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しつけ

2019.11.27

愛犬の拾い食いには要注意!やめさせる秘訣を解説

犬と一緒に暮らしていると、見ていて癒されることもあればつい怒ってしまうこともあり、日々様々な光景を目にします。癒されたり楽しいことであれば良いのですが、危険が付きまとうのがいのが「拾い食い」です。
ここでは、犬の拾い食いの危険性ややめさせる方法やコツなどを詳しくご説明します。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

拾い食いの危険性を知る

拾い食い

私たちであれば、落ちているものは細菌がたくさんついているため口にすることはまずありませんが、犬には私たちと同じような感覚はありません。
むしろ、落ちているものを口にするという行動は、狩猟本能を刺激する意味でも自然な行為であり無意識にとってしまうのです。しかし、拾い食いは以下に挙げる危険を伴うことがあります。

命を落とす危険

一番気を付けたいのが、腐ったものや焼き鳥の串、鶏の骨などです。特に串付きのものや鳥の骨は、消化管に刺さってしまうことがあるためとても危険です。お祭りやお花見の時などには、気を付けて散歩するようにしましょう。

また、中には農薬など犬の身体にとって危険なものを混ぜた食べ物を故意に置く、といった信じられない行為も実際に起こっているので、愛犬が不用意に落ちているものを食べさせないように気をつけましょう。

感染症の危険

拾い食いをすると、回虫や条虫などの内部寄生虫に感染することがあります。内部寄生虫に感染すると、下痢や嘔吐などの症状が見られる他、実際に便から寄生虫がでてくることもあります。
こうした寄生虫は、たくさんの犬が集まる不衛生な場所では感染のリスクが高まります。特に排泄物等にから感染することが多いので、拾い食いには十分注意しましょう。

体調不良の危険

内部寄生虫や細菌感染していなくても、拾い食いをすることで普段口にはしないものを食べてしまい、下痢・嘔吐・食欲不振といった体調不良になることもあります。散歩中に落ちた食べ物に向かっていこうとしたら止める、【やめ!】の合図で言うことが聞けるようにするなど、日ごろからのトレーニングも有効です。

拾い食いをやめさせる!しつけ方法について

拾い食い

愛犬に健康でいてもらうためにも、拾い食いはやめさせましょう。しかし、なかなかやめさせることができず頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
拾い食いのしつけは、コマンドによるしつけと環境の整備が重要です。

室内でのしつけ

拾い食いしてしまいそうなものは、犬の手の届かない所へ移動させましょう。例えば、タバコの吸い殻、薬品や化粧品、植物などは、犬がアクセスできない所に置くようにします。
もしろん、キッチンも同様です。ネギ類やチョコレートなど、犬にとって毒性のある食べ物は大変危険です。キッチンに関しては、入室禁止にするのが望ましいかもしれません。

屋外でのしつけ

散歩中の場合、リードの持ち方が重要になります。
リードを長めに持ってしまうと犬の方が先に行ってしまい、落ちているものに気付くのが遅れてしまいますし、何を食べてしまったかも分からくなってしまいます。必ず飼い主の横辺りを歩くようにリードを短く持ちながらコントロールしましょう。

また、散歩中に拾い食いをしてしまいそうになったら【マテ】【ノー】【トマレ】などといった短い単語で行動を阻止するトレーニングもしましょう。行動が制御できるため、拾い食いの防止に役立ちます。

愛犬に拾い食いをやめさせるコツは?

拾い食い

屋外で拾い食いをやめさせるしつけをする際、散歩中におやつを持参すると役立ちます。 【拾い食いしそうになったら、おやつを見せて気をそらす】【拾い食いしないようにおやつで気を紛らわしなら散歩をする】【落ちているものにも興味を示さなかったらおやつを与える】などといったように、おやつを与えながら散歩をすることで拾い食いを防ぐこともできます。

また、おやつを使用することによってコミュニケーションを取りながら散歩をすることができるので、犬にとって飼い主との散歩の時間が楽しく充実したものになります。

コミュニケーションを取りながら拾い食いをやめさせよう

拾い食い

ここでは、拾い食いの危険性や、拾い食いをやめさせるしつけ方法などについてご説明してきました。
犬にとって拾い食いは自然な行為であることから、犬は悪くないということを忘れないで下さい。自然な行為であるからこそ、飼い主が愛犬をうまくコントロールし、コミュニケーションを取りながら拾い食いを予防してあげることが大切です。

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