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お手入れ

2020.03.12

シーズーの毛はカットするのがおすすめ!必要性や被毛の特徴を解説

本来、シーズーといえば全身綺麗なロングコートの印象がありますよね。しかし、最近ではロングコートをばっさりカットしているシーズーもよく見かけるようになりました。
シーズーのお手入れを考えると、カットをするのがおすすめです。ここではシーズーの被毛の特徴を説明し、カットの必要性や日常生活が楽になるカット方法をご紹介していきます。

#シーズー

Author :docdog編集部

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シーズーの被毛の特徴

シーズー カット

チベットを原産地とするシーズーは、寒さから身を守る為にボリュームのあるダブルコートの被毛で覆われています。
一昔前は被毛を伸ばしておくフルコートが多かったのですが、お手入れのしやすさから最近では短くカットするのが主流になっています。

毛量

ストレートのふんわりヘアが特徴的なシーズーは、実は毛量が多いことでも知られています。シーズーの被毛を短くカットすると分かりやすいですが、ダブルコートでボリュームがあるので顔周りや体がフワフワになります。
このフワフワ感を活かしたカットが最近の流行です。カットをしないフルコートの場合は、顔周りに広がる被毛を結んであげます。額とサイドで結んで顔周りをすっきりさせることが多いですね。

換毛期

シーズーはダブルコートですが、他の犬種に比べて比較的抜け毛が少ない犬種と言われています。
ダブルコートの被毛は、密集した短い下毛と長い上毛の2種類から成り立つダブルコートです。そのため、季節の変わり目の換毛期には、主に下毛が多く抜けます。換毛期にはそれなりに抜け毛がありますが、普段の抜け毛は少ないと言って良いでしょう。
1本1本が細く柔らかいシーズーの被毛は洋服に付くと取りづらいので、特に換毛期は薄手の動きやすい服を着せてあげるのもおすすめです。

シーズーの被毛をカットする必要性

シーズー カット

日々のお手入れを入念におこなう時間があれば、シーズーの綺麗な被毛をフルコートで維持することも可能です。
しかし、柔らかい被毛はブラッシングを怠ると毛玉が出来やすい為、お手入れを楽にしたい方は短くカットするのがおすすめです。皮膚が弱い子も多いシーズーは、毛玉を放置していると皮膚を痛める原因になり、毛玉を通り越してフェルト状にもなるので、短くカットしてもこまめなお手入れが必要です。

顔まわりのカット

シーズーは顔周りの被毛がとても豊かな犬種です。特に目の周りは伸ばしっぱなしにしておくと毛先が目に入り、炎症を起こしてしまう可能性があります。
また、口周りは鼻を中心にボリュームが出る為、こちらも伸びてくると下から目に入りやすくなってしまうので小まめにカットしましょう。

大人しいシーズーなら自分でカットすることも可能ですが、鼻が低いシーズーの顔まわりはトリマーさんにお願いした方が安心です。
鼻ペチャなこともあり、口周りの被毛が長いと食事や給水の際に汚れやすくなってしまいます。口周りは中途半端に長くするよりも、短くカットするのがおすすめです。

体まわりのカット

体まわりも、全体的に短くカットしてあげるとお手入れがしやすくなります。脇の下や胸は、よく動かす場所であることから、特に毛玉ができやすいので、カット後も入念にブラッシングをしてあげましょう。
小まめにカットに行くのが面倒だからと、一度に短く刈り込んでしまう人もいますが、これは地肌を痛める原因ともなるので注意が必要です。サマーカットも同様です。

シーズーのサマーカットは必要?

夏になると、シーズーにサマーカットをする飼い主さんも多いです。お家が常に空調管理されていて、シーズーの過ごしやすい温度に保たれていればサマーカットは特に必要ありません。
サマーカットをする場合は、短くなりすぎないようにしましょう。本来、犬の被毛は必要があって存在しています。地肌が見えるほど刈り込んでしまうと、紫外線や虫刺されなどで肌を痛める原因にもなるので注意が必要です。短くしすぎてしまった場合は、しばらく服を着せるなどの対応をして地肌を守ってあげてくださいね。

シーズーの日常のお手入れとカットの頻度

シーズー カット

シーズーの毛は柔らかくボリュームがあるので、被毛が長くても短くても毎日のブラッシングは必須です。皮膚の病気にかかりやすいシーズーは、毎日のブラッシング時に皮膚の状態をチェックすることで病気や怪我を早期発見することが出来ます。

カットの頻度は、月1回を目安にします。前回のカット方法や個体差にもよるので、飼い主さん自身が判断してカットへ連れて行ってくださいね。

シーズーは短いカットがおすすめ!でもお手入れは毎日必要です

シーズー カット

お手入れの時間や頻度を考えると、シーズーは短いカットが向いています。フルコートである必要は無いので、シーズーが動きやすく飼い主さんがお手入れしやすいカットで選ぶのも一つの手です。

短くカットした場合でも、毎日のブラッシングは必ずおこなってくださいね。怠ると毛玉や皮膚病の原因となってしまいます。シーズーのおすすめカットは被毛のボリュームを活かした「まん丸カット」「おかっぱカット」です。カット方法には様々なデザインがあるので、愛犬の個性に合った可愛いスタイルにしてあげてはいかがでしょうか。

  • 公開日:

    2019.11.03

  • 更新日:

    2020.03.12

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