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連載 / ブログ

2020.01.22

連載|保護犬チロル|vol.8

保護犬チロルとの愉快な日常|大好きなベランダ

チロルは外を眺めるのが大好きで、天気の良い休日はほとんどの時間をベランダで過ごします。ベランダで陽に当たりながら寝ているときが、一番幸せそうに見えるくらいです。今回は、そんな我が家のベランダでのチロルの様子をご紹介します。

#保護犬チロル

Author :小野さくら/ドッグライター

我が家のベランダ

我が家の2階のベランダは、壁に正方形の穴が3つ空いています。チロルがやってくる前からあったものなので全くの偶然ですが、チロルがベランダでお座りをしたちょうど首の高さに穴があり、まさにチロルのためのような穴なのです。そこから首を出して外の景色を眺めたり、ベランダで日向ぼっこしながら寝たり・・・。チロルは、ベランダで過ごすことが大好きです。

注意していること

顔だけが出る程度の大きさの穴とはいえ、もしものことがあっては大変です。外出時は家の中に入れるなど、家族が家にいて様子を定期的にチェックできる時のみにしています。

太陽光を浴びて風に吹かれることは最高の気分転換!

ベランダでの時間は、チロルにとって思いもよらない効果をもたらしました。

ツヤツヤの毛並みは日光浴のおかげ?

チロルが毛質・毛艶の良いということは、前の記事で食事が関係しているのではないか、とご紹介しましたが、実はもう1つ要因があると考えています。それが、ベランダで太陽光を浴びる・風を感じることです。お外が大好きなチロルにとって、ベランダに出ることは最高の気分転換になりストレス発散になります。

「お外欲」を満たすのにも一躍かっている

チロルの場合、普段は1階で過ごし、食事の時や外に出たい時、家族に甘える時は2階に上がってきます。そして、ベランダの窓でお座りをして待っていたり、前足で窓をひっかいて出たいアピールをしてきます。窓の外を眺めていることが多い、散歩からなかなか帰りたがらない犬はお外に出たい!という欲求が満たされていないかもしれません。そんなときは、ベランダ活用がおすすめです。

夏のベランダは暑くないの?

真夏の昼間は、道路のアスファルトがびっくりするほど高温になるため、外にいること自体に注意が必要です。うちのベランダも、昼間には暑すぎて素足では歩くことが出来ないほど高温になります。そのため、ベランダの面積の約2/3を占めるほど長めのクッション、座布団を敷いています。チロルはふかふかの布が好きなので、敷いておくと必ずその上で横になります。

クッションによる3つの効果

1つ目は、ベランダのタイルの暑さから犬の皮膚を守るということです。2つ目は、チロルの前足の肘にあたる部分を守ることです。チロルはよく「伏せ」の状態から右に体勢を崩して、重心をずらしたような姿勢でいることがよくあります。そのため、右肘に体重がかかり、床などによって毛が薄く、皮膚が赤くなり出血することもありました。その右肘への負担を減らす意味でも大きな役割を果たします。3つ目は、クッションの天日干しです。チロルと一緒にクッションも日に当てて紫外線による殺菌作用で、なるべく清潔な状態を保てるようにしています。

他に気を付けていること

熱中症、蚊対策を意識しています。あまり水分を取らない犬ですが、きゅうりなどの野菜なら食べるので、そういったものを与え水分摂取させています。また、蚊が出やすい暗くなってきた時間帯には家に入れるようにし、虫よけ効果のある犬用のネックレスを装着させています。

冬はどうなの?

冬にも、もちろんお外に出せる時は出しますが、寒がりなのですぐに家の中に入ろうと震えながら窓をひっかき呼んできます。寒さには勝てないみたいです。

太陽光を浴びて健康に!

人間が太陽光を浴びることで体に良い影響がたくさんあることは有名な話だと思いますが、私は犬にも当てはまることだと考えています。室内犬は屋外飼育の犬に比べて太陽光を浴びる機会が少ないので、意識的に浴びる機会を作ってあげるといいかもしれません。

◎ライタープロフィール
小野 さくら ドッグライター

小野 さくら/ドッグライター

雑種犬チロル(10歳)とチワワのきなこ(7歳)とハムスター2匹を飼っている動物好き。
保護犬チロルと出会ってから犬好きに拍車がかかる。雑種犬の魅力を広めると共に殺処分などの悲しい犬を減らしたいと思い、ドッグライターを始める。

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