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2019.12.11

連載|保護犬チロル|vol.2

保護犬チロルとの愉快な日常|迎え入れてすぐはやることがいっぱい!

我が家の保護犬チロルは、生後推定約2~3か月の頃うちにやってきました。
子犬の頃はとにかく可愛く、一緒に遊び続けたい気持ちばかりでしたが、保護犬を引き取った直後はしなければいけないことがたくさんあります。
今回は、保護犬の子犬を引き取った後に私たちがまず取り組んだことをご紹介します。

#保護犬チロル

Author :小野さくら/ドッグライター

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保護犬を引き取る前|実際にどんな準備をしていたの?

引き取る前に用意していたものは、ケージ・ベッド・食器・トイレシート・首輪・リード・おもちゃなどです。フードは引き取る際に、保護団体の方が普段与えていたものと同じものを準備しました。

おすすめのケージ

雑種犬を引き取って室内飼いする場合、将来どのくらい大きくなるかわからないため、大きめのケージがおすすめです。また、うちの子のように、閉じ込められる恐怖感からケージ上部から脱走してしまう可能性もあるので、上部がしっかり覆われているものの方が適度に隠れることもできて良いかもしれません。

おすすめの食器

器の内部が円柱のような平たい形よりは、半円のような形のほうが食べやすくおすすめです。また、幼犬期の時は必要ありませんでしたが、体格が大きくなるにつれて首をかなり下げなくてならず、首がしんどそうだと感じるため、高さを補う台を使っています。

おすすめのおもちゃ

うちで愛用しているのはコングといわれる中におやつを詰めることの出来る知育系おもちゃです。ボール等のおもちゃにはおやつの匂いがしないからか全く興味を示しませんでしたが、コングは夢中になっていました。

はじめての動物病院

引き取って数日はまだ私たち家族に慣れておらず警戒している様子だったので、何日かおいた後に動物病院に連れて行きました。一度も動物病院に行った経験がなかったので、推定誕生日や健康状態のチェックを行いました。
幸いなことにノミやダニもついておらず、病気も見当たりませんでした。
しかし、保健所や保護団体から引き取った子の中には、体の不調を抱えている場合があります。目、耳、皮膚等をよく観察し何か異常を感じた際には、なるべく早く動物病院に相談しましょう。
それから、ワクチン接種も行いました。生後6週間から2,3回ワクチン接種が必要です。このワクチン接種が完了しないとお散歩に出ることが出来ないので注意しましょう。

近すぎず遠すぎず・・距離感って難しい!

早く仲良くなりたいという思いから、構いがちになってしまいますが、大事な時期ですのでぐっと我慢して適度な距離感を保つことがポイントです。

適度な距離感とは?

子犬は寝るのが仕事といわれるくらい長時間の睡眠を必要としています。そのため、寝ている時は起こさずにほっといてあげましょう。
また触られることに恐怖心があり思わず避けてしまう子もいるかもしれません。うちのチロルは手を伸ばすと、すっと頭を左や右によけました。そのように嫌がっている場合には、無理に触ろうとせず長期的に慣れることを目標としましょう。自分の方から犬を追いかけるのではなく、犬が来るのを待つイメージです。犬は恐怖心が段々なくなってくると、好奇心が大きくなり次第に犬の方から近づいてくるようになります。

いかがでしたでしょうか?

実際に私たちが保護犬を引き取ってから行ったことは、ほとんどペットショップで購入する犬と同じです。違いとしては、健康状態に関するチェックが必要なことと、人慣れしてない犬も多いため適度な距離感を保つことです。うちのチロルは慣れるまでにかなりの時間を必要としましたが、その分今の安心しきった姿を見る度に本当に頑張って良かったと心から感じます。

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◎ライタープロフィール
小野 さくら ドッグライター

小野 さくら/ドッグライター

雑種犬チロル(10歳)とチワワのきなこ(7歳)とハムスター2匹を飼っている動物好き。
保護犬チロルと出会ってから犬好きに拍車がかかる。雑種犬の魅力を広めると共に殺処分などの悲しい犬を減らしたいと思い、ドッグライターを始める。

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