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連載 / ブログ

2020.01.06

連載|3匹兄弟のドタバタ日常記|vol.6

へんてこ3兄弟・末っ子バブ「それだけはダメ!のはなし」

ひかえめ長男6歳、オレ様次男5歳、末っ子バブ0歳と、保育園へ通う娘と息子、そして誰もが恐れる九州男児のパパと、マイペースなわたし。自由奔放な末っ子バブは、毎日楽しそうにのびのびと生活してくれている。そんなバブに「それだけはダメ!」と思わず叫びたくなる、今回はそんな話......。

#3匹兄弟のドタバタ日常記

Author :Rich/愛犬家

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我が家のテリトリー

Rich/愛犬家

我が家は二階建てで、一階のリビングに末っ子バブのケージがあり、二階には子供部屋と寝室がある。
基本的に、誰かが居るときはバブはケージから出て自由に動き回れる。
しかし、まだバブには"二階も行ってOK"のお許しが出ていない。想像するだけで色々と恐ろしいからだ。笑
ひかえめ長男は階段を自由に行き来できる。
オレ様次男は階段をスタスタ上がることはできても、降りるのはこわくてできないタイプ。
(オレ様のくせに、そのへんはビビりなのが可愛い。笑)
そのため、普段は一階にバブとひかえめ長男、二階の寝室にオレ様次男がいるというパターンが多い。
オレ様次男に関しては、寝室は自分のテリトリーだと思っているため、ひかえめ長男が入ってくると目をギラギラさせている。
わたしたちは、オレ様次男の部屋で寝かせてもらっている人間たち、くらいの勢いである。
自由に階段を行き来するひかえめ長男を「わぁ~お兄ちゃんすごいやぁ~」と目をまんまるくして眺めていたバブは、ある日こっそりと......。

寝室で「それだけはダメ!」

Rich/愛犬家

ある日、夕飯の支度をしながらふと「あれ?なんか静かだな」と、リビングを覗くと......。いつもドタバタうるさいバブがいない!
階段を見ると一番下の段に設置しているベビーゲートが開いている。まさか......!
慌てて二階にあがると、寝室にバブの姿が!!
ひとりで階段を上れるということにまず驚き。イメトレばっちりだったのかな?笑
そんなことは良いとして、寝室の住人オレ様次男はテリトリーに入られてブチ切れてないだろうか......。
そんないろいろな事が頭をよぎった。
とりあえず部屋を見渡し、粗相はしてないみたいで一安心。
が、しかし!よく見てみると、何かを夢中でカミカミしているバブと、その横でかたまるオレ様次男。
バブがカミカミしているそれは、オレ様次男が赤ちゃんの頃からとても大事にしている"虎ちゃんのおてて"ではないか!
今にも、中綿を出してやると言わんばかりに必死でカミカミするバブ。
「バブ!それだけはダメー!!」急いで取り上げて、オレ様次男へ渡した。オレ様次男もホッとした表情。
オレ様次男は、赤ちゃんの頃から寝るとき欠かさずこの"虎ちゃんのおてて"(家族はそう呼んでいる)を
モミモミカミカミしながら寝るのが日課。
「虎ちゃんのおてて、どこ行った?」と聞くと、たくさんあるおもちゃの中からちゃんとこの"虎ちゃんのおてて"を持ってくるオレ様次男。
とっても大事にしており、ひかえめ長男もそれをわかっているため、"虎ちゃんのおてて"だけは絶対触れようとしない。
"虎ちゃんのおてて"はすぐ汚くなるが、洗うにも自分の匂いが取れたらいやだろうな......と、こちらも気を使ってしまうほどだ。
それを何も知らない末っ子バブは、寝室に入って早々に見つけカミカミしていた。
さすがのオレ様次男も、横でかたまるわけだ......。
とにかく、中綿が出されボロボロになる前に取り上げられてよかった。笑

あれがケージに「それだけはダメ!」

Rich/愛犬家

ここでやっと初登場となる、誰もが恐れる九州男児のパパのお話。笑
我が家では、パパが居るときは子供たち、ワンコたち、全員がおりこうさんになるという不思議な現象が起きる。
いつもは喧嘩ばかりのひかえめ長男とオレ様次男だが、パパがいると絶対に争いは起きない。
子供たちもわたしが100回言ってもきかないことも、パパだと1回で言うことをきくおりこうさんなのだ。(パパ最強......。)
ある日、パパが今どきの時計を買って帰ってきた。充電式の"あれ"である。
パパは仕事柄毎日使うし、モノを大切に扱うタイプなので、それはそれは大事にしていた。
ある日、事件は起きた。
ふと、末っ子バブのケージを覗くとパパが大事にしている"あれ"の充電コードがバブのケージにたらりん、と垂れているではないか!
急いでコードを引き上げるも、時すでに遅し......。
バブによって調理された(ボロボロに噛みちぎ切られた)充電コードは無残な姿に。
「バブ、それだけはダメー!!」
どうしよう、どうしよう......。とりあえず、即パパにメールで報告。
パパはだいぶショックを受けていたが「後から怒っても犬はわからないから、怒らないよ~」と優しい対応。
ついにパパが帰宅すると、無残なコードを手に、さらにショックな様子。それでも、パパは怒らなかった。
しかし、犬って気持ちがわかるようで......。
普通にふるまうパパだったが、怒りと悲しみの見えないオーラが出ていたようで、 ひかえめ長男とオレ様次男はすぐに察して、わたしものとへ逃げてきた。笑
それを見た、犯人バブは
「なになに?なんで隠れるのー?けど、お兄ちゃんたちについていってみるールンルン」
と楽しそうにこちらへ。笑
そんな無邪気なところがバブのいいところなんだけどね。パパのものだけは、もう勘弁してね?

「それだけはダメ!」だったものたち

子供たちの一番大事にしている恐竜も。a06_014_04.JPG
寒いからそろそろ出すか。と出した瞬間にやられたホットカーペットも。a06_014_05.JPG
よかれと思って買ったバブ用のあったかハウスも。a06_014_06.JPG
おうちの壁紙も。a06_014_07.JPG

ダメなものは置かない!

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これまで破壊王バブによって壊されたものは数知れず......。
そのたびに、大事なものは届くところに置かない!と反省するものの 意外と届いてしまったり「まさかそれもやるか?」と想像もつかないところを破壊していくバブ。笑
まだ、バブだから仕方ないよね!と家族それぞれが自分自身に言い聞かせ これからも破壊王バブとのにらめっこは続く......。

◎ライタープロフィール
Rich 愛犬家

Rich/愛犬家

幼少期から犬、猫、その他小動物と共に暮らす。現在は仕事・子育ての両立をしながら、3匹の愛犬とドタバタな日々を送る。そう、それは毎日が『HAPPY』である。

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