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連載 / ブログ

2019.12.04

【保護犬チロルとの愉快な日常】vol.1

保護犬チロルとの愉快な日常|保護犬を迎え入れる決意

愛犬家の皆様が、初めて犬を家族として迎え入れるとき、まず頭に浮かんだのはペットショップでしょうか。
雑種の保護犬と暮らしている筆者は、平成のペットブームの中でもともとずっとチワワを飼いたいと思っていました。そんな私が、元保護犬の雑種犬を迎え入れることになった経緯をお話しします。
少しでも保護犬を選択肢として考えている方や、そうでなくてもこれから犬を迎え入れる予定の方に読んでいただき、保護犬という選択肢により実感を持っていただければ幸いです。

#Lifestyle

Author :小野 さくら/ドッグライター

初めて知った保護犬の存在

私は小学生の時に可愛い犬が飼いたいと思い、チワワが飼いたいと母を説得しましたが、母は誰が犬の面倒を見るのか、責任が持てるのか、また金銭的な理由があり断られていました。
そんな中、ペットショップで里親募集の張り紙がしてある子犬たちを発見し、犬を迎える手段として里親という手があるという知識を初めて得ました。 そこで興味を持ち、インターネットで「里親募集 〇〇県(在住県) 犬」と検索してみました。
その中で、里親募集されている犬でも期限が決まっている子がいることを知り、何とか救いたいという思いから母を説得してとりあえず会いに行きました。

保護犬チロルとの初対面

インターネットで見た画像の中で、1番ピンときた今の愛犬のもとへ車で1時間ほどかけて家族全員で会いに行きました。
その子は、いかにも雑種・野良犬といった白地に茶色と黒色のぶちがあり、手足も太く、大きくなる予感がしました。そして、垂れ耳で鼻もピンクと黒のぶちでお世辞にも万人ウケがいい犬ではありませんでした。

しかし、実際に会ってみるとその子の一生懸命生きている姿、自分たちが引き取らなかった後のその子の運命、救おうと頑張って世話して下さっている保護団体の方の姿を目にして、何としてでもこの子を家族に迎えたいという気持ちになりました。あれだけ反対していた母も同じ気持ちになったらしく、その上他の犬とは被らないオンリーワンの容姿を大変気に入り、家族に迎えようということになりました。

私たち家族以外の方で保護犬を家族の一員として迎えた理由をご紹介します。
・犬が飼いたかったが子犬から飼い始めたいわけではなかった
・1匹でも多く悲しい思いをする犬を救いたかった
・悪質なブリーダーがいることを知った
・飼い主の不幸等でやむを得ない子がいることを知っていたから
・家族をお金を払って買うという行為自体に違和感
などなど様々でした。

大事なのは愛情をかけること

私たち家族は保護犬を家族に迎えました。その理由として、正直金銭的な理由が大きかったというのは事実です。
しかし、当たり前ですが犬の生体価格と命の価値はイコールなわけではありません。そして、保護犬が訳ありなのではないか、雑種犬が怖いなどということもないと声を大にしてお伝えしたいです。
犬の性格や個性はこの犬種だからこうだ!と一概に決まっているわけではなく、その子その子によって変わると思います。生まれた時の環境が性格に影響を与えるのは事実ですが、その子にかける愛情によってどの子も深い絆で結ばれた大切なパートナーになります。

真の犬好きのあなたにこそ保護犬を、雑種犬を知ってほしい

私の実体験に基づくポイントは3つあります。
1つ目は、会いに行って良かったということです。写真で見るのと実際に会うのでは印象が大きく変わります。
2つ目は、命の危機にあるたくさんの犬があなたを待っているということです。そして、その子たちを救おうと頑張っている人がたくさんいます。そのことを知ってほしいです。
3つ目は、個性豊かなオンリーワンの子たちがたくさんいることです。この記事を通して少しでも魅力が伝われば嬉しいです。

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◎ライタープロフィール
小野 さくら ドッグライター

小野 さくら/ドッグライター

雑種犬チロル(10歳)とチワワのきなこ(7歳)とハムスター2匹を飼っている動物好き。
保護犬チロルと出会ってから犬好きに拍車がかかる。雑種犬の魅力を広めると共に殺処分などの悲しい犬を減らしたいと思い、ドッグライターを始める。

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