magazine

犬を迎える

2019.10.06

アラスカンマラミュートの子犬は貫禄たっぷり!特徴・成長スピート・散歩を始める時期とは

アラスカンマラミュートは「最強のソリ犬」とも呼ばれ、数頭のチームで500kgほどの荷物を引っ張れるほどタフな犬種です。子犬の頃は色の入り方や表情がシベリアンハスキーと似ているので、見分けがつかないと言われています。同じ系統の祖先を持つ秋田犬にもちょっぴり顔が似ていますよね。 今回は、子犬の頃から貫禄があるアラスカンマラミュートの魅力を、ルーツを交えながらご紹介していきます。

#アラスカンマラミュート

Author :大森きこ/ドッグライター

この記事をシェアする

アラスカンマラミュートの子犬が持つ魅力と特徴

アラスカンマラミュート 子犬

北極に近いアラスカ州を原産とするアラスカンマラミュートは、寒い気候にも耐えられる厚い被毛を持っています。その特徴は子犬の印象を更に可愛く見せているポイントではないでしょうか。
子犬の頃から貫禄のあるアラスカンマラミュートの魅力と特徴をご紹介します。

キリッとした表情と幼い表情

日本犬と同じスピッツ系の祖先を持つアラスカンマラミュートは子犬の頃からキリっとした表情を見せることが多いため、秋田犬に似ていると感じる方も多いと思います。 子犬なのに凛々しい表情を見せたり、時には幼くあどけない表情をしたりと、そのギャップがアラスカンマラミュートの子犬が持つ魅力です。

社交的で懐きやすいが、自信はたっぷり

アラスカンマラミュートは人に対してとても懐きやすい社交的な犬種です。見た目は主人第一の秋田犬に似ているところもありますが、アラスカンマラミュートは一人の飼い主だけに従う犬ではありません。
しかし、成犬になると他の群れを仕切ろうとするほど自信に満ち溢れた犬になります。子犬の頃からしっかりとルールを教えておくと、いつまでも素直で社交的な犬でいられるでしょう。

アラスカンマラミュートの成長と子犬の体格

アラスカンマラミュート 子犬

成犬時の大きさは、体高 約63cm、体重 34~38kg。シベリアンハスキーよりは一回り大きく、秋田犬よりは一回り小さいというイメージです。 出生時は通常の大型犬と同様に400~500gで生まれ、18ヶ月ほどかけて成犬の大きさになります。

アラスカンマラミュートはソリ犬の中でもスピードではなく重量を引っ張るという目的で重宝されていました。そのため、子犬の頃から寒さに強く頑丈な体を持っており、小さな体で雪の中をたくましく走り回っていたのでしょう。

成長スピード

アラスカンマラミュートのような大型犬は、通常 約18ヶ月で成犬の体つきになると言われています。 小型犬に比べると成長スピードはゆっくりであるため、しっかりと成犬の体に成長するまでは激しい運動は控えた方が良いでしょう。成長中に体に負担をかけることは関節を痛める原因となります。

ごはんの量と種類

子犬用ドッグフードは生後18ヶ月を目安に成犬用に切り替えましょう。それ以前に切り替えてしまうと、成長に必要な栄養素が補えなくなってしまう恐れがあります。 生後半年頃まではドッグフードのパッケージに書かれている体重別の量を目安に与え、その後は子犬の体型やウンチの状態を見ながら量を調節していくのがおすすめです。

アラスカンマラミュートは大型犬なので、太りすぎると脚や股関節に負担がかかります。肥満の原因ともなってしまうのでご飯のあげすぎには注意してくださいね。

アラスカンマラミュートの子犬が散歩やシャンプーを始める時期

アラスカンマラミュート 子犬

お散歩デビューをする時期

生後必要な予防接種(混合ワクチン・狂犬病予防接種)が終わったらいよいよ散歩デビューです。予防接種が終わるまでは病気の感染を防ぐ為に地面に下ろすことはおすすめ出来ませんが、抱っこやペットカートを使用して外の世界を見せておいてあげると、初めての散歩もスムーズにいくかもしれません。

シャンプーデビューをする時期

シャンプーはワクチン接種後1週間を除けば子犬でも洗ってあげて大丈夫です。しかし、アラスカンマラミュートの子犬は毛量が多いので寒い時期では風邪をひきやすかったり、シャンプーに慣れていない人が洗うとお風呂嫌いになってしまう可能性もあります。全身がひどく汚れている状態でなければ、汚れた部分だけを簡単に洗う程度でも問題ありません。

アラスカンマラミュートの子犬は人懐っこい!だけど関係作りはしっかりと

アラスカンマラミュート 子犬

モフモフでぬいぐるみのようなアラスカンマラミュートの子犬はとても可愛いですよね。 成犬になるまでは1年以上かかるので、運動や食事の切り替えは焦らずゆっくりしていきましょう。また、人に対して攻撃性が無いことから飼いやすいと言われるアラスカンマラミュートですが、可愛らしい子犬の時期からしっかりと関係作りをする必要はあります。

関係性を築けないまま成犬になると、アラスカンマラミュートの自信たっぷりな一面が問題行動に繋がってしまうかもしれません。 力の強いアラスカンマラミュートを人懐こいまま育てるために、子犬の頃からしっかりルールを教えてあげてくださいね。

◎ライタープロフィール
大森 きこ

大森 きこ/ドッグライター

家族で出来る範囲での保護活動をしています。今まで小型犬から大型犬まで様々なコたちと出会い、新しい家族を見つけるお手伝いをしてきました。どんなコでも迎えてあげられるようにと、現在はペット看護師の資格を取るための勉強中です。

この記事をシェアする

知りたい情報を検索!