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犬を迎える

2019.12.13

保護犬にはどうやったら会える?確認したいポイントや犬の選び方を解説

保護犬に会うと言うと、保健所を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
実は、保健所以外でも保護犬に会うことは可能です。最近では、飼い主のいない犬を保護している団体や、保護犬カフェなどが増えてきました。
ここでは保護犬に会う方法や、会った時に確認したいポイントを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Author :大森きこ/ドッグライター

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保護犬に会う方法とは?

保護犬

保護犬に会うには、犬を保護している保護団体や動物愛護センターに行く方法と、保護団体が定期的に開催している譲渡会に参加する、保護犬カフェに行ってみるなどの方法があります。
保護団体や動物愛護センターに行く場合は、事前に連絡をしてから会いに行くのがおすすめです。 譲渡会とは、里親を募集している人と保護犬を飼いたい人のお見合いの場のようなもので、誰でも気軽に保護犬に会いに行くことが出来ます。

まずは譲渡会に行ってみよう

譲渡会は誰でも見に行くことが出来るので、まずは譲渡会から参加してみてはいかがでしょうか?保護団体が譲渡会に連れてくる犬は、飼育に際して問題がないと判断された犬たちです。
気になる子がいたら、ぜひスタッフに話しかけてみてください。性格から普段の様子、体調面で気をつけるポイントなど色々と教えてくれるはずです。

保護犬に会いに行った際に確認したいポイント

保護犬

保護犬に会うときは、性格や相性だけではなく犬の健康面や衛生面も確認しておきたいポイントです。
トラブルになるのは避けたいですし、信頼のおけるところから新しい家族を迎えたいですよね。
事前に確認しておくべき健康面や衛生面のポイントをまとめたので、保護犬に会いに行く際の参考にしてみてください。

確認ポイント|健康面

家庭から直接持ち込まれた場合は、どんな健康状態なのかを把握することが出来ます。しかし、迷子犬を保護した場合や、ブリーダーや多頭飼育の崩壊によって保護された犬たちは、症状が出ていない限りどんな病気を持っているか、すぐには分からないことがほとんどです。

保護犬に会いにいった際に気になる子がいたら、健康診断は受けているか、予防接種は受けているか、現在までの健康状態はとうかなど、詳しく確認しておきましょう。「咳込むことが多い」「時折脚を引きずるように歩く」など小さな事でも知っておいて損はありません。病気を持っている可能性も考えながら、里親になる子を選ぶことも重要です。

確認ポイント|衛生面

保護犬が飼育されている環境や、犬自身が清潔に保たれているかもポイントになります。
お尻周りや口周りが汚れたままにされていないか、寝床は清潔に保たれているかを確認しましょう。
犬自身や飼育場所の衛生面に不安がある場所では管理が行き届いていないため、後々トラブルにもなりかねません。犬や施設を総合的に見て、しっかりと管理されていると納得できる場所で里親になることをおすすめします。

保護犬にはどんな犬種や年齢の子がいるの?

保護犬

里親を募集している子の犬種や年齢は、実に様々です。仔犬は比較的少なく、いたとしても募集をかけるとすぐに決まってしまうことがほとんどです。

犬種

保護犬というと、雑種やミックス犬を想像する方が多いかもしれません。実際、保健所に持ち込まれる子や保護された迷子犬の多くはミックス犬です。
しかし平成に入ってからの小型犬ブームにより、ペットショップで人気上位の小型犬も飼育放棄によって保護犬になることが増えてきました。また、大型犬に憧れて飼い始めたものの散歩やケアが大変で手放され、保護犬として新しい飼い主さんを待っている犬もいます。

保護団体によって、小型犬がメインだったり大型犬がメインだったりと特徴があるので、どんな犬種を保護しているのかホームページやSNSでチェックしてみてはいかがでしょうか。
そして、自分のライフスタイルと照らし合わせた上で犬種を選ぶことがとても大切です。

年齢

保護されている犬のほとんどは、正確な年齢がわかりません。そのため、歯や目など、年齢が現れやすい部分で獣医師がだいたいの年齢を推測しています。

成犬が一番多く、次に老犬、仔犬はブリーダー崩壊による保護や、個人宅での繁殖の結果保護するケースが多く見られます。仔犬の場合は、しつけや栄養価の高いフードなどが必要になりますし、老犬の場合は病気や介護などが必要になる場合があります。

それでも、中には老犬を保護して最後は家庭犬として看取ってあげたいという方もいるので、自分がなぜ保護犬の里親になりたいのかも含めて犬を選ぶのが良いでしょう。

たくさんの保護犬に会って、自分にぴったりの犬を見つけよう

保護犬

保護犬の中には、悲しい過去を持つ子もいます。しかし、会いに行った時に「かわいそうに・・・」などと、悲観的にはならないでくださいね。保護犬たちは、過去を乗り越えて新しい飼い主さんとの暮らしを楽しみに待っているので、ポジティブに明るく接してあげてください。
保護犬がいる場所は一箇所ではないので、まずは色んな団体や譲渡会に足を運んでたくさんの保護犬に会ってみましょう。その中にきっと自分のライフスタイルにぴったり合う子がいるはずです。

◎ライタープロフィール
大森 きこ

大森 きこ/ドッグライター

家族で出来る範囲での保護活動をしています。今まで小型犬から大型犬まで様々なコたちと出会い、新しい家族を見つけるお手伝いをしてきました。どんなコでも迎えてあげられるようにと、現在はペット看護師の資格を取るための勉強中です。

  • 更新日:

    2019.12.13

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