来の役割以外にも愛玩犬としての素養があったため、主にフランス上流階級の人々に愛されたそうです。

17世紀頃には、貴婦人たちが抱けるようにサイズも小さくなっていき、どんどん小型化していったのですね。やがて18世紀にはイギリスにも伝わり、貴族たちの間にも人気があった犬種だということが記録に残っています。

やがてアメリカで生まれたティーカッププードル

ほんの10数年ほど前に、トイプードルより小さい犬種として、アメリカでティーカッププードルが作出されました。

最初はSNSで小さいプードルが話題になり、やがて人気となったため、ブリーダーたちがこぞって繁殖するようになったのも要因の一つです。

その後日本国内でも繁殖されるようになり、アメリカでは公認犬種にしようとする動きもあるようですが、スタンダードとなるのはもうしばらく時間が掛かるかも知れません。

ティーカッププードルの特徴

ティーカッププードル

ジャパンケネルクラブでは、ティーカッププードルは公認犬種ではないためスタンダードの規格はありませんが、原産国のアメリカの基準で考えればおよその特徴が分かります。

体高や体重について

体高は23センチ以下、体重は2.7キロ以下となっています。トイプードルが24~28センチ以下ですから一回り小さなサイズだということが分かりますね。

被毛や毛色について

プードルのスタンダードを当てはめるとすれば、体高と体長がほぼスクエアで被毛はカールしているのが特徴です。
また毛色もジャパンケネルクラブで認められているプードルの14種類(ブラック、ホワイト、ブラウン、アプリコットなど)に準拠しており、体のサイズ以外はほぼプードルの特徴を受け継いでいると言えるでしょう。

ティーカッププードルの性格

利口で利発、好奇心も旺盛で他の犬にも相性が良い性格です。また飼い主にも従順ですから、飼いやすいと言えるでしょう。
元々は水鳥の狩猟犬だったということもあり、水遊びやボール遊びも大好きです。

ティーカッププードルの育て方に関する注意点

ティーカッププードル

ティーカッププードルが生まれた経緯や理想的な姿ではないこと、また遺伝的な問題から健康上の問題が指摘されることもあるティーカッププードルですが、もし飼う場合にはどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。

まず知っておかなければならないこと

まず認識しておかなければならないことは、小さい個体同士を交配させて生まれたのがティーカッププードルだということです。

親が小さいからといって子も同じ大きさに成長するとは限りませんし、成長すればトイプードルサイズになることもよくあります。

また体が小さいということは骨格や骨も細いということですから、常日頃から病気やケガには気を付けなければならないでしょう。

ティーカッププードルが掛かりやすい病気やケガ

掛かりやすいと言われている病気やケガについて見ていきましょう。いずれの場合も重篤化すれば危険ですから、早く動物病院等での診察をおすすめします。

脱臼や骨折

骨格や骨が細いだけに、激しい運動やジャンプなどで脱臼・骨折する場合があります。びっこを引いたり、足をかばうような仕草をした場合は注意が必要です。

きちんと予防しておくことも大切です。フローリングなどの滑りやすい床材を滑りにくいものに交換したり、ドッグランなどでは激しい運動をさせないなど、ケガの予防を心掛けるようにして下さい。

免疫介在性疾患

これはプードル全般で掛かりやすい病気で、体内の免疫細胞が正常な細胞を攻撃するために起こる貧血や炎症のことです。

免疫介在性膝蓋炎は、関節付近に炎症が起こるために歩行が困難になり、元気がなくなりますし、免疫介在性溶血は赤血球が攻撃されてしまうために貧血が起こります。

治療法とすれば免疫抑制剤やステロイド投与などがありますが、厄介なのはなかなか寛解せず、薬剤投与も続けなければならないところです。

ティーカッププードルはしっかり見守ってあげることが大切

ティーカッププードル

ティーカッププードルは、体のサイズ以外はトイプードルなどと同じ特徴を備えていると言われます。平均寿命も変わりませんし、その明るくて人懐こい性格も同じです。ただ、身体が小さいですから、突発的な病気やケガがないように見守ってあげることが大切なのではないでしょうか。

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