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犬種図鑑

2019.11.24

ボルゾイは子犬の頃から身体が大きい?体重や体高の変化に注目してみよう

モデルのような優雅で美しい姿が印象的なボルゾイ(Borzoi)。もともとスリムな体型ではあるものの、大型犬の中でも特に体が大きく、目を引くほどの存在感がありますよね。本日は、そんなボルゾイの子犬時代に注目をして、ボルゾイが子犬から成犬になるまでの身体の大きさ・体重の変化を辿ってみたいと思います。

#ボルゾイ

Author :docdog編集部

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ボルゾイの子犬を迎える前に|ボルゾイの魅力をおさらい!

ボルゾイ 子犬

柔らかな被毛をなびかせ、高貴な印象を持つボルゾイですが、この美しく立派な姿は、飼い主さんの愛情・努力の賜物と言えます。そしてボルゾイには、気品あふれる外見だけでなく、実は性格的特徴にも魅力がたっぷり詰まっています。

飼い主に従順で学習能力が高い

ボルゾイは、サイトハウンド(視覚を活かして狩りを行なう犬種)として活躍してきた歴史があることから、飼い主(ご主人)に従順で賢い性格の持ち主のコが多い傾向があります。状況を判断して行動する能力が高いので、適切なしつけができれば、教えたことはどんどん覚えていくことができます。

物静かで優しい性格

おとなしくて優しい性格もボルゾイの魅力です。猟犬の気質があるため、外では活発に動くことを好みますが、家ではうろちょろ動き回ったりはあまりせず、物静かに過ごすことが多く見られます。

また、うるさく吠える性格ではないため、住宅が密集している都心やマンションなどの集合住宅でも一緒に暮らすことが可能です。 飼い主によく懐き優しく接してくれますが、ラブラドールやゴールデンレトリバーのように愛情をめいっぱいアピールするタイプではないため、程よい距離感を保って犬と暮らしたいという人に向いています。

ただし、ボルゾイは血統や飼育方法によって、かなり性質にバラつきがある犬種のため、そのコ自身の特性をしっかりと見極めていく必要がありますので、留意しましょう。

ボルゾイの子犬期から成犬までの体格・大きさ

ボルゾイ 子犬

ボルゾイは四肢がスラリと長く、しなやかな流線型のボディラインをしています。華奢な体型ではありますが、筋肉質で走るのに適した体格であることから、走るのが速い犬としても有名です。それでは、ボルゾイの子犬が成犬になるまでの体格の変化を追っていきましょう。

子犬期の大きさ

ボルゾイの出生時の体重は、500g前後となります。出生体重を聞くとすこぶる小さく感じますが、一般的な小型犬の出生時の体重は100~200g程度、中型犬は200~300g程度なので、ボルゾイは生まれたときから既に体が大きいほうであることが分かりますね。

そして、以下のように体重が推移し、生後1年も経たないうちに体重30kgを超えるまでに成長します。

・生後2ヶ月:8kg
・生後3ヶ月:13kg
・生後6ヶ月:24kg
・生後7ヶ月:29kg
・生後10ヶ月:33kg

上記の月齢体重は、目安となります。 骨格や体質などによって個体差があるので、参考程度に頭に入れておくとよいでしょう。

成犬時の大きさ

小型犬の場合は、生後10ヶ月頃に体重の変化がほとんどなくなってきますが、大型犬であるボルゾイの場合は1歳半~2歳頃になって、ようやく成長が落ち着き、成犬の体の大きさになります。

ボルゾイのオスとメスにおける体の大きさの目安は、以下の通りです。

・オス:標準体高75~85cm / 標準体重34~48g
・メス:標準体高68~78cm / 標準体重26~40g

ボルゾイは、グレーデンやアイリッシュウルフハウンドに次いで体高が高い犬です。しかし体高のわりに体重が少ないため、外見的な重量感はそれほどありません。

ボルゾイの子犬はあっという間に年齢を重ねる

ボルゾイ 子犬

犬の年齢を人間に換算してみると、その成長スピードは人間よりもはるかに早いことは一般的に知られていますが、その成長スピードは、小型犬よりも大型犬の方が早い傾向があります。体の大きさに比例して早くなるということです。

ボルゾイの年齢を人間に換算すると

大型犬に属するボルゾイの場合、生後3ヶ月で既に人間の年齢に換算すると2歳程度になり、生後6ヶ月で6歳程度、1歳で12歳程度になります。その後は1年で約7歳ずつ歳をとっていきます。

一方、小・中型犬の場合、1歳は人間の年齢でいうと15歳程度、2歳は24歳程度です。幼少期のうちは大型犬よりも小・中型犬のほうが成長スピードが早くなりますが、2歳以降からは1年で4歳ずつ歳を取っていくので、結果的に大型犬のボルゾイのほうが早くシニア期を迎えます。

このようにボルゾイは幼少期のうちから、たった1年でどんどん成長していくので、普段からよく観察し体の変化に気付けるよう心掛ける必要があります。

よき家庭犬としての素質を持つボルゾイ

ボルゾイ 子犬

ボルゾイは飼い主に従順で賢い性格なため、子犬のうちから適切にしつけをして信頼関係を築けば、良きパートナーとなってくれるでしょう。また、物静かでうるさく吠えるような性格ではないので、マンションなどの集合住宅でも暮らすことができます。 このようによき家庭犬の素質を備えているのは魅力的ですが、ボルゾイは生後10ヶ月頃にはすでに体重が30kgを超え、成犬時には40kg程度になります。そのため、飼育スペースが十分に確保できるか?散歩のコントロールはできるか?等、事前にしっかりと迎えた後のことを想像してみてください。事前の検討が、ゆくゆくは双方にとっての幸せな時間を過ごすことに繋がると思います。

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