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健康管理 / 病気

2020.03.11

ボーダーコリーの標準体重とは?食事管理で健康に育てよう

犬も肥満になると呼吸器系の疾患や関節炎など、さまざまなトラブルを引き起こしやすくなります。また、体重不足も必要な栄養が体に行き届かず、病気の原因になります。今回は、ボーダーコリーの標準体重や肥満度を判断する方法、食事管理のポイントなどをご紹介します。

#ボーダーコリー

Author :docdog編集部

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ボーダーコリーの標準体重は?

ボーダーコリー 体重

ボーダーコリーの標準体重は14~20kg、標準体高は53cm程度で、中型犬に属します。1歳頃までには成犬の大きさになりますが、体重の増加が著しいのは生後5ヶ月頃までで、生後6ヶ月からは体重の推移が落ち着きます。
生後5ヶ月頃にすでに15kgを超えることもありますが、生後5~6ヶ月時点で20kgに到達するようであれば、運動量を増やすなどして体重管理をするようにしましょう。骨格の大きさにもよりますが、ボーダーコリーにおいては、20kgを超えると肥満と言われています。

体重の測り方と頻度

ボーダーコリーの体重は最低でも月に1回は測り、急激に体重が増減していないか確認するようにしましょう。体重測定は、飼い主さんが犬を抱きかかえて体重計に乗りその後、飼い主さんの体重を測って差し引くのが簡単な方法です。
体重の変化は単に食べ過ぎなどの理由だけではなく、病気による場合もあります。定期的に体重測定をして、しっかりと愛犬の体重を管理するようにしましょう。

見た目などからボーダーコリーの肥満度を判断する方法

ボーダーコリー 体重

ボーダーコリーの肥満度は、見た目や体に触れることでも判断できます。以下のポイントをチェックしてみましょう。

腰のくびれ具合をチェック

ボーダーコリーを上から見たとき、腰に適度なくびれがある状態が理想的な体型です。くびれがほとんど見られなければ太りぎみ、くびれが全く見られず背面が横に広がり、寸胴体型になっている場合は肥満です。
逆にくびれが著しい場合はやせぎみ、くびれが目立つうえ、骨格が浮き出てしまっている場合はやせすぎています。

横から腹部の状態をチェック

ボーダーコリーを横から見たとき適度に腹部が引き締まり、へこみがあるのが望ましい状態です。太りぎみになると脂肪のせいで、腹部のへこみがほとんど見られなくなります。さらに腹部のへこみが全く見られず、垂れ下がっているようであれば肥満です。
一方、肋骨が少し浮き出ており、腹部のへこみが明瞭であればやせぎみ、肋骨がはっきりと浮き出ており、腹部のへこみが深い場合はやせすぎです。

肋骨を触る

薄い脂肪に覆われ、体を触ったとき肋骨がどこにあるのか分かる状態が理想的な体型です。体重が増え脂肪に覆われるほど、肋骨を確認するのが難しくなります。
反対にごく薄い脂肪に覆われている、または脂肪がついてなく肋骨を容易に触れるようであればやせぎみ・やせすぎです。

ボーダーコリーの食事管理で気をつけたいこと

ボーダーコリー 体重

太りすぎややせすぎにならないよう、ボーダーコリーの食事管理で気をつけたいことを覚えておきましょう。

適正な食事量を与える

摂取カロリーと消費カロリーのバランスが適切でないと、やせすぎや太りすぎになってしまうため、ドッグフードのパッケージに記されている食事量の目安をもとに与えましょう。目安の食事量を与えていても、体重が増え続けたり減り続けたりする場合は、フードの量を調整する必要があります。
また、食事量が適切かどうかは、便の状態からも判断できます。便が軟らかすぎる場合はフードの量が多すぎ、逆に便が硬い場合はフードの量が足りていないサインです。どれくらいフードを増減すればよいのか分からない場合は、獣医師に相談してみるとよいでしょう。

おやつは1日に必要な総カロリー量の1~2割まで

しつけのご褒美としておやつを与えることもあるかと思いますが、おやつの量は1日に必要な総カロリー量の1~2割までにとどめるようにしましょう。おやつの与えすぎは肥満の原因になるのはもちろん、栄養バランスも崩れてしまいます。おやつをあげたときは、おやつのカロリー分を食事から差し引いてカロリーオーバーになるのを防ぎましょう。
市販のおやつはさまざまな種類がありますが、なるべく低カロリー・低脂肪のものを選んであげてください。また、茹でたササミや、キャベツ、ニンジン、カボチャなどの野菜類もヘルシーなのでおすすめです。

体重管理をしてボーダーコリーに長生きしてもらおう

ボーダーコリー 体重

体重の変化は健康状態のバロメーターになるので、最低でも月に1回は愛犬の体重を測るようにしましょう。多少の体重の増減はよくあることですが、急激な体重の変化が見られたときは病気を患っている可能性があるので要注意です。
また、適正体重を保つには、食事量やおやつの与えすぎにも注意しましょう。ドッグフードのパッケージには、1日に与える目安量が表示されていますが、その量が愛犬にとってベストとは限りません。体重の増減や便の状態などから判断して量を調整するようにしましょう。

  • 公開日:

    2019.11.17

  • 更新日:

    2020.03.11

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