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連載 / ブログ

2020.04.22

連載|シニアの愛チワワ|vol.9

君がそこにいる幸せ。シャンプーとウエットタオル

皆様は、どのように愛犬のからだをケアしていますか?
愛犬が歳を重ねるにつれ、今まで定期的にしていたシャンプーができなくなってしまいました。悩んだ末に見つけた新しいケアアイテムなど、愛犬が歳を重ねて変化をした、からだのケア方法のお話です。

#シニアの愛チワワ

Author :只野 アキ/ドッグライター

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自宅でシャンプー

愛犬がまだ病気を患っていなかったころは、自宅でシャンプーをしたり、トリミングサロンでシャンプーをお願したりしていました。

トリミングサロンで仕上げてもらうと、とてもかわいらしくなるのですが、無性に愛犬を自分でシャンプーしたくなり、「自宅シャンプー」がマイブームとなっていました。
シャワーでぬるま湯をかけ、ぬれてちいさくなった愛犬がとてもかわいらしく、やみつきになってしまったのです。

そして泡立てたシャンプーを愛犬につけると、美容院ごっこがはじまります。
「かゆいところはありませんか?」と愛犬に聞く私。愛犬が気持ちよさそうな顔をすると、「かゆいところがありましたか!」「かゆいところはここですか?」とうれしくなる私。
そのような感じで、「自宅シャンプー」を楽しんでいました。

老化とシャンプー

愛犬が歳をとるにつれ、シャンプーをしてドライヤーで乾かすまでに疲れてしまい、途中で立っていられなくなりました。

また、心臓への負担も大きいとのことで、獣医師さんに「できるだけ頻繁にシャンプーはしないで、シャンプーをするときは必ず動物病院に連絡をしてくださいね」と言われました。
通っている動物病院の獣医師さんはとても親切に相談に乗ってくださり、からだの部位を少しずつ分けて洗ってもいいと思いますと、アドバイスもくださりました。

ただ「何があるかわからないので、愛犬の負担になることはできるだけしない方がいい」というのが、獣医師さんの考えなのだと思います。私もその意見には賛同なので、愛犬の体調を第一に考えるようになり、なかなかシャンプーができなくなりました。

新しい発見

そして、シャンプーがほぼできなくなってしまいました。
どこかに心臓病の犬でも、からだに負担がかからないシャンプーをしてくれるサロンや施設はないかと探してみたのですが、私が探した範囲では見つかりませんでした。

いろいろなサイトを調べ、獣医師さんや友人からも情報を聞き、たどり着いたのがペット用品の通販サイトに紹介されていたナチュラルな素材の「ウエットタオル」でした。
汚れがひどいときは、動物病院でいただいた「泡のフォーム」をウエットタオルにつけて、優しく愛犬をふいています。

シャンプーほど汚れは落ちないと思いますが、気軽にケアができて、愛犬のからだは清潔に保たれています。愛犬の体調のことを考え、シャンプーだけにこだわらず、負担がかかりにくいケア方法をこれからも探していきたいと思っています。

これからも元気でいて欲しいから

愛犬を洗ってあげたい気持ちでいっぱいですが、それは愛犬の寿命を縮めてしまうかもしれません。なので愛犬のからだにかかる負担が少ないケア方法で、清潔な状態を保てる範囲のことをしようと考え方を変えました。

愛犬が若い頃は、あたりまえのようにしていたことも、愛犬が歳をとるとできなくなります。ですが、できなくなった中にもベターな選択はたくさんあると思っています。

なによりも愛犬の体調にあわせたケアがいちばんです。まだまだ愛犬には元気でいて欲しいので、無理のない範囲で今まで通り楽しくケアをしていこうと思っています。

◎ライタープロフィール
只野 アキ ドッグライター

只野 アキ/ドッグライター

犬の素晴らしさを皆様にお伝えし、犬を手放さない社会の実現を目指すドッグライターです。
家庭犬ドッグトレーナーとして、トレーニングやイベント運営を経験。愛犬の病気をきっかけにトレーナー業は休止し、現在はドッグライターとして活躍中。
趣味は犬とたわむれること。愛犬との生活が豊かになる情報や、皆様のこころがほんのりと温かくなるような記事をお届けします。

  • 公開日:

    2020.01.17

  • 更新日:

    2020.04.22

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