magazine

  1. トップページ
  2. MAGAZINE
  3. 犬好きの偉人をご紹介!いつの時代でも犬は最高のパートナー
犬にまつわる雑学

2019.10.01

犬好きの偉人をご紹介!いつの時代でも犬は最高のパートナー

歴史に名を残す偉人たちにも、犬好きの方はたくさんいます。国のトップに立った人物、お姫様や女王・独裁者などさまざまな人のそばに昔から犬は寄り添ってくれていました。ここでは、国内外の犬好きな偉人たちを、愛犬とのエピソードと共にご紹介します。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

有名な人物から意外な人物まで!犬好きの偉人【日本国内編】

犬好き 偉人

日本で有名な犬好きといえば、犬のために特別な施設を作り、生類憐みの令を発令した5代将軍徳川綱吉ではないでしょうか。
徳川綱吉と犬たちのエピソードは教科書にも多く載っています。そして日本の偉人たちには、名前や偉業だけで犬とのエピソードが教科書に載っていない犬好きもたくさんいます。

真っ白な愛犬は天才?聖徳太子と雪丸

一度に10人以上の言葉を聞き分けられたという伝説をもつ、飛鳥時代の政治家・聖徳太子も、実は犬好きのひとりです。

聖徳太子の愛犬は真っ白な毛並みから雪丸と名づけられ「人の言葉を喋ることができ、お経を唱えることができる」と聖徳太子は話していたとされています。

雪丸が亡くなったあと、聖徳太子は自ら石工に命じて雪丸の石像を作らせ、達磨寺に安置しました。現代でも奈良の達磨寺には境内に雪丸像があり、町のゆるキャラにもなっています。

犬嫌いな夫のために猫を飼った?愛犬家の篤姫

天璋院篤姫は、薩摩藩主島津家の一門である今和泉島津家の長女として生まれ、のちに13代将軍徳川家定に輿入れした幕末のお姫様です。島津家では狆(ちん)が数頭ほど飼われており、それゆえなのか篤姫も大の犬好きだったと言われています。

輿入れ後の江戸城でも篤姫は一頭の狆を可愛がっていましたが、夫である定家は大の犬嫌いでした。部屋に訪れたときには外に追い出す有様で、篤姫は狆を手放し猫を飼うようになります。篤姫の愛猫として有名なサト姫は、なんとお世話係りが3人もいたとされています。

度が過ぎる愛犬家?西郷隆盛と20頭の愛犬

明治維新に関わり名を残した西郷隆盛は、愛犬ツンをモデルとした犬と共に上野恩賜公園では銅像が建てられました。20頭ほど犬を飼い、それぞれ一頭ずつを大変可愛がっていたと言われています。

趣味の兎狩りでは仕留めた獲物を優先的に犬に与える、うなぎ丼を犬に食べさせて店主に叱られる、他藩の志士との会合でも座敷に犬を連れ込むなど、少し度が過ぎた愛犬家という印象のエピソードが多数残っています。

西南戦争のときにも西郷隆盛は愛犬と行動を共にしていました。しかし戦況が悪化していくなかで犬たちの世話が苦しくなり、城山での自刃直前、愛犬の首輪を外し解き放ったといいます。このとき西郷隆盛は愛犬たちとの別れを悲しみ、豪快に男泣きをしたと伝えられています。

有名な人物から意外な人物まで!犬好きの偉人【外国編】

犬好き 偉人

海外にも犬好きなエピソードをもつ偉人がたくさんいます。なかにはひとつの犬種の確立や、世界が注目するきっかけを作った人物もいます。 特にヨーロッパは多数の犬種が生まれた地でもあり、愛犬家と犬たちの天国とも言えるほどです。さまざまな国の偉人たちに愛された犬たちはどんな犬だったのでしょうか。

世界中で流行るきっかけに?ヴィクトリア女王とポメラニアン

イギリスのロイヤルファミリーは犬好きが多く、犬が関わるエピソードが絶えません。そのなかでも群を抜いた愛犬家だったと言われているのがヴィクトリア女王です。 人気犬種の上位に入るポメラニアンが世界で注目されるきっかけとなったのがヴィクトリア女王でした。

ポメラニアンの可愛さに魅了さた彼女は、専用の犬舎を建てて各地から多数のポメラニアンを輸入し、繁殖と改良を手掛けて質の良い血統をヨーロッパに普及させました。 その後ポメラニアンは女王自らが繁殖に関わり育てた犬として世界中に知れ渡ることになったのです。

愛人も嫉妬する仲?アドルフ・ヒトラーとブロンディ

ユダヤ人への迫害や恐怖で人々を従わせた悪名高き独裁者アドルフ・ヒトラーも、大変な愛犬家のひとりです。 生涯でたくさんの犬を飼ったと言われていますが、特に有名な愛犬はドイツ原産のジャーマン・シェパード、メスのブロンディです。常に行動を共にしていたためかその仲睦まじさからナチスの宣伝記事に「ブロンディはヒトラーの動物の恋人」と紹介されたほどでした。

微笑ましい反面、ヒトラーの愛人でありのちの正妻エヴァ・ブラウンは、そんなブロンディに嫉妬心を燃やし非常に嫌っていたとも言われています。

可愛すぎて独占?西太后と3種の犬種

古くから中国の王宮内で育てられてきたペキニーズ、チベットの僧院から贈り物として献上され続けてきたラサアプソ、この2犬種が交配して生まれたのがシーズーと言われています。 そしてこの3犬種は長い間、中国の王宮外に出されることが禁止され、危害を加えた場合には死刑に問われるほど厳重に飼育されていました。

特にシーズーは清王朝末期の権力者だった西太后から寵愛を受けており、長い年月をかけて犬種として確立していきました。 また西太后は、門外不出だったペキニーズの容姿をまとめた犬種基準を初めて文書にまとめたとも言われています。

いろいろな時代、いろいろな国で愛される犬たち

犬好き 偉人

とてつもなく古い時代から、犬たちはいつも人と共に暮らしてきました。時には心の支えとして、時には旅の相棒として、時には一身に愛情を受ける存在として、犬好きの偉人たちは愛犬をそばに置いていたのかもしれませんね。

この記事をシェアする

知りたい情報を検索!