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犬種図鑑

2020.03.11

貴族が愛したボルゾイ!その秘められた魅力や性格とは?

古くからロシアやヨーロッパの貴族たちから愛されたというボルゾイ。とてもエレガントで美しい見た目は、街で見かけるとひと際目を惹きます。そんなボルゾイの性格的魅力を解説します。

#ボルゾイ

Author :docdog編集部

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ボルゾイの魅力

ボルゾイ 性格

かつては、ヨーロッパの貴族たちが夢中になったというボルゾイは、その気品高く美しい見た目でひと際目立つ存在です。国内だとあまり見かけない犬種のひとつですが、今でも世界中に熱狂的な愛好家が数多く存在します。

まるで貴族のように高貴な佇まい

ボルゾイは、長い手足に、しなやかで細長いボディ、繊細でウェーブのかかった被毛が特徴的です。もともとは、オオカミ狩りをするために誕生したサイトハウンドなので、いかにも足の速そうな体型の持ち主です。その佇まいはとても高貴で、かつてロシアやヨーロッパの貴族が夢中になった理由がよく分かります。

とても穏やかな性格の持ち主

見た目のエレガントさにフォーカスされがちなボルゾイですが、実はとても穏やかで人と寄り添って生きていくことができる性格をしています。
大型犬から超大型犬に分類されるほど、大きな体格をしていますが、室内ではしゃぐことは滅多になく子供にも寛容です。どちらかと言うとのんびりとした性格で、自立心と独立性が高いためお留守番も苦手ではありません。

ボルゾイが得意なこと・苦手なこと

ボルゾイ 性格

その見た目の美しさから、愛犬家の憧れの存在とも言えるボルゾイですが、他の犬種同様に性質や性格には個体差があり、その子に合った接し方やしつけが必要です。ボルゾイの特徴的な性格を、得意・不得意に分けてご紹介します。

得意なこと

とても優しく、落ち着きがある温厚な性格をしているボルゾイは、小さいお子さんがいる家庭でも比較的馴染むことができます。どちらかと言うとマイペースで無防備な一面があるので、家の中でくつろぐ際などには、ヘソ天でゴロンと寝そべっていることも珍しくありません。甘えん坊な子も多く、気が付いたらそっと足元でゆったり休んでいるなんてこともあります。そんな風に接してきてくれると、見た目とのギャップに心を打たれること間違いなしでしょう。ただ、性格に個体差が激しく、迎え入れるのであれば、一緒に暮らしていけるかしっかりと見極める必要があるでしょう。

苦手なこと

マイペースな性格をしており体力もあるので、しつけをするのは根気と体力が必要です。室内飼い向きで落ち着いた性格なので、番犬として活躍するタイプではありません。体が大きい分、気性の荒いタイプの場合は、小さいお子さんと暮らす場合は、事故が起きないように生活スペースを分けるなどの工夫があると良いでしょう。

身体的な特徴では、サイトハウンドの性質上、動くモノを見ると急にテンションが上がってしまい、周囲を驚かせてしまうことがあります。また、高い身体能力を持っており、特に飛躍力が高いことから、ドッグランの塀を軽々と飛び越えてしまうこともまれではないので、ノーリードOKの場所でも注意が必要です。

ボルゾイは頭が良くしつけにも工夫が必要

ボルゾイ 性格

ボルゾイはとても頭の良い犬種で上下関係もしっかり理解するので、犬と暮らすのが初めてな場合はしつけに注意が必要です。不安な場合は、プロのトレーナーにサポートしてもらったり、小さい頃から子犬トレーニングに通わせるなどの工夫をすると良いでしょう。

自宅でのしつけの際は、ボルゾイのペースで根気強く付き合う必要があります。叱ることが続くとストレスを感じやすく、モチベーションがやや下がりやすいため、良い子でいるときに褒める戦略が効果的です。飼い主への忠誠心が高いボルゾイは、飼い主が喜ぶことを進んでする子に育つでしょう。

また、繊細な性質であることから、接し方次第では神経質な性格に育ってしまい、外出などが苦手な子になることもあります。先代犬や小さいお子さんがいる家庭では、繊細な一面がより前面に出るため、生活スペースを分けてあげるか単独飼いがおすすめです。

魅力的な犬種ボルゾイ

ボルゾイ 性格

美しい見た目に穏やかな性格をしたボルゾイは、魅力満点の犬種です。いつか一緒に暮らしてみたいと考えているのなら、ドッグランやショーなどでボルゾイを目にする際に、是非ともその特徴的な性格にも注目してみてくださいね。

  • 公開日:

    2019.11.02

  • 更新日:

    2020.03.11

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