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犬の生態 / 気持ち

2019.10.17

犬の筋肉維持と筋力アップの本当の話|筋肉の特徴と鍛え方について

犬は健康な生活を送るために、筋肉の維持がとても重要になってきます。良質な筋肉を維持するためのヒントをピックアップしていきます。

Author :docdog編集部

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犬の筋肉の特徴について

犬 筋肉

犬は毎日散歩が必要なほど、旺盛で活発な筋肉を持っています。全身様々な部位に筋肉がついており、それを維持するために最も重要なことは犬にとってふさわしい栄養素を摂取することです。

犬の三大栄養素はたんぱく質・脂肪・炭水化物です。特にたんぱく質は良い筋肉のもととなるのでしっかりと取らなければなりません。
犬の筋肉さまざまな栄養素で強くなります。特に、たんぱく質が体内で栄養に変わる過程でアミノ酸になり筋肉などに作用していきます。
たんぱく質の多い食べ物でも、このアミノ酸はたくさんの種類に分かれます。アミノ酸をバランスの良い割合、量を摂取することは筋肉にとってとても重要です。

2種類の大切な筋肉

犬には、2種類の筋肉があります。 随意筋と不随意筋です。

随意筋は、骨格周りにあり手足や体を動かす筋肉です。不随意筋は、心臓や内臓を動かす筋肉で、自律神経などが大きく影響します。

病気や老化による筋力の低下はこの2種類の筋肉に影響します。運動能力や体力などが気になった時は、獣医さんと相談しながら食生活の管理と運動管理を行っていきましょう。

犬の筋肉の鍛え方

犬 筋肉

犬は人のように集中してジムに通ったり、筋トレで筋力アップができる動物ではありません。過度な運動は体を痛めたり、疲労やストレスの原因となります。
日々のお散歩や遊びの中に上手に筋トレを取り入れてみましょう。例えば、いつもより少し速足で歩く、アップダウンのあるルートを選ぶことも筋肉維持につながります。

楽しみながらいつもより少しだけプラスアルファの運動を取り入れることがポイントです。また、なるべく継続するようにしましょう。痛みのあるような疾患や、運動の継続が難しい場合はできるタイミングで、できる量だけでも十分効果があります。

シニア犬の筋肉アップについて

犬 筋肉

シニア期の犬は、若い頃より筋肉維持に気を付けなければならなくなります。体に負担をかけないよう、若いころのようなアクティブな運動を避け室内遊びやゆっくりとしたお散歩を心がけましょう。

シニア犬の筋肉維持のための食事

シニア犬の筋肉維持のためには、運動以外に大切なポイントがあります。
若いころとは違う栄養バランスの食事になります。一般的には、高タンパク低カロリーのご飯を選びましょう。もし疾患などで療法食が必要な場合は、そちらを優先してください。体の筋力低下を防ぐために、筋肉のもととなるたんぱく質が豊富なご飯が好ましいです。

犬種による差

犬 筋肉

筋肉維持や筋力アップのポイントである運動は、犬種により運動量が異なってきます。

シープドッグなどの牧羊犬

もともと牧羊犬として、羊を集めたりする使役犬で機敏で賢い性質の犬です。
豊富な運動量と、頭を使う運動に向いておりアジリティやゲーム性のある運動が大好きです。

テリア

キツネなど穴に住む小動物の狩りに活躍していた犬種です。頭を使ったり、嗅覚や視覚、聴覚を刺激するゲームや飼い主さんと一緒に行う運動を好みます。

ダックスフンド

ウサギやきつね、アナグマなどを穴に潜って探す両県だった性質から、嗅覚を刺激したり探し物ゲームなどが大好きです。おもちゃなどを使用し室内でも遊びや運動を積極的に行いましょう。

レトリバー

豊かな毛並みが美しく愛犬家のあこがれの犬種、レトリバーも狩猟のための犬です。
撃ち落とした鳥を回収し猟師に届ける役割だったため、飼い主さんから支持をされたり、一緒に遊ぶことが大好きです。
ボール投げなどコミュニケーションをしながら運動をすることが大好きです。

犬の筋肉アップはとても大切!

犬 筋肉

犬は健康な生活を送るために、筋肉の維持が大切なポイントになります。適度な運動と、バランスの良いごはんで健康な筋肉を保ってあげましょう。

  • 更新日:

    2019.10.17

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