現在我が家で使っている、飼ってよかった犬グッズをご紹介します。
多頭飼いをしていて、大変なのはお散歩です。1頭ずつが理想ですが、8頭となるとかなりの時間がかかってしまいます。我が家では、庭で放牧しながら、2頭ずつ散歩に連れて行くようにしています。そこで便利なのが、多頭引きリードです。歩くスピードによって、犬たちを分けて連れて行けるのでとても便利です。
犬をダメにすると言われている!?ロールクッションは、我が家の犬たちの間でもかなりの人気グッズです。中でぬくぬく寝ていて出てきません。使ってみた実感として、本当に犬をダメにするクッションだと思います。
垂れ耳のミニチュアダックスフンドには、耳の病気が心配です。我が家では、これまでずっとティーツリーイヤークリーナーを使い続けていますが、耳の病気にかかった犬はまだいません。このイヤークリーナーのおかげだと思い、ずっと使い続けています。
我が家の犬たちは、もしかして破壊王では?というほどおもちゃをあっという間に壊してしまいます。ぬいぐるみは中の綿を出し、ロープは結んである部分を解きボサボサに。多頭飼いをしていらっしゃる方の中には、同じおもちゃで遊ぶ頭数が多いため、おもちゃがダメになる速さにお悩みの方もいらっしゃるのでもないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、丈夫なコングです!ガシガシ噛んだり、踏ふんづけても壊れません。これまでに購入したおもちゃの中で、唯一壊れていないおもちゃはコングだけです。
ミニチュアダックスのロング8頭を室内で飼っていると、抜け毛の多い時期には、かなりの毛が部屋中に毛玉を作ってしまいます。スリッカーやコームでも抜け毛は取れますが、ファーミネーターを使うと、こんなにもまだ抜けるのかとビックリするほどしっかり抜けます。多頭飼いの我が家の抜け毛対策には、ファーミネーターは必需品です。
今年の一番の大きな買い物を、かわいい愛犬達のためにしました。それは、車です!!先代車は、購入してまだ5年も経っていなかったのですが、犬たちが快適に移動できるよう、より大きな車の購入を決意しました。
車を選んだときの基準は、主に以下の点です。
・犬の毛が付きにくい
・空調管理がしやすい
・8頭分のキャリーが全部乗せられる
・キャリーの扉の開け閉めができるくらいの空間がある
前の車はステーションワゴンだったので、リアエアコンは付いておらず、後まで快適になるようにエアコンをフルでつけていました。また、8頭分のキャリーを乗せるといっぱいになってしまい、キャリーの扉をあける隙間もありませんでした。なので、新しくするのであればそれ以上の大きさの車となり、ミニバンになりました。
我が家の状況であっても、条件を全てクリアし、みんなで快適な移動ができるようになりました。
いろいろなミニバンを試乗させてもらいましたが、飼い主好みの見た目と、内装シートに毛が付きにくそうなトヨタのエスクワイアに決定!
なんといっても、標準装備のシートが毛がつきにくい合皮シートで快適です。他の車種でも別でシートカバーをつければいいものの、シートカバーも3列分となるとそれなりの金額となりますので、標準で抜け毛対策ができるのはうれしいポイントです。
空調管理ができるようにリアエアコンを装備し、直射日光ができるだけ入らないようフィルムを張りました。3列目の上部に収納スペースがあり、下においたキャリーに干渉しないので、ここも選ぶポイントでした。また低床設計なため、キャリーの出し入れも楽ちんで、犬たちも飼い主も快適に移動できるようになりました。
飼い主が気になっている、今後取り入れたいグッズのご紹介です。
普段、留守番をしてくれている時はどんなことをしているのかな?とずっと気になっていました。基本的にはキャリーに入っているので、Furboのおやつ機能はあまり出番がないかもしれませんが、カメラがついているのは、体調不良な子がいるときや、長時間の留守番となってしまった時に安心ですので是非取り入れたいアイテムのひとつです。
現在は、留守番や夜寝るときはキャリーに入って寝ています。高齢になるとトレイも近くなり、夜中でもトイレに行きたがるようになってきたので、購入を検討中です。形やサイズを変えることもできて、軽量な素材のパネルは目が見えにくくなってしまった場合でも、ケガをする心配が少ないのでは考えています。コンパクトにしまえるのもいいですね。
犬たちが愛用しているグッズを、とくに多頭飼いの目線でご紹介しました。
犬用グッズは、実際に使ってみないと良さがわからないものも多いので、実際の使用例が参考になれば幸いです。大切な犬たちがいつまでも楽しく、快適に過ごしてもらえるよう尽くしていきたいです。
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