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お手入れ

2019.12.26

ジャックラッセルテリアの抜け毛。被毛の特徴や手入れについて

活発で明るく、魅力あふれるジャックラッセルテリア。日本でも人気があり、TV番組やCMなどで目にすることも多いのではないでしょうか。ここでは、ジャックラッセルテリアを飼育する上で気になる抜け毛や被毛の特徴、お手入れ方法などについて解説します。

Author :docdog編集部

ジャックラッセルテリアの被毛タイプと特徴

ジャックラッセルテリア 抜け毛

ジャックラッセルテリアの抜け毛対策を考えるにあたり、被毛タイプと特徴を知っておきましょう。ジャックラッセルテリアはダブルコートと呼ばれる被毛をもち、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の2層構造になっています。長さ別の被毛タイプと特徴、毛色についてご紹介します。

ジャックラッセルテリアの被毛の長さ

ジャックラッセルテリアは、被毛の長さ別に3種類に分けられています。

スムースコート

全身短毛に覆われており、艶がありすべすべとした手触りです。毛が短いので一番抜け毛の量が少ないと思われがちですが、実際は3種類の被毛の長さの中で最も抜け毛が多く、硬い毛がカーペットや洋服に刺さり掃除が大変と言われています。

ラフコート

3種類の被毛の長さの中では最も長毛で、2.5~5㎝くらいのワイヤーヘアです。モジャモジャとした固そうな被毛に見えますが、意外にさらっとした手触りです。抜け毛はスムースコートよりも少ないと言われていますが、定期的に抜け毛を除去する必要があります。

ブロークンコート

スムースコートとラフコートの中間くらいの長さの被毛をブロークンコートと言いますが、その長さには個体差があり、毛質も柔らかさに違いがあります。抜け毛はスムースコートよりも少ないようですが、お手入れは必要です。

ジャックラッセルテリアの毛色

JKC(ジャパンケネルクラブ)では、ジャックラッセルテリアの毛色はホワイトが優勢であり、ブラックもしくはタンのマーキングが入ると定められています。タン、マーキングには、ごく明るいタンからとても濃いタン(チェスナット)まであります。

ジャックラッセルテリアのカットの必要性

ジャックラッセルテリア 抜け毛

ラフコートやブロークンコートのジャックラッセルテリアと暮らしていると、カットの必要性について考えることがあるかもしれませんが、バリカンを使用して全身を刈ることはおすすめできません。もともとバリカンでのカットの必要性がないジャックラッセルテリアを短く刈ると、毛質が変わってしまうことがあります。ただし、飼い主さんの考え方によっては、テリア本来の毛質に近付けるために専用のトリミングナイフを用いて被毛の手入れをすることがあります。

ジャックラッセルテリアのプラッキング

元来猟犬として活躍していたジャックラッセルテリアは、狩りの際に皮膚を外傷から守ったり、雨に濡れても水を弾くよう太く硬い被毛をもちます。家庭犬として生活していると、このような被毛にはならず柔らかめの毛質になるので、本来のスタイルに近付けるために、トリミングナイフを使ったプラッキングという方法でテリアの特徴的な毛質にすることがあります。

プラッキングの方法

プラッキングは、ナイフを軽く皮膚に当て、全身のアンダーコートを丁寧に抜いていく作業であり専門的な技術が必要とされています。身体の部位によっては、トリミングナイフを使用しない場所もあります。プラッキングしたい場合はトリミングサロンにお願いするか、きちんと技術や知識を身に付けてから行いましょう。

ジャックラッセルテリアの自宅でのお手入れ方法

ジャックラッセルテリア 抜け毛

自宅でのお手入れ方法の基本は、毎日のブラッシングです。被毛の長さ別に、自宅でのお手入れ方法をご紹介します。

スムースコート

被毛は短く硬いため、一見手入れが不要に見えるかもしれませんが、抜け毛の量は多いのでブラッシングをする必要があります。ラバーブラシや獣毛ブラシを使用しマッサージするようなイメージでブラシをかけましょう。

ラフコートやブロークンコート

スムースコートのようにラバーブラシや獣毛ブラシを使用しますが、長い毛が絡まったり毛玉になることがあるので、スリッカーブラシもあると良いでしょう。毛並みに沿うように、優しくブラッシングします。

ジャックラッセルテリアの抜け毛対策にはブラッシングを

ジャックラッセルテリア 抜け毛

ブラッシングには不要になった被毛を取り除くだけでなく、身体を清潔に保ったり血行を促進したりする効果があります。被毛の長さの特徴に合ったブラシを用意し、毎日コミュニケーションを取りながら丁寧にブラッシングしてあげましょう。

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