magazine

お手入れ

2019.10.21

トイプードルのカットは自宅でできる?簡単なお手入れカットの仕方

トイプードルは1~2ヵ月に1回程度、被毛のカット・トリミングが必要な犬種です。なかなかお気に入りのトリミングサロンが見つからないときや、どうしてもサロンに行けないときなど、トイプードルの愛犬を自宅でカットしてみたい・・・と考える飼い主さんもいらっしゃるのでは?初めからトイプードルの全身をカットするとなると難易度が高いものの、お手入れの一環として初心者の方にもできる簡単な部分カットなどから始めてみるのはいかがでしょうか。
今回は、トイプードルを自宅でお手入れカットする際の方法や必要な道具をご紹介します。

#トイプードル

Author :安田 ハル/ドッグライター

この記事をシェアする

トイプードルにカットが必要な理由|被毛の特徴

トイプードル カット

トイプードルは、羊毛のように細くて柔らかい、クルクルとカールした被毛が特徴です。抜け毛は非常に少なく「床に大量の犬の毛が落ちてお掃除が大変!」なんてこともほとんどありません。

この理由はトイプードルの被毛が抜け毛の少ないシングルコートであるためですが、その代わりに放っておくとどんどん毛が伸びるので定期的なカットが必要になります。

そして、トイプードルのチャームポイントでもあるカールした被毛は絡まりやすく、毛玉にもなりやすいためブラッシングが必須となります。

トリミングサロンに連れて行く以外にも、家庭でのお手入れとして目の細かいスリッカーブラシを使って毎日優しくブラッシングしてあげる必要があります。

トイプードルのカットや日々のお手入れに必要な道具

トイプードル カット

スリッカーブラシ

日頃のブラッシングに必要なブラシです。犬の体に合わせてS・M・Lのサイズがあり、毛が細いトイプードルには目の細かいブラシがおすすめです。 犬の大きさに合わせて選んでくださいね。

コーム(くし)

被毛にコームを入れることで、簡単に根元のもつれた毛を見つけることができます。またハサミを入れる時にコームを使うことで、直接皮膚にハサミが当たらないので安全です。

ハサミ

ハサミには様々な種類があります。自宅で使う場合は、小さめのものが顔回りやおしり、足先などにも使いやすくておすすめです。すきバサミも用意しておくと細かい処理ができて便利です。

バリカン

犬に使う電動バリカンは、軽くて音が静かなものがおすすめです。バリカンの音は、犬にとっては大きなストレスにもなります。

トイプードルを自宅でカットするなら!とくにお手入れしたい4つの場所

トイプードル カット

目の周り

目の近くの毛が伸びると、目に入り炎症を起こしてしまうことがあります。コームを使ってそっと毛をかき出し、長い部分をカットしてください。 その時、切り過ぎないようにすきバサミを使うのがおすすめです。

お尻の周り

お尻の近くの毛が伸びると排泄時に汚れが付着しやすくなります。デリケートな部分なので、小さめのハサミをねかせた状態で、少しづつカットしましょう。

手足の先

手足の先の毛が伸びると、歩きにくくケガをしてしまう恐れがあります。コームでしっかり毛をかき出したら、コームの上にハサミを添わせて伸びた部分をカットしてください。

手足の裏

手足の裏の毛が伸びると肉球がしっかり地面に着かず、滑りやすくなってしまいます。家のフローリングなどはさらに滑りやすいので、こまめなお手入れが必要です。 コームを使って手足の間の毛をかき出し、肉球がしっかり見えるように毛をカットして下さい。手足の裏のカットにはバリカンがおすすめです。

トイプードルのお手入れカットは、愛犬に負担をかけないことが大切

トイプードル カット

ハサミやバリカンが全く平気なコもいますが、不安でストレスを感じるコもいます。カットに慣れていない飼い主さんなら時間もかかることでしょう。トリミングはなるべく愛犬に負担がかからないように、短時間で終わらせてあげることが大切です。もし嫌がるようなら、無理強いは絶対にしないでくださいね。

なかなかうまくいかないときは、全身カットはトリマーさんにお願いして、ケアが必要な部分だけ飼い主さんがカットする程度にしましょう。自宅でカットする時は、愛犬の様子を見ながら優しくゆっくり進めましょう。

◎ライタープロフィール
安田ハル ドッグライター

安田 ハル/ドッグライター

愛犬のトイプードルと暮らす楽しい毎日。
家族に寄り添って生きてくれている、健気で愛おしいこの子のために「何かできることはないだろうか」これがドッグライターを始めたきっかけでした。
幼い頃から、小型犬・中型犬・大型犬と様々な犬種と暮らした経験を活かし、愛犬家の皆さんに役立つ情報や、楽しく共感していただける記事を発信していければと思っています。
さらに知識を深めるために、動物に関する看護学・栄養学などの資格取得を目指して勉強中です。

この記事をシェアする

知りたい情報を検索!