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犬種図鑑

2020.03.11

バセットハウンドは太りやすい?適正体重を維持するために必要なこと

バセットハウンドは愛嬌のある表情が魅力の犬種です。穏やかで優しい性格なので、人に対しても他の動物に対しても友好的です。
食べることが大好きな子が多いので、太りすぎには注意が必要です。今回は、バセットハウンドの適正体重を維持するための食事の注意点と、長生きの秘訣についてご紹介します。

#バセットハウンド

Author :KANAKO/トリマー

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バセットハウンドの標準的な体重や大きさ

バセットハウンド 体重

バセットハウンドは、体を重そうにしながらゆっくり歩いているイメージがありますが、狩猟犬として活躍していた歴史があります。優れた臭覚を使い、獲物の居場所を見つけ出す仕事をしていました。

大きさ・体重

バセットハウンドの体重は約18~27kg、体高は約33~38㎝の中型犬です。頭が大きく、体重の3分の2の重さが、体の半分より前にあります。

体形

地面に付きそうなくらい大きな耳に、胴長短足の体形は、臭覚を使い獲物を探しやすいように改良されていきました。たるみのある皮膚で太っているように見えますが、骨太でがっちりとした筋肉質な体形をしています。

太りやすい体質

バセットハウンドは食べることが大好きですが、太りやすい体質です。可愛いからとおやつを与えてしまっては、肥満の原因となってしまいます。適正体重を保つためにも、運動を取り入れながら、食事管理をしっかりと行いましょう。

バセットハウンドに与える食事の注意点

バセットハウンド 体重

太りやすい体質のバセットハウンドの食事にはどんな頃に気を付けたらいいのか見ていきましょう。

食欲旺盛

食べることが大好きなバセットハウンドは食べるスピードが速いです。速く食べることで、たくさんの空気を飲み込んでしまい、胃捻転を起こしやすくなります。胃にガスが溜まりやすい体質もありますので、ゆっくりと落ち着いて食べられる環境を整えましょう。

バランスのいい食事

胴長短足の体形は椎間板ヘルニアになりやすいです。運動不足による筋力の低下や肥満で足や背骨に負担がかかりやすくなります。バランスのいい食事と毎日の散歩などの運動をする時間を取り、筋肉をつけておくことも大切です。

体形をチェックして適正体重を維持

背骨やあばら骨のあたり触ってみて骨がわかる程度が理想的な体形です。上から見ると、ウエストにくびれがあります。痩せすぎていてもくれびれはできますが、ろっ骨が浮き出ない程度のくびれが理想です。

バセットハウンドの長生きの秘訣

バセットハウンド 体重

いつまでも元気に過ごしてもらうためには、運動や食事管理が大切です。

適度な運動

バセットハウンドは胴長短足の体形をしているので、椎間板ヘルニアになりやすい犬種の1つです。太りやすい犬種でもありますので、肥満予防や筋力アップのために運動は毎日させてください。激しい運動が得意ではないので、1回30分くらいの散歩を1日2回に分けて行いましょう。

体重管理

食欲旺盛で太りやすいバセットハウンドは、肥満にならないようしっかりと食事管理をしてあげること必要です。肥満になると足や腰に負担がかかり、椎間板ヘルニアや関節炎などを引き起こす原因となります。

病気にしない配慮

平均寿命10-12年と言われており、他の中型犬種に比べると短めです。バセットハウンドは目の病気や皮膚疾患などが多い犬種ですが、バセットハウンド血小板障害という、血が止まりにくくなるバセットハウンド特有の病気もあります。この他、胃捻転や外耳炎も多いので、日頃の運動やケアをしっかりと行い病気にさせない環境を作ってあげましょう。

バセットハウンドの肥満を防して健康を維持しよう

バセットハウンド 体重

食欲旺盛なバセットハウンドの適正体重を維持するためのポイントをご紹介しました。おいしそうに食べている姿を見たら、つい甘やかしてしまいそうになりますが、健康のためにも体重管理はしっかりと行いましょう。適度な運動も取り入れ、ストレスなく適正体重を維持させてあげたいですね。

◎ライタープロフィール
KANAKO トリマー

KANAKO/トリマー

ミニチュアダックスフンド8頭と暮らし、犬にまみれた幸せいっぱいの生活を送っています。
普段は犬の服をハンドメイドで作ったり、トリマーとしての経験を活かしカットを楽しんだりしています。

  • 公開日:

    2019.12.29

  • 更新日:

    2020.03.11

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