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住まい / 生活

2019.12.27

ペットロス症候群とは?症状や対策、なったときの向き合い方について

家族として長年一緒に暮らしてきたペットとの最期の別れは、人生において堪え難いほど辛くて悲しい出来事です。そして、心身への大きなダメージから、ペットロス症候群になる飼い主さんが増えています。

ペットロス症候群は誰にでも起こり得ることなので、症状や対策、なったときの向き合い方について理解を深めておきましょう。

Author :docdog編集部

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誰にでも起こり得るペットロス症候群とは?

ペットロス 症候群

大切な家族であるペットを失ったときに、その深い喪失感からメンタル疾患や身体の病気になり、さまざまな症状が出ることがあります。ペットロス症候群とは、そのような状態のことを言います。
ひと昔前と違い、ペットは愛する家族の一員という意識の飼い主さんが多いことから、ペットロス症候群になる飼い主さんは増えています。

ペットロス症候群の主な症状

ペットロス症候群の主な症状としては、以下などが挙げられます。

・落ち込みが激しく、ペットのことを想いずっと泣いてしまう
・何事に対しても無気力・無関心
・後悔の念にかられ自分を責める
・食欲がわかない
・眠れない

ペットロス症候群になったときの向き合い方

ペットロス 症候群

ペットロス症候群になってしまったら、とにかく無理をせず、以下のように向き合うことが大切です。

我慢せず思いっきり泣く

喪失感に襲われどうしようもなく悲しいときは、遠慮せずに思いっきり泣きましょう。最愛のペットを失ったら、あまりにも辛く悲しくて、泣いてしまう日々が続くのは仕方のないことです。

「いつまでも落ち込んで泣いていてはダメだ」と感情を抑え込んだところで、悲しい気持ちが癒えるわけではありません。我慢せずに泣き、自分の気持ちに自然な形で向き合うことで、少しずつ気持ちの整理がついてくるようになります。

悲しい気持ちを理解してくれる人に話す

辛い気持ちを自分だけで抱え込んでいては、気持ちの整理ができず、なかなか前に進めません。そのため、ペットを亡くした経験のある方や、ペットロスに関して精通しているカウンセラーなど、ペットを失ったことへの悲しい気持ちを理解してくれる人に、自分の気持ちをそのまま話してみるのもよいでしょう。

どのような段階を踏んで、気持ちを整理していったのかを知ることができるほか、気持ちを外に出すことだけでも、少しラクになることもあります。

ペットロス症候群にならないための対策

ペットロス 症候群

ペットロス症候群にならないようにするには、どのような対策をしておいたらよいのでしょうか。

いつかお別れする日が来ることを認識しておく

ペットが元気なときに、いつか亡くなってしまうことを考えたくないかもしれませんが、必ず最期の別れが来ることを認識しておきましょう。

ペットの寿命は人間よりもはるかに短いため、飼い主が看取ることになると分かってはいても、いざペットの死を目の当たりにすると、容易には受け入れられないものです。いつか最後の別れを迎えることを認識し、ペットとの日々を大切に過ごすようにしましょう。

やり残したことがないようにペットと過ごす

ペットが生きているときに、してあげられることをやりきるようにし、後悔が残らないように過ごしていきましょう。

「もっと一緒に遊ぶ時間を持てばよかった」「ペットとの思い出を、写真や動画をたくさん残しておけばよかった」「なんで病気を早期発見できなかったのか」「事故防止策をしておくべきだった」などの後悔の念が、悲しみをより深めてしまうからです。

日頃からペットに、「大好きだよ」「いつもありがとう」などの愛情や感謝の気持ちを伝える、健康管理をしっかり行う、事故や怪我から守る環境作りをしておくなど、ペットが生きているうちに、なるべくできることをしておくことが大切です。

ペットロスにならないよう毎日を大切にして過ごそう

ペットロス 症候群

最愛のペットを失ったとき、堪え難い深い悲しみからペットロス症候群になってしまうことも少なくありません。ペットに対する気持ちの整理がなかなかできないのは、当然のことです。泣きたいときは思いっきり泣いて、感情を抑え込まないようにしてください。

また、悲しい気持ちを1人で抱え込むと、肉体的にも精神的にも余計に辛くなってしまいます。ペットを失ったことへの悲しい気持ちを理解できる人に話して気持ちを吐き出し、ゆっくりと自分のペースで気持ちを整理していきましょう。

  • 更新日:

    2019.12.27

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