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2020.01.15

連載|保護犬チロル|vol.7

保護犬チロルとの愉快な日常|チロルのビビり癖

チロルはとてもビビりです。苦手な音がたくさんあります。皆さんから見たら、情けないなとか躾がなってないなどと思われるかもしれませんが、私たち家族から見たら可愛い個性の1つです。そんなビビり癖について、ご紹介します。

#保護犬チロル

Author :小野さくら/ドッグライター

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チロルの苦手なモノ|掃除機

毛がたくさん抜け落ちるため、頻繁に使わなければいけないものの、中には苦手な子も多いのが掃除機ですよね。私たち人間よりも、うんと耳のいい犬にとって、大きな音を出しながら動く掃除機が苦手だという気持ちは分かります。

何年も経つとそろそろ慣れてもいいのに、と思うものですが、10歳になったチロルは未だに掃除機が苦手です。掃除機が近づいてきただけで怯えた目をして1階から2階、2階から1階へと移動していきます。

チロルの苦手なモノ|びっくりさせないで

チロルは初めて見る人や、見たことのないモノも苦手です。

ピンポンの音

縄張り意識が強かったり、番犬気質の子の中には、ピンポンの音と同時に敷地内に知らない人が入って来ることに警戒して吠えてしまう子も多いのではないでしょうか。
チロルはピンポンの音が鳴ると、その度にびっくりして吠える癖があります。

変装した人

チロルがまだ小さい時の話ですが、妹がお風呂上りにタオルを頭にかぶりドジョウ掬いのような恰好をしていたことがあります。それを見たチロルは、一体誰なのか分からず警戒し、妹が頭のタオルを外すまで吠えていました。
匂いで分かってくれると思いきや、意外とある程度は見た目で家族のことを覚えているのかも。それがあってからは、突然の変装でびっくりさせるのは辞めようと家族の中で決まりました。

チロルの苦手なモノ|大きな声で騒がないで

ビビりのチロルは、散歩中などに大勢の人が向かってくるのを見るだけで、そそくさと来た道を引き返してしまいます。これは小さい時のトラウマが原因のようです。

チロルは大型犬寄りの中型犬ほどで、割と大きい体をしています。雑種犬のチロルは、ゴールデンレトリーバーのような子供たちでも知っている犬種の見た目とは異なります。

そのため、子供の集団と出会ったときに、大きな声で「怖い!」と叫ばれてしまうことが度々あり、急に大きな声を出されたチロルは子供や集団の人間が苦手になってしまいました。

子供たちから見ると、おそらく猟犬のような鋭い印象の犬に見えているのかもしれません。しかし、子供たちが犬にびっくりして怖がっているのと同じくらい、犬も怖がっているのです。
見た目が怖そうに見える犬でも、リードをしっかりと握った飼い主がいるときは、どうか安心して叫ばないでください。(笑)

チロルの苦手なモノ|追いかけないで

これはもしかしてチロルだけ?「大きな声」が苦手なことに関係して、追いかける足音や子供たちが駆け寄ってくることも、チロルは苦手なのです・・・。

突然の後ろからの足音

大きな声で叫ばれた経験も原因かもしれませんが、もしかしたら犬の本能として「背中を見せてはいけない」という気持ちが強いのかもしれません、突然のランニングの足音にもチロルはかなりビビります。

駆け寄る小さい子供たち

どうやら小さい子供たちの予測不能な動きに、心底戸惑ってしまうみたいです。
飼い主の気持ちとしては、チロルを見て可愛いとか気になると思って、せっかく寄ってきてくれているので、ぜひ愛犬の可愛さを伝えたいところですが、本犬にはそんな気持ち伝わらず・・・。なかなか、家族以外の人が触れることが出来ないのが現状です。

見た目は強そうでも中身は気弱!?

雑種犬は大きくて耳もピンとたっており、強そうに見えることも、もしかすると多いかもしれません。

実際チロルもその見た目から怖がられることが多いのですが、中身はすごく気弱です。ビビりゆえに驚いたり怖いと感じて、吠えてしまうことも多いのです。

チロルがビビっている姿は、面白くもあり可哀そうにとも思いますが、犬を落ち着かせるためにも飼い主である私たちが落ち着いた行動がとれるように意識しています。

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◎ライタープロフィール
小野 さくら ドッグライター

小野 さくら/ドッグライター

雑種犬チロル(10歳)とチワワのきなこ(7歳)とハムスター2匹を飼っている動物好き。
保護犬チロルと出会ってから犬好きに拍車がかかる。雑種犬の魅力を広めると共に殺処分などの悲しい犬を減らしたいと思い、ドッグライターを始める。

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