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住まい / 生活

2019.11.12

愛玩動物飼育管理士について理解を深めよう。活躍の場はどんなところ?

動物関係の民間資格は多くの種類がありますが、その中の1つに「愛玩動物飼育管理士」があります。愛玩動物飼育管理士資格を取得すると、ペットの適正な飼い方やしつけ方をはじめ、保健衛生や疾病予防に関してなど、幅広い専門知識が身につくので、さまざまなシーンで大いに役立ちます。
この記事では、愛玩動物飼育管理士の資格取得までの流れや、活躍の場などについて解説します。

#犬にまつわる仕事/資格

Author :docdog編集部

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愛玩動物飼育管理士とは

愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼育管理士は、公益社団法人日本愛玩動物協会が認定する民間資格です。動物関係法令やペットの飼育管理、犬・猫のしつけ、動物の疾病予防などの知識を体系的に習得します。
愛玩動物飼育管理士資格は、動物愛護や適正な動物の飼い方などを普及・啓蒙することを目的としたものです。愛玩動物飼育管理士の活躍の場は、動物病院やペットサロン、動物介護ホーム、ペットフードメーカーなど幅広くあります。

愛玩動物飼育管理士の概要と合格率

愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼育管理士資格は2級と1級があり、認定試験は全国の主要都市で実施されます。試験日は、2級も1級も春季申込か夏季申込かで異なり、以下の日程となっています。

・春季申込コース:11月の第4日曜日
・夏季申込コース:2月の第4日曜日

申込完了後、協会から送られてくる教本を使って勉強していき、スクーリングを1日受講、課題報告問題の提出をしたのち認定試験を受けます。認定試験に合格し、認定登録手続きが完了したら愛玩動物飼育管理士名簿に登録され、約1ヶ月後に認定証明証が届きます。

なお、課題報告問題の点数は合否に関係しません。課題報告問題は模擬試験に当たるものなので、採点後に返送されたら間違えた箇所を確認し、弱点克服に役立てるとよいでしょう。

合格率

2級も1級も毎年合格率は80%程度です。スクーリングでは教本の中で理解しづらい箇所や、特に重要なポイントをしっかりと解説してくれるので、それを参考に教本と課題報告問題を活用してしっかりと勉強すれば、合格できる可能性は十分にあるでしょう。

また、もし不合格になってしまった場合は、認定試験だけを再度受け直す「再受験」と、最新の教本を使用してカリキュラムに沿って学習し直す「再受講・再受験」のどちらかを申し込めます。ただし申込年度を含めて5年以内なので、再受験をしたい場合は期限内に忘れずに申し込みましょう。

愛玩動物飼育管理士を活かせる場は仕事以外にもある

愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼育管理士として活躍できる場は、動物関係の仕事だけでなく、以下のようなボランティア活動もあります。

・行政や獣医師会が行う、ペットとの同行避難訓練やしつけ教室のサポート
・保護犬・猫の一時預かり、および譲渡会の手伝い
・災害時における動物の保護の協力

また、ペットと暮らしている場合は、自身のペットについてより理解が深まり、適切な飼育をしてあげられるでしょう。愛玩動物飼育管理士の資格を取得すると、さまざまな形で学んだ知識を活かせるので、資格取得には意味があるといえます。

愛玩動物飼育管理士としてさまざまな場で活躍しよう

愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼育管理士の資格を持っていれば、動物の適正な飼育管理をはじめとした、専門的な知識を体系的に学んだことの証明になるので、就職や転職、キャリアアップなどに役立つでしょう。また、得た知識を自分のペットのために活かしたり、ボランティア活動という形で貢献したりこともできます。
カリキュラムに従ってしっかりと勉強すことが前提ですが、難易度はさほど高くないので、少しでも愛玩動物飼育管理士に興味がある方は、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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